新型コロナウイルス対策により、中国人のネット通販利用が活発化か 日本の美容ベンチャー企業、中国EC出荷が昨年同月比5倍

ボディケア商品の開発・販売を行う株式会社lojus（よみ：ロフス、本社：東京都渋谷区、代表：田中麻里奈、以下当社）は、自社ブランド『MAPUTI（よみ・まぷてぃ）』シリーズ商品における2020年2月の月間出荷数が、2019年の同月出荷実績の約5倍にあたる66,300個を記録したことを2020年3月24日に発表しました。3月も23日現在73,100個を突破し、引き続き好調に推移しています。

■新型コロナウイルス対策による“外出自粛”の影響か　中国ECサイトでの注文が急増
当社ブランド『MAPUTI』は“女性の悩みを白くする”をテーマに開発され、2015年の発売以来現在までにシリーズ累計85万個を超える人気ボディケアブランドです。2017年より中国ECサイトでの販売を開始したところ、中国のSNSでインフルエンサーが紹介したことをきっかけにブレイク。売上の7割が中国での実績です。2019年7月には、中国ネット通販最大手アリババ・グループ・ホールディングが運営する巨大ショッピングサイト・天猫国際（Tmall Global）内に専門店『MAPUTI 天猫国際旗艦店』を開設しています。

もともと『MAPUTI』はボディケア商材という特性上、5月～9月の注文が多く、冬場は1～2万個の出荷に留まる傾向がありました。しかし2020年2月の注文数は昨年13,500個の約5倍にあたる66,300個を記録、3月に入っても受注は止まらず、異例の注文増が続いています。

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新型コロナウイルス（COVID-19）対策としての外出制限・自粛により、自宅で過ごす時間が増えた中国人の消費行動がオンライン通販に向かい、 “家で使える商品”へのニーズが高まっていると思われます。また、越境ECにおいて除菌剤等が急激に増加し、物流が滞っている中で、MAPUTIは全商品NMPAにより一般貿易を行っているため、中国市場に安定して商品提供できる事も一つの要因となっております。

■日本でも公式ECサイトへの注文が増加傾向
一方、日本国内においても、自社ECショップの売上に顕著な成長が見られます。
『MAPUTI』は中国でのヒットを受けて、インバウンドを見込んだドラッグショップやバラエティショップからの受注が増え、店頭への卸を中心とした営業を行っていました。2019年からは国内でのブランディングを目指し、SNSでの細やかなユーザーフォローやWEB広告、公式ECショップ限定セット商品の販売などの施策を開始しました。
その結果、2020年初頭より自社ECショップへのオーダーが増え、2019年9月にはわずか60件だったオーダーが2020年1月には160件、2月には2,000件を超える注文が入っています。

2020年3月現在、当社の取引先国は中国以外にもアメリカ、カナダなど11カ国、年内には15カ国に拡大する予定です。当社は今後も中国での拡売、海外取引国の拡大、日本国内でのブランディング強化に注力し、『MAPUTI』ブランドの確立を目指します。

【MAPUTIについて】

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000212236&id=bodyimage2】

MAPUTIは、“女性の悩みを白くする、解決する”をテーマに、女性による女性のためのブランドとして2016年5月に立ち上げられました。オリジナルの香り、オーガニック（天然由来）成分、多くのフリーと弱酸性にこだわり、商品開発をしています。
MAPUTIシリーズは現在までに5商品を展開、世界11カ国（2020年1月現在）で販売され、シリーズ累計70万個超の販売実績を記録しています。
MAPUTI公式ホームページ　http://maputi.jp/

【株式会社lojus　概要】
法人名： 株式会社lojus（ロフス）
代表： 代表取締役　田中 麻里奈
所在地： 東京都渋谷区富ヶ谷1-14-12　富ヶ谷APARTMENTS#103
電話： [phone]
設立： 2015年5月1日
事業内容： 国内外に対する商品の製造・卸・販売
ホームページ： http://lojus.jp/

本リリースに関するお問合せ
株式会社lojus　広報事務局
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