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東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022 洋酒部門 特別賞の発表 [コスパ賞/カテゴリーウィナー/殿堂入り]


「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022(TWSC2022)」の洋酒部門において、特別賞の「ベスト・コストパフォーマンス賞(コスパ賞)」、「カテゴリーウィナー」、「殿堂入り」が決定したことを2022年6月14日付けにて発表いたします。TWSCでは最高金賞から銅賞の各賞以外に様々な特別賞を設定しており、先日発表したベスト・オブ・ザ・ベストも特別賞にあたります。
TWSCは2019年が初開催。4回目となる今年の洋酒部門の出品数は519アイテムで、本年2月から5月にかけて223名の審査員による一次審査と、18名の特別審査チームによる二次審査を実施しました。既に最高金賞から銅賞の各賞とベスト・オブ・ザ・ベストを発表しています。なお、7月にTWSC2022の授賞式を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、これを断念しております。よって、授賞式にて一斉に発表すべく準備していた特別賞を、プレスリリースなどで順次発表することといたしました。
主催はTWSC実行委員会、企画・運営はウイスキー文化研究所。

・TWSC2022洋酒部門特別賞の内、アイテムの評価に関する3賞を発表
・反響の大きかったコスパ賞は、前年の1部門から5部門に拡大し、5アイテムが受賞
・カテゴリーウィナーはウイスキーが18、スピリッツが18の計36アイテム
・殿堂入りボトルには新たに11本が追加
・授賞式は新型コロナウイルス感染症の影響で実施断念


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000260321&id=bodyimage1

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000260321&id=bodyimage2

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは
○アジア最大級・日本唯一
日本唯一のウイスキー、スピリッツ、焼酎の品評会で、その規模はアジア最大級です。(TWSC全4回の累積実績)
出品数2,711本/ウイスキー962本、スピリッツ955本、焼酎794本

○全国の洋酒専門家、焼酎専門家300名以上が審査
ウイスキー文化研究所設立から20年かけて培った信頼関係で、全国の専門家300名以上に審査員として協力をいただいています。バーテンダーやメーカー、インポーターの他、ウイスキーコニサー資格を所持した方々も数多く参加しています。

○ブラインドテイスティングで審査
ブラインドテイスティングにて審査することで、余計な情報に左右されずにボトルに真剣に向き合っていただきます。

TWSC2022洋酒部門 ベスト・コストパフォーマンス賞
TWSC2021から新たに特別賞として導入されたベスト・コストパフォーマンス賞は、受賞ボトルの中から、高得点かつ低価格のアイテムをリストアップし、実行委員会にて決定しています。昨年は導入初年度ということでシングルモルトウイスキー1部門からの選出でしたが、反響が大きかったため、今回は5部門での受賞となりました。
選出にあたっては、最高金賞もしくは金賞、実勢価格4,000円以下を指標としています。ウイスキー、スピリッツ市場で高騰する商品が多い中、コスパ賞はTWSC受賞ボトルを試していただく為の1本目として実行委員会が推薦するアイテムです。
<ベスト・コストパフォーマンス賞 受賞ボトル一覧>
※別添のPDF資料をご参照ください

TWSC2022洋酒部門 カテゴリーウィナー
一定数の出品のあったカテゴリー内で最高得点を獲得したアイテムを対象に、実行委員会の合議にて36部門からカテゴリーウィナーを選出しました。昨年とは異なり、本年は最高金賞とカテゴリーウィナーはダブル受賞ができるようになっています。
<カテゴリーウィナー 受賞ボトル一覧>
※別添のPDF資料をご参照ください

TWSC2022洋酒部門 殿堂入り
3年連続で最高金賞もしくは金賞を受賞したアイテムは、殿堂入りとして表彰されます。本年はTWSC2020、2021、2022で条件を満たした11アイテムが新たに殿堂入りとなりましたが、中でもタイワニーズウイスキーとジャパニーズジンの両カテゴリーがそれぞれ3アイテム受賞と躍進しています。
なお、殿堂入りアイテムは、4年目以降も出品を受け付けており、そこで再び基準を満たした場合もあらためて殿堂入りとして表彰いたします。昨年のTWSC2021で殿堂入りした10アイテムは全て今年も出品され、殿堂入りも更新されました。
<殿堂入り 受賞ボトル一覧>
※別添のPDF資料をご参照ください

ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」など様々な取り組みを行っています。(HP:https://scotchclub.org/

TWSC実行委員長/ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。1987年から1993年の駐英取材経験を基にウイスキージャーナリストとして活動し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。帰国後にウイスキー文化研究所(当時はスコッチ文化研究所)を立ち上げ、各地での講演や執筆活動、ウイスキーコニサー試験、ウイスキーフェスティバル、ウイスキー検定の企画運営、そしてウイスキー専門誌の発行などを通じて、日本にウイスキーとその文化を広めるため精力的に活動している。2014年放送開始のNHK連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めた。
『完全版シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。

お問い合わせ先
ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2階
TEL:03-6277-4103/Fax:03-3445-6229/E-MAIL:twsc@scotchclub.org
HP:http://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/





配信元企業:株式会社ウイスキー文化研究所
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