WHAT IT TAKES FOR WOMEN TO REACH THE TOP IN BUSINESS ～女性が職場で管理職になるためには～

留学・語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関である、イー・エフ・エデュケーション・ファーストの日本法人 イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社（本社：東京都渋谷区渋谷2-15-1　以下、EF）にて2017年5月、在日英国商工会議所（British Chamber of Commerce in Japan　以下BCCJ）が発行する月刊誌ACUMEN マガジン主催の「WHAT IT TAKES FOR WOMEN TO REACH THE TOP IN BUSINESS」討論会を実施しました。

当日は、4名の女性ビジネスリーダー、BCCJ ACUMEN誌の執筆を手掛けるマキシン・チェイニー氏、国際難民支援会CEOのジェーン・オベ氏、Allen &Overyシニア アソシエイト、シュエ・ワン氏、そしてEF マーケティング・マネジャー伊丹麻衣子が、働く女性を取り巻く問題や解決策について活発な意見を交わしました。

前半は、2016年に経済協力開発機構から発表されている日本人の男女就業率の差について言及。日本人男性の就業率は、アイスランド、スイスに続いて、82％で世界ランク3位に比べ、日本人女性の就業率は66％に落ち込んでいることについて、ワン氏さんと伊丹氏 は、「社会とビジネスの現場おいては、根深いジェンダーの問題が存在しており、その現実と戦っていく必要がある」とコメントしました。

討論会後半の「女性は、どこに行けば自分のやりがいのある仕事がみつけられるか？」という質問に対しては、「留学経験や外国語の学習経験、又、日本人以外の人々と関わる機会があることは、自然と視野も広がり多くのチャンスに恵まれる事になる」と伊丹氏は、グローバルに目を向け、コミュニケーション力が高いことにより、女性が活躍できる可能性が広がるとコメントしています。

これを裏付けるようにEFが発表しているEF EPI-c （各国就業者の英語能力を国際的な水準に基づき産業別に発表している企業向け英語能力指数）では、どの国でも、女性の方が男性より英語スキルが高い傾向があると証明されています。

又、英語能力が高ければ高い程、収入や生活水準も高い傾向があるともこのEF EPI-cでは証明されており、女性がビジネスの現場で管理職を目指すには英語力は必要不可欠であることがわかります。

EF EPI-Cの詳しい内容は、こちらのサイトでご確認いただけます。
http://www.efjapan.co.jp/epi/reports/epi-c/

討論会の模様は、在日英国商工会議所BCCJ ACUMENでも取り上げられています。
https://bccjacumen.com/diversity-roundtable/
https://youtu.be/0xInf8A3gps


イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社について
1965年に、Education First『教育を第一に』をモットーにスウェーデンで設立した、イー・エフ・エデュケーション・ファーストは、世界最大級の私立教育機関です。現在では世界53カ国以上の国々に500を超える事業拠点、及び、直営語学学校を擁し、グローバルに教育事業を展開しています。EFは、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナー（語学トレーニング）です。

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