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米国研究製薬工業協会(PhRMA) パトリック・ジョンソン(日本イーライリリー株式会社社長)が 2018年も、在日執行委員会委員長を継続



2017年11月17日
米国研究製薬工業協会

米国研究製薬工業協会(PhRMA)は、加盟企業の日本法人社長で構成される、在日執行委員会(JBEC: Japan-Based Executive Committee)の委員長である、日本イーライリリー株式会社代表取締役社長パトリック・ジョンソン(Patrik Jonsson)が2018年もその職務を継続することを発表しました。
ジョンソンは、2016年1月1日付で、在日執行委員会委員長に就任。以来、日本の医薬品市場の世界における競争力を高めること、そして革新的医薬品への患者アクセスの確保を最優先し、イノベーションを促進する環境を整備することの重要性を一貫して訴え続けています。
PhRMA在日執行委員会委員長の任期は、通常2年ですが、政府が進める抜本的な薬価制度改革における折衝は2018年も継続が予想されることから、ジョンソンの続投を決定しました。同委員会副委員長は2018年初頭に選任される予定です。
ジョンソンは、1990年イーライリリー・スウェーデンに入社し、中枢神経系領域等のビジネスユニットを担当した後、1998年からはイーライリリー・ヨーロッパ(イギリス)においてマーケティング職を務めました。2001年イーライリリー・スウェーデンの社長に就任、2008年にはイーライリリー・イタリアの社長に就任するなどヨーロッパ各国で要職を歴任したあと、2014年1月に日本イーライリリー株式会社代表取締役社長に就任。同年4月より、PhRMA在日執行委員会副委員長となり、2016年1月に同委員長に就任しています。

●米国研究製薬工業協会(PhRMA)
PhRMAは、米国で事業を行なっている主要な研究開発志向型製薬企業とバイオテクノロジ―企業を代表する団体です。加盟企業は新薬の発見・開発を通じて、患者さんがより長く、より健全で活動的に暮らせるよう、先頭に立って新しい治療法を探求しています。加盟企業の新薬研究開発に対する投資額は、2000年からの累計では6000億ドル以上に達し、2016年単独でも推定で655億ドルになりました。

●米国研究製薬工業協会(PhRMA)日本オフィス
PhRMA日本オフィスは、米国PhRMAの会員である研究開発志向の製薬企業の日本法人で構成されており、画期的新薬が開発できる環境や患者さん中心の医療制度の確立に向けて25年以上に渡って活動を続けています。加盟企業は、アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社、アッヴィ合同会社、MSD株式会社、セルジーン株式会社、日本イーライリリー株式会社、バイオジェン・ジャパン株式会社、ファイザー株式会社、ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社、ムンディファーマ株式会社、ヤンセンファーマ株式会社(五十音順)の10社です。

・ PhRMA日本オフィスホームページ http://www.phrma-jp.org
・PhRMAホームページ       http://www.phrma.org
・PhRMA日本オフィスFacebook   https://www.facebook.com/phrmajapanoffice

【本件に関するお問い合わせ】
米国研究製薬工業協会(PhRMA)広報事務局
(株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118 FAX:03-3291-0223 E-mail:phrma_pr@jc-inc.co.jp




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