
IDTechEx(先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ)は、『eモビリティの推進:EVによってエアロゲルが脚光を浴びている背景』と題したウェビナーを、2025年4月9日(水)に開催します。
エアロゲルは、熱伝導率が非常に低く、密度も低い上に疎水性、難燃性、防音性を備えていることから、LNG、産業、エネルギーインフラをはじめとするさまざまな市場で着実に成長を遂げています。しかし、既存の断熱材と比較して高コストのため、これまで大規模な導入にはいたっていませんでした。ごく最近になって、エアロゲルは電気自動車(EV)用の防火材料として大きな注目を集めるようになり、EVバッテリー用エアロゲル市場は2021年から2024年にかけて約20倍に成長しています。EV市場が急拡大し、防火性への注目が高まる中、EVがエアロゲル需要の大部分を牽引することになりそうです。
本ウェビナーは、IDTechExシニアテクノロジーアナリストのDr Shababa Selimが、最新調査結果をもとに解説します。
<開催概要>
テーマ:『eモビリティの推進:EVによってエアロゲルが脚光を浴びている背景』
(Driving E-Mobility Forward: How EVs Are Shining a Spotlight on Aerogels)
開催日時: 2025年4月9日(水) 10時もしくは18時から 20分間
開催方法:オンライン
言語:英語
参加費:無料(事前登録制)
https://www.idtechex.com/ja/webinar/38651-27671-33258-21205-36554-12364-12456-12450-12525-12466-12523-12395-12473-12509-12483-12488-12521-12452-12488-12434-24403-12390-12427-65306-e-12514-12499-12522-12486-12451-12398-25512-36914/669
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000316936&id=bodyimage1】
当日カバーする内容(予定)
- エアロゲルの紹介
- 電気自動車の火災安全性への注目が高まっている要因と規制
- 電気自動車の防火材料としてのエアロゲルのタイプと他の防火材料との比較
- 電気自動車用途におけるエアロゲル市場の現状と今後の市場シェアの見通し
IDTechExは、関連する調査レポートを2月に発行しました。
『エアロゲル 2025-2035年:技術、市場、予測』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/aerogels-2025-2035-technology-market-forecasts/1076
後日、ウェビナーで使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 (IDTechEx日本法人)
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当:村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209
配信元企業:アイディーテックエックス株式会社
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