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AIデータ社、“カーボン建築” 時代の設計力を、「データ×AI× 知財」で守り、育てる、「AI孔明TM on IDX × Tokkyo for Smart Building」を提供開始


AIデータ株式会社は、建設業や不動産開発などの業界向けに、ZEB/ZEH対応の省エネ技術を支援するプラットフォーム「AI孔明 on IDX × Tokkyo for Smart Building」を発表しました。このプラットフォームは、設計データの構造化と断熱技術の知財化を支援し、カーボンスコアの可視化やAIによる改善提案を提供。これにより、技術流出リスクを低減し、設計の効率化とZEB対応のベンチマークとして利用することが可能になります。AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に事業を展開し、企業や個人からの信頼を得ており、今後もZEB普及支援の一環として国や自治体との連携を強化する予定です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000323791&id=bodyimage1

企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、建設業・建築設計事務所・不動産開発事業者・住宅メーカーなどを対象に、ZEB ネット・ゼロ・エネルギー・ビルやZEH ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス対応に必要な省エネ技術・知財・評価を一元的に支援する統合型プラットフォーム「AI孔明 on IDX × Tokkyo for Smart Building」の提供を開始しました。

省エネ・カーボン削減要請が加速する中で、設計現場では以下のような課題が表面化しています。

■ 現場で直面している課題
● 実際に削減したエネルギー量・CO2 排出量を客観的に証明するのが困難
● 設計ノウハウ断熱構造・設備配置・制御設計が文書化されず、ブラックボックス化
● 外注設計・下請け・協力会社への技術流出リスクが高い
● 建物単位での“カーボンスコア” やLCCM ライフサイクルカーボンマイナス達成状況を明示できない

■ AI孔明TM on IDX × Tokkyoの機能概要
1. 設計実績・運用データの構造化・記録(IDX)
→ 建材の熱負荷、エネルギー消費量、CO2 排出実績(※1)などをAIで分析。
複数の設計案・運用ケースを横断的に比較可能。
2. 断熱構造・窓システム・制御技術の知財化支援(Tokkyo.Ai)
→ 独自の設計・設備・運用ロジックを技術資産として特許出願し、外部への模倣リスクを低減。
共同開発・提携時の交渉力強化にも有効。
3. 建物単位のカーボンスコア(※1)可視化+AIによる改善提案(AI孔明)
→ 過去の類似建物との比較分析や、設計時点での削減効果をAIが提示。
今後のZEB対応設計のベンチマークとして活用可能。

■ 導入効果(Before/After)
部門        Before(導入前)           After(導入後)
設計者:     証明用データがバラバラ・・・・・・・・ 設計・省エネ・実績データを一元化(IDX)
施工・住宅会社: 再生素材の強みを伝えにくい・・・ ・・・実績+特許でアピール可能
経営:      ノウハウが社外に流出・・・・・・ ・・・独自設計を特許出願し知財管理(Tokkyo)
営業・開発部門: ZEB達成をうまく顧客に伝えられない・・ AIが見える化したスコア(※1)と改善案で説明可能
管理会社・大家: 建物の環境価値を数字で伝えづらい・・・ カーボンスコアを可視化して物件価値を強化
※1:数値関連のデータは、LLMで正確に活用するためには、別途DB化のカスタマイズが必要です。

■ 詳細、お問い合わせ・無料トライアル申し込みはこちら
https://www.idx.jp/gx/

■ 今後の展開
● 国交省・地方自治体と連携し、ZEB普及支援のインフラに
● 各建築会社ごとの「設計知財マップ」構築支援
● カーボン可視化+資産化を通じたESG価値の訴求強化

■ 現場の声
「ZEB仕様にしても、成果が数字で見えず顧客に伝わらなかった」
「断熱・通風設計などの工夫が、外注先に流れて真似された」
「設計者が退職するとノウハウも一緒に消えていたが、AIが代わりに守ってくれる」

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000323791&id=bodyimage2



配信元企業:AIデータ株式会社
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