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小林幸子、紅白衣装が年々巨大化していった“繊細すぎる”理由明かす


小林幸子(2024年撮影)

歌手小林幸子(70)が11日、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。 逆境の強レア大先輩SP」(午後6時30分)に出演。「NHK紅白歌合戦」で衣装が巨大化していった経緯を語った。

小林は33年連続で紅白に出場。回数を重ねるごとに巨大かつ派手になる衣装は番組の名物だった。1979年(昭54)に初出場し「1回目はもう2度と出られないと思ってるから、全部見てやろうなんて。そんな気持ちで」と当時の心境を回想。歌手の間では「紅白は2回目の出場が鬼門」とされており「2回目はものすごい緊張で。歌番組だけど歌番組じゃない。歌い手さんは『どうもね』なんてニッコリしてるけど、全然目は笑ってない。『紅白歌合戦』という番組との戦いだった」と語った。

2度目の紅白では「迷い鳥」を歌唱。ステージでは手を広げると翼に見えるような工夫がされた衣装を身につけており、緊張の中、歌いながら手を広げると観客からため息が起こったという。すると審査員も穏やかな表情になり、小林のこわばりも消えたという。

小林にとって衣装が「緊張ほぐし」を担うようになっていったことが紹介されると、出演者は「そうなんだ」と驚いた様子。水野美紀が「緊張の分だけ(衣装が)大きくなっていった?」と尋ねると、小林は拍手で応じた。

またオードリー若林正恭は「(会場が)衣装に沸くと、ちょっと楽になるってこと?」と質問。小林は「平常心で歌える。でも本当は歌を聞いて欲しいんですけどね」と複雑そうに笑った。

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