人材の定着のノウハウは、人事専任者がいない企業では貯まりにくく、従業員規模が３０人未満の企業では、大卒新卒入社３年未満の離職率が５０％超と１０００人以上の企業の約２倍高くなっています（※）。社員の定着に困っている企業に、人材を定着させるノウハウを伝授する人の資格「人材定着指導士」を増やす活動を行なっていきます。
指導士資格取得の内容は、人材定着に必要な業務を大きく８つにカテゴライズし、詳細業務を合計５１２抽出し、テキスト化し、資格試験講座を受講します。テキストは、概念だけでなく、業務の進め方（タスク）が掲載されています。この資格により人材を定着させるための人事実務を身につけているかを証明できる資格として広めていきます。
協会メンバーは、様々な業界の企業の人事責任者経験者や経営者などで構成され、資格の質の向上も随時行なっていきます。第１回資格試験は、2021年9月下旬を予定、人材定着指導士合格者500人を目指します。
※出典：厚生労働省「新規学卒者の離職状況」平成２９年３月卒の大学卒のデータ
【URL】https://www.hrria.net
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人材定着指導士の3つの特徴
１．人材定着のための業務がタスクで学ぶことができる
２．受講者ではなく指導士の役割を果たすことで学びが深まる
３．人事担当者だけでなく、社労士、診断士、人材会社社員もビジネスに繋げられる
人材定着指導士の誕生の背景
代表理事が企業人事の現場責任者として人事業務全般を担い、様々な業務を組み合わせて培った人材定着のためのスキルを、実務系人事コンサルタント会社の経営を通じて提供しています。経営していく中で、人材定着に困る企業が多く存在することから、ノウハウをテキストにして資格化して、世の中に広めていこうと思い立ち設立しました。特に、中小企業の人材定着に寄与できればと考えています。
人材定着指導士の活躍の場
・企業人事の責任者のスキルアップとして資格を取得し、人事業務の向上や、部下を育成する
・社労士や診断士がクライアント先の人材定着支援を担う
・人材会社の営業担当が、顧客の人材定着支援を担うことでサービス提供の幅を広げる
・指導士資格者が、指導士育成講座を主催しセミナーで収益を上げる
「人材定着指導士」資格概要
●人材定着指導士・認定指導士
１）自社で活躍する人の採用
●人材定着指導士・認定マスター指導士
２）経営目標達成のための人事戦略 ３）人事業務に必要なマインド ４）経営戦略実行のための人事制度
５）経営向上のための教育制度 ６）人事が行う事業支援 ７）労務・働き方改革
●人材定着指導士・認定ドクター指導士
８）社内プロジェクト企画・運営
「人材定着指導士」資格講習会
資格講習会は、ZOOMを利用して開催しますので、全国どこからでも参加できます。
詳しくは、当協会ホームページで案内していきます。
人材定着指導士協会について
人材の定着は、採用、教育、経営戦略実行、人事制度と評価・報酬制度、人事の事業部支援などの施策が融合して高まっていきます。協会の運営理事、顧問は、企業の人事経験者、経営者、労務を得意とする弁護士で設立、運営をしています。
人事の現場に即した支援ができる人材定着指導士を育成して、できる限り多くの企業の人材定着を促進していきます。
英語表記：Human Resources Retention Instructor Association（略称：HRRIA）
【会社概要】
会社名：一般社団法人人材定着指導士協会
所在地：大阪市中央区釣鐘町2-1-4ビルハイタウン103
代表者：代表理事 上田 真士
設立：２０２１年４月１日
URL：https://www.hrria.net
事業内容：人材定着のための人事ノウハウ持つ人材定着指導士の養成、人材定着業務の請負
配信元企業：一般社団法人人材定着指導士協会
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