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日本ロジスティクスシステム協会のセミナーで講演 ~改善活動が評価され2つのセミナーに登場~


SBS東芝ロジスティクス株式会社は、大分ロジセンターでの物流改善活動が評価され、「中部物流改善事例発表会2024」と「物流改善フォーラム2024」で講演を行いました。大分ロジセンターは、特に労働負荷を軽減する改善活動が注目されました。作業中のストレスを減少させるため、ムリ・ムダ・ムラを取り除く手法を導入し、作業時間短縮と品質向上を達成した事例が評価されました。改善活動の成功要因として、継続的な改善活動、現状分析の励行、問題の構造化が挙げられています。これらの取り組みを通じて、同社は今後も改善活動を継続し、顧客に最適なソリューションを提供し続けるとしています。

SBS東芝ロジスティクス株式会社(社長:金澤 寧、本社:東京都新宿区)は、当社大分ロジセンターでの改善活動が評価され、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会が主催する「中部物流改善事例発表会2024」(開催日:11月26日、場所:名古屋商工会議所)、及び「物流改善フォーラム2024」(開催日:11月28日、場所:オンライン)において、物流現場改善の講演を行いました。

「中部物流改善事例発表会」は、物流現場の様々な問題を改善するためのノウハウやヒントを共有する場として毎年開催されています。大分ロジセンターは、その改善内容を評価され、11月26 日開催の「中部物流改善事例発表会2024」実行委員より推薦を受け、改善事例を特別講演として発表しました。本発表会では、顧客企業・運送事業者を中心に約100名が聴講されました。

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また、11月28日開催の「物流改善フォーラム2024」では、企業の物流改善活動の活性化を目的に、2024年度の全日本物流改善事例大会で最優秀・優秀物流改善賞を受賞した企業から3社(花王様、コマツ物流様、及びSBS東芝ロジスティクス)が登壇し、受賞事例を発表するとともに、改善の意義、改善活動の定着についての工夫、受賞後の変化等をパネルディスカッション形式で紹介しました。大会実行委員のモデレーターからは、(1)継続的な改善活動 (2)改善のステップと現状分析の励行 (3)問題の構造化 の3点が受賞した3社に共通していることとして纏められました。

両講演には、大分ロジセンターのセンター長 吉永 富士男と大分運輸(株) 塩手 規子が登壇し、『ムリ・ムダ・ムラ取り改善による作業者の負荷軽減~ストレスのない作業を目指して~』と題した改善活動を発表しました。作業者が日頃ストレスを抱えて業務を行っているとの声を受け、ビデオチェックで詳細に要因を分析、その結果、作業中の見る・探す・考える・待つ・屈むといった行動からストレスが生じていることを発見。これらのムリ・ムダ・ムラを取り除くことで、ストレスの低減に加えて作業時間短縮と品質向上を実現したことについてご紹介しました。

当社は今後も、日々の改善活動を継続的に行い、生産性の向上を図るとともにお客様にとって最適なソリューションを提供し、ロジコスト低減を目指してまいります。 以 上



配信元企業:SBSホールディングス株式会社
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