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【解析料理】今季ワースト4失点で天敵浦和に敗戦 最近4試合で3失点以上は3度目


1-3の後半42分にヘディングゴールを決める新潟・長倉(右)(撮影・小林忠)

<明治安田J1:新潟2-4浦和>◇第13節◇11日◇デンカS

気づけばJ2降格圏の18位と勝ち点2差の16位。J1アルビレックス新潟は11日、天敵の浦和に2-4で敗れ、2連敗となった。最近4試合で3失点以上が3度。昨季34試合で記録した3度に第13節終了時点で並んだ。攻撃は最大の防御であるはずが、ボール保持率は49%。大事にしてきたボールを「守る」ことができず、今季ワーストの4失点を喫した。対浦和戦はJ1リーグ戦通算1勝6分け24敗となった。

3試合連続でアクシデント。3日の広島戦は前半28分にMF宮本英治、6日の神戸戦は前半7分にMF高木善朗、そして今回の浦和戦は後半6分にMF長谷川元希が負傷で途中交代した。松橋監督は試合直後に「振り返るより、どう立ち直っていくかに頭が働いている。すぐ顔を上げてやるしかない」と言った。

厳しい状況ではあるが、光明は新人MF奥村仁(23=関西福祉大)のドリブル突破。かつて新潟の攻撃をけん引したMF本間至恩(クラブ・ブリュージュ)やMF三戸舜介(スパルタ)のプレーと重なった。追加タイムを含め約27分の出場だったが、どちらに転がるか分からないボールに素早く反応。こぼれ球奪取数はチーム最多5回を数えた。コンディションは誰よりも良さそう。その速攻がチームに待望の先制点からの勝ち点3をもたらしてくれるかもしれない。【石川秀和】

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