地域の活性化や発信をしていきたいと願う、地元有志と共に株式会社オー・アンド・ケイ・ブラザーズ（本社：愛媛県松山市道後湯月町2-36、代表取締役会長：奥村敏仁）は昨年末、愛媛の余った材料や規格外の品を活用し、手間暇かけた逸品に生まれ変わらせるアップサイクル事業として、「HAGIRE」ブランド（https://hagire-ehime.jp）を立ち上げました。
この度、最初のアクションとして、捨てられる運命の地元食材を活用した「山の恵み肉まん」「季節のシューポット」「太陽のダブルゼリー」を開発。松山・道後温泉の「上人坂」（しょうにんざか）」に、「HAGIRE」ブランドのフラッグシップ・ショップ（愛媛県松山市道後湯月町2-5-1）を公式オープンし、3月26日（土）より販売を開始いたします。
「HAGIRE」の特徴
1. 捨てられる運命だった愛媛の素材を活用
余ったもの、規格外のもの。そんな半端なものでも、活躍の場はきっとあります。端切れ。工夫次第で彩り豊かなテキスタイルに生まれ変わるそれのように、いいものへとアップサイクルしていくブランド「HAGIRE」。
第一弾では、農業を守るために捕獲された鹿と猪の「ジビエ」や、捨てられる運命の「栗の渋皮」をパウダー状に加工したもの、規格外となった高級柑橘「河内晩柑」の瑞々しい果汁を素材として活用しました。
2. 手間暇かけた逸品
素材の良さを最大限引き出すために、慶応4年（明治元年）創業の老舗旅館「大和屋本店」の料理人が試行錯誤を繰り返し、多くの人に受け入れられながらも他では味わえない「山の恵み肉まん」「季節のシューポット」「太陽のダブルゼリー」をメニュー化。捨てられる運命の地元食材を、アップサイクル商品として
生まれ変わらせました。
3. 松山・道後温泉の新しい名所「上人坂」からお届け
全国有数の観光名所・道後温泉本館より徒歩3分。踊り念仏で有名な一遍上人ゆかりの宝厳寺へ向かう上り坂となる上人坂、「日比野克彦氏×道後温泉 道後アートプロジェクト」から生まれた「ひみつジャナイ基地」や宝厳寺の「手水舎アート」が誕生し、道後の新たな観光スポットとして注目されています。「HAGIRE」のフラッグシップショップは、上人坂の中腹にオープン。第一弾商品をお届けします。
誕生の背景
「HAGIRE」が産声をあげたのは、日本最古の温泉と言われる松山・道後温泉。地域とのつながりが深い老舗旅館「大和屋本店」が地域振興などの相談を受けるなか、地元有志と共に愛媛の余った材料や規格外の品を活用することで地元を盛り上げられないか、と考えアップサイクル事業を模索。
オー・アンド・ケイ・ブラザーズが運営会社となり「HAGIRE」ブランドを2021年末に立ち上げ、最初のアクションとして捨てられる運命だった地元食材を活用した商品開発を行ない、この度、販売を開始することに至りました。
【商品概要】
1. 山の恵み肉まん
＜スパイシー鹿肉/マイルド猪肉＞
概要：農業を守るために捕獲された鹿と猪をすばやく処理し加工した「ジビエ（猪肉・鹿肉）」をふんだんに使用。小腹にちょうどいいサイズに仕上げました。
価格：各250円（税込）
2. 季節のシューポット
＜マロンクリーム×生クリーム×愛媛県産栗＞
概要：捨てられる運命の「栗の渋皮」をパウダー状に加工したものをシュー生地に使用。２種のクリームとサクふわシュー生地が相性バツグンの逸品です。
価格：500円（税込）
3. 太陽のダブルゼリー
＜河内晩柑×温州みかん×葛（くず）ゼリー＞
概要：規格外となった高級柑橘「河内晩柑」の瑞々しい果汁を素材として使用しています。異なる食感と味が、口の中でまざりあう体験をぜひお試しください。
価格：450円（税込）
今後は、愛媛県内の生産者やメーカー、クリエーターなどと協働しながら、食のみならず、捨てられる運命の素材をアップサイクルし、「HAGIRE」ブランドのラインナップを拡充していきます。
また、自社での商品開発に加え、ライセンスの提供やプロデュースといったビジネス領域の拡張や、Eコマース、流通への卸し、ポップアップショップなど、販路拡大にも取り組んでいきます。
【会社概要】
会社名：株式会社オー・アンド・ケイ・ブラザーズ
所在地：〒790-0837 愛媛県松山市道後湯月町2-36
代表者：奥村 敏仁
設立：2021年2月16日
URL： https://oandkbros.com
事業内容：
愛媛県の地域活性化のための商品またはサービスの開発・運営及び管理事業を行なうために設立。飲食業、農林水産品、工芸品の生産・加工及び販売にも取組みながら、愛媛県の魅力を県内外に発信していきます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000255472&id=bodyimage2】
配信元企業：株式会社オー・アンド・ケイ・ブラザーズ
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