IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『データセンターのエネルギー使用量はスウェーデンの年間消費量を上回る。持続可能技術への需要が高まる』と題したウェビナーを、2025年2月20日（木）に開催します。
IDTechExの調査では、世界のデータセンターのエネルギー消費量は過去10年間で約500%増加しました。AIや高性能コンピューティングの進歩により、データセンターの急速な拡大が予想され、この成長はさらに加速すると見込まれます。アマゾン、グーグル、マイクロソフトなどの大手ハイパースケールデータセンター事業者は意欲的なネットゼロ目標を追求しており、その取り組みとしては、クリーン発電の導入、コンポーネントのエネルギー効率向上、カーボンクレジットの購入、低炭素建材の活用などが挙げられます。グリーンデータセンターへの多額の投資と強いコミットメントを踏まえ、IDTechExは持続可能なデータセンターを実現し、温室効果ガス排出量を削減する技術の急速な成長を予測しています。
本ウェビナーでは、IDTechExのテクノロジーアナリストEve Popeが、持続可能なデータセンターの戦略、技術、ビジネスチャンスについて取り上げます。
＜開催概要＞
テーマ：『データセンターのエネルギー使用量はスウェーデンの年間消費量を上回る。持続可能技術への需要が高まる』（Data Center Energy Use Exceeds Sweden's Annual Consumption, Driving Demand for Sustainable Technologies）
開催日時： 2025年2月20日（木） 11時もしくは19時から 20分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/12487-12540-12479-12475-12531-12479-12540-12398-12456-12493-12523-12462-12540-20351-29992-37327-12399-12473-12454-12455-12540-12487-12531-12398-24180-38291-28040-36027-37327-12434-19978-22238-12427-12290-25345-32154-21487-33021-25216-34899-12408-12398-3865/660
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000314223&id=bodyimage1】
当日カバーする内容（予定）
- エネルギー消費量概要
- 各地の規制とハイパースケーラー企業の取り組み・目標
- スコープ2：発電技術のベンチマーク評価とコスト分析
- スコープ2：データセンターのエネルギー効率（IT、熱、電気の各コンポーネント）の動向
- スコープ3の脱炭素化技術
- データセンター向けカーボンフリーエネルギーの市場規模予測と今後の機会
IDTechExは、関連する調査レポートを1月に発行しました。
『データセンターの持続可能性 2025-2035年：グリーン技術、市場予測、有力企業』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/sustainability-for-data-centers-2025-2035-green-technologies-market-forecasts-and-players/1064
後日、ウェビナーで使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 （IDTechEx日本法人）
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209
配信元企業：アイディーテックエックス株式会社
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