日本サード・パーティ、「Kyrios for テレワーク」を提供開始 ～企業のテレワーク環境構築のためのIT製品導入・運用を支援～

日本サード・パーティ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：森 豊、以下：JTP）は、　テレワーク導入・運用支援サービス「Kyrios（キリオス） for テレワーク」（以下、本サービス）の提供を、2020年6月29日より開始いたしました。

■サービス概要
本サービスは、セキュリティが確保された、安全で快適な企業のテレワーク環境を整えるためのIT製品の導入・運用支援を行うサービスです。
テレワークのニーズは、昨今の新型コロナウイルスの感染への対応のみならず、業務効率化や社員満足度向上などにより高まっています。しかしながら、導入にあたり、ネットワークやデータに関するセキュリティ対策、電話での問い合わせ対応のための出勤者のアサインなどの課題があり、なかなか導入に踏み切れない企業も多いのが現状です。
本サービスは、企業それぞれのニーズに対応する、4つのサービスラインナップを展開し、単独 / 複数組み合わせにて、ご利用いただけます。

＜サービスラインナップ＞
1. 自宅ででんわばんサービス
オフィスへの入電をテレワーカーのPC（ソフトフォン）などに着信させることで、電話問い合わせ対応のための出社負担を削減します。また、音声ガイダンスや、AI（人工知能）を利用したSMSによる自動案内を組み込み、電話対応業務そのものの効率化も実現します。

2. 操作記録サービス
ユーザーの操作履歴を記録し、クラウド上で一元管理するサービスです。社員による情報漏えいなどの不正リスクの抑止、インシデント発生時の迅速な対応によりテレワーク環境のセキュリティを強化します。

3. Webアクセス制御
ホワイトリストまたはブラックリストにより、ユーザーがアクセスできるWebサイトを管理します。これによりテレワーク環境のネットワークセキュリティの安全性を担保します。

4. VDI（仮想デスクトップ）
データをローカルに残さないため、セキュリティ強化を実現でき、同時にIT管理の工数とコストの削減が可能です。

■サービスの特長
本サービスは、手軽に導入が可能なため、テレワークへの移行をスムーズに実施することが可能です。

・カスタマイズ性
企業の課題やニーズに合わせ、必要なサービスから導入が可能なため、無理なく始めることができます。

・ワンストップのサポート
サービス導入に必要な環境の準備や構築のみならず、導入後の運用までワンストップでサポートするため、社内にシステム運用部門がなくても、安心して利用ができます。

・従量課金制での提供
1台当たりの月額費用による従量課金制での提供のため、スモールスタートで始めることができ、無理のない利用計画を立てることができます。

・短納期
各サービスは最短2週間で導入することができ、テレワーク体制への移行をスムーズに行うことができます。

JTPは、本サービスによって、企業のテレワーク移行への懸念を払拭し、安全で快適な業務環境を整える一助となるべく、展開を進めてまいります。

サービスの詳細は、下記のWebページをご確認ください。
https://www.jtp.co.jp/services/kyrios/telework/


【Kyriosサービスについて】
クラウドトータルサービス「Kyrios」は、クラウドの設計構築から運用監視までを一括で支援するサービスです。クラウド移行、コンテナベース環境構築など、ベンダーや形態に捉われないあらゆるプラットフォームに対応し、お客様をシステムの制約から解放し、ビジネスの加速を実現します。


【日本サード・パーティ株式会社について】
日本サード・パーティ株式会社（JTP）は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。2016年以降は、ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、ベンダー・メーカーのみならず、幅広い企業のニーズに対するITサービス提供へと事業を展開しています。

【本リリースに関するお問い合わせ】
日本サード・パーティ株式会社　コーポレートコミュニケーション室
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配信元企業：日本サード・パーティ株式会社
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