一般社団法人 日田市観光協会は、関連する企業・団体と協力し、「大原大しだれ桜」の開花と合わせて、ライトアップ（第１７回）を行います。
■「大原大しだれ桜」（日田市指定保存樹）
大原八幡宮近くにある幾百もの細い枝が垂れている「大原大しだれ桜」。訪れるものを和ませる癒しの空間として「まち・景観部会」お奨めの景観です。満開の時期には幹を包みこむような形となり、この桜はソメイヨシノよりも1週間程早咲きで、樹形がとても美しく、見頃にはこんもりと大きな花笠があふれるように咲きこぼれ、その姿は圧巻です。
このしだれ桜には徳川家康のひ孫、松平直矩ゆかりの桜という伝承があります。1682年、姫路藩から日田に移封された松平直矩は、日田着任から僅か4年後の1686年、山形へ移封されます。
しだれ桜の持ち主のご先祖は、藩家老・吹雪家の娘を嫁に貰われましたが、松平藩が山形へ移る際、家老が日田に残る娘のことを思い、この桜を植えて行ったと伝えられています。
樹高：12m 幹回り：2.5m 樹齢：約200年
■場所：大原大しだれ桜
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■点灯期間＜予定＞
期間：令和3年3月15日（月）～令和3年3月下旬＜予定＞
時間：18時30分～21時30分
■点灯式
日時 令和3年3月15日（月）18時30分～
場所 大原大しだれ桜下（日田市田島町）
参加者 地元自治会関係者 観光協会副会長、常務他＜予定＞
■主催：一般社団法人 日田市観光協会
■協力：株式会社九電工・地元自治会関係者他
■お問い合わせ：一般社団法人日田市観光協会
（電話）0973-22-2036
配信元企業：一般社団法人 日田市観光協会
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