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東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023 開催のお知らせ


2022年8月1日、ウイスキー文化研究所は第5回目となる「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023」(TWSC2023)を開催することを発表いたします。

2019年の初開催から、TWSCは今回で5回目を迎えます。2020年からは焼酎部門も創設され、以後、洋酒部門・焼酎部門の2部門で開催してきました。2022年度は過去最多となる洋酒部門519本、焼酎部門281本の出品があり、それぞれ洋酒部門23本、焼酎部門24本が最高金賞に輝き、その中からさらに優秀なものとしてベスト・オブ・ザ・ベスト5本が選ばれました。
近年、ジャパニーズウイスキーを中心としたウイスキー・スピリッツ熱が高まっており、アジア最大級、日本唯一の洋酒と焼酎の品評会として、本コンペティションの注目度も世界規模で上がっています。2023年は9月1日(木)よりエントリー受付が開始されます。今回はさらに出品数の増加が予想され、大きな盛り上がりを見せることが期待されています。
主催:TWSC実行委員会、企画・運営:ウイスキー文化研究所

■東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは
○アジア最大級・日本唯一の品評会
日本唯一のウイスキー、スピリッツ、焼酎の品評会で、その規模はアジア最大級です。TWSC2022実績:出品数800本(ウイスキー251本、スピリッツ268本、焼酎281本)

○全国の酒の専門家300名以上が審査
全国の洋酒・焼酎を中心とした酒の専門家300名以上が審査を行います。バーテンダーやメーカー、インポーターの他、ウイスキーコニサー資格(※)を所有者も多く参加しています。

○厳格なブラインドテイスティングで審査
審査は、銘柄名が伏せられたブラインドテイスティングで行われます。ブラインドで審査することで、先入観に左右されず、味わいにフォーカスした審査を行っています。

○焼酎を洋酒の専門家が審査
焼酎部門では、洋酒と焼酎の専門家を交えた特別チームが審査を行っています。日本の洋酒の専門家の味覚は欧米の消費者目線に近く、海外展開においてTWSCの結果が一つの指標ともなります。また海外向け情報サイトと連携し、国外にも広く発信を行っています。

○数々の特別賞
最高金賞、金賞、銀賞、銅賞とは別に、ベスト・オブ・ザベストやカテゴリー・ウィナー、コスパ賞、デザイン賞、蒸留所賞、SDGs賞など数多くの特別賞を設け、多角的な評価を行っています。

○出品者への審査コメントのフィードバック
TWSCでは、審査員から提出された審査コメントを整理し、出品者へお返ししています。これは受賞の有無を問わず、全出品アイテムに対して無料で行われるサービスです。受賞結果を伝えるだけでなく、評価ポイントや改善点を作り手に伝えることで、製品の品質向上やサービス向上につなげてもらいたい、さらには、TWSCを通じウイスキー及びスピリッツ、焼酎業界全体の発展に寄与することができたら…という想いが込められています。出品者からも「新たな発見があった」「商品のPRをする時に説得力を持たせられるのでありがたい」などの声が寄せられ、大変喜ばれています。

※ウイスキーコニサーとは、ウイスキー文化研究所が主宰するウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度です。

■東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2023 開催概要
【洋酒・焼酎部門共通】
・エントリー期間 :2022年9月1日(木)~12月15日(水)
※9月30日までのエントリーシート提出で早期割引(5%OFF)適用
・一次審査(リモート審査):2023年1月中旬~2月中旬
・二次審査(審査会) :2023年3月上旬、都内にて開催予定
・結果発表 :2023年5月頃
・授賞式 :2023年6月末または7月上旬
エントリー方法は、TWSCオフィシャルホームページをご覧いただくか、TWSC事務局にお問い合わせください。エントリーシート、カテゴリー一覧は8月下旬に公開予定です。
TWSCオフィシャルホームページ  https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/

■審査方法
○審査基準について
TWSCでは、審査員ごとの採点基準のブレを少なくするため、審査基準のすり合わせを行っています。審査前に、解説動画を見ながら共通のサンプルをテイスティングし、その点数を確認するというものです。この解説動画はWEB上で公開されており、誰でも閲覧可能です。またTWSCでは採点基準や採点方法を公開しており、透明性の高い公正な審査を行っています。

○一次審査[リモート審査]
出品ボトルを小瓶分けしたものを各審査員宛に送付します。1人の審査員が担当するのは約30~40アイテム。1アイテムに対し10名以上が審査を担当します。審査員はブラインドテイスティングにて審査を行い、(1)アロマ(2)フレーバー(3)総合の3つの観点から100点満点で評価を行います。

○二次審査[審査会](予定)
二次審査では、一次審査の上位アイテムが審査対象となります。1アイテムにつき8名程がブラインドテイスティングを行い、一次審査と同様に100点満点で採点します。

■ジャパニーズウイスキーの表示基準を受けて
日本洋酒酒造組合が2021年4月1日に「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を施行しました。TWSCでは、この基準に則ってエントリーを受け付けています。詳細は以下をご覧ください。
TWSCにおけるジャパニーズウイスキーの定義
https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/japanese/

■ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」など様々な取り組みを行っています。(HP:https://scotchclub.org/

■TWSC実行委員長/ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。ウイスキージャーナリストとして活動し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。5年間のイギリス生活を経て1993年に帰国。帰国後にウイスキー文化研究所を立ち上げ、講演や執筆活動、ウイスキーコニサー試験、ウイスキーフェスティバル、ウイスキー検定の企画運営、そしてウイスキー専門誌の発行などを通じて、日本にウイスキーとその文化を広めるため精力的に活動している。2014年放送開始のNHK連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めた。
『完全版シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。

■本リリースに関するお問い合わせ先
ウイスキー文化研究所 TWSC事務局 担当:冨田(トミタ)
Mail:twsc@scotchclub.org
TEL:03-6277-4103/Fax:03-3445-6229(平日10:00~18:00)
HP:http://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/

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配信元企業:株式会社ウイスキー文化研究所
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