世界基準の包括的人事基礎教育プログラム、導入から3年で日本が最多資格取得数（米国以外）となり、SHRM よりトップ・インターナショナルパートナーとして、日本での提供機関である、私共、一般社団法人 人事資格認定機構（HRAI）が2024年2月14日開催のSHRM インターナショナルパートナーサミットにおいて表彰されました。
https://hr-ai.org/what-new/shrm24010205/
SHRMエッセンシャルズプログラム（世界基準の人事基礎教育）は、私共、一般社団法人 人事資格認定機構（HRAI）が、日本に初めて導入した世界基準の包括的人事基礎教育プログラムです。また、世界最大の人事プロフェッショナル協会である、米国SHRMが70年を超える歴史の中で、初めて英語以外で提供した世界初の事例でもあります。
当プログラムは6つのモジュールで、人事機能、人事の役割、人事プロとしての心構えなどを包括的に世界基準で学べるプログラムとして、世界165カ国で５万人以上の受講者実績のある、世界認知されたプログラムです。また、受講時にSHRM クレデンシャル資格試験を受験し合格すると、SHRM より世界で認められるSHRM クレデンシャル資格が付与されます。
https://hr-ai.org/shrm-qualification/#japanese_program
日本でのSHRMエッセンシャルズプログラムの提供は2021年1月より、日本語・英語・バイリンガル（日本語・英語）での提供を行っています。定期的に開催する一般講義のほかに、組織研修も行っております。
また、一般社団法人日本能率協会、在日米国商工会議所、在日英国商工会議所と提携してプログラムの提供も行っております。 https://hr-ai.org/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000294352&id=bodyimage1】
栄誉ある、SHRM よりトップ・インターナショナルパートナー賞の受賞にあたり、一般社団法人 人事資格認定機構（HRAI）の設立者であり、代表理事を務めます華園ふみ江より、受賞報告と感謝の言葉を以下に述べさせていただきます。
この度、私共、人事資格認定機構（HRAI）が、米国以外でSHRM エッセンシャルズプログラムを提供している多くのSHRMのインターナショナル・パートナーの中でトップに立つことができましたことを心より喜ばしく思います。
この名誉ある賞をプログラム提供開始から3年という短い期間で受賞することができたのは、受講者、関係者の方々にこのプログラムを信頼していただき、受講していただた賜物と深く感謝をしております。このように日本における本格的な人事教育の導入が急速に普及したことは、やはり日本において人事の専門知識習得への意識とニーズの高まりに当機構がお応えすることができている事ではないかと、感謝と共に実感しております。
この素晴らしい成果に対して、皆様に心から感謝申し上げます。
私は、自身の30年以上にわたる日本企業、外資系企業の管理職、経営職の就いてきた経験の中で、大切な人財が不適切に扱われる現状を目の当たりにし、問題意識を持っておりました。そしてその一因として人事のプロ、専門職性の不足があるとの考えから、SHRM と提携して、日本においても真の人事のプロを育成・応援したいという気持から2018年、SHRM と日本における提携を考え、SHRM に働きかけを行いました。当初は、日本はSHRM の戦力国外、教育プログラムの英語以外の言語への翻訳は行ったことがないという理由で、SHRM との提携は不可能でありました。非常に厳しい条件でしたが、その後2年間粘り強く交渉を重ね、SHRM との提携が実現し、SHRMエッセンシャルズプログラムにより、世界基準の人事基礎教育と、世界で認められるSHRM クレデンシャル資格の付与を日本で開始することができました。
2年の困難と思われる厳しい交渉の後、2021年1月からSHRMエッセンシャルズプログラムの提供を日本で開始しましたが、初回よりその価値を認めてくださる方々が受講してくださり、受講後も交流・意見交換を行っております。
人事が日本でも、専門職であり、経営の片腕であると認められるには「人事ってかっこいい」という感覚が社会に広く広まった時であるとの信念を実現し、「人事で繋ぐ、日本と世界」という目標に向けて、これからも誠心誠意努めてまいります。
この栄誉ある受賞は、当機構のメンバーならびにパートナー、関係者の皆様との協力と支援の賜物であります。心より感謝申し上げます。今後も、皆様と共により良い未来を築いていくことを楽しみにしております。
華園ふみ江
配信元企業：一般社団法人 人事資格認定機構
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