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アクティブ・ラーニングにより生徒たちの学習への姿勢が変わった!? アクティブ・ラーニング情報総合サイト「Find!アクティブ・ラーニング」が「主体的・対話的で深い学び」の必要性、 効果をご報告します。



2016年12月21日、教員向けイーラーニングサービスを提供する株式会社Findアクティブラーニング(東京都新宿区 代表取締役 永井 充)が、本日行われる中央教育審議会に向けて、学校の先生方のアクティブ・ラーニングへの興味関心度の統計を発表しました。


Find!アクティブ・ラーニング利用者は昨年の27倍に

2015年11月末時点での利用者数は4,293人でしたが、1年後の2016年11月末時点では、119,423人となり、実に1年間で27倍にもユーザー数が増加しています。2016年12月19日時点では、126,143人となり、10人に1人以上の先生方がFind!アクティブ・ラーニング(以下、当サイト)にてアクティブ・ラーニング関連情報を収集されている形になります。


アクティブ・ラーニングに最も関心が高いのは高校の教員


実際に当サイトを利用している層としては、高校・高専教員(35%)が最も多く、次いで中学校教員(22%)、小学校教員(10%)、大学・専門学校教員(10%)と続きます。


学校全体での取り組みの必要性を重視する動きが加速

これまでアクティブ・ラーニングに関しては、特定の先生が自分の授業でアクティブ・ラーニング型授業を実施しているという状況が主流でしたが、最近は、「学校全体で主体的・対話的で深い学びの実現(アクティブ・ラーニング)に取り組んでいこう」というケースが増えています。
学校の教員全体で利用できる「学校導入版Find!アクティブ・ラーニング」を12月1日に正式リリース後、50校近い公立・私立中学・高校・専門学校で導入・運用がスタートしており、続々と導入校が増えています。

【導入校一部掲載】
東京都立大崎高等学校
栃木県立黒磯南高等学校
埼玉県立本庄高等学校
武南中学校
明治大学付属中野八王子中学高等学校
下北沢成徳高等学校
国本女子中学校・高等学校
追手門学院中学校・高等学校
常翔学園中学校・高等学校
土佐塾中学・高等学校
羽黒高等学校
啓新高等学校
尾道中学校・高等学校
学校法人石川義塾中学校・石川高等学校
学校法人若松第一高等学校
竹田南高等学校
アール医療福祉専門学校
朝日医療大学校 看護学科

他多数


教科を超えて広がるアクティブ・ラーニング型授業

Find!アクティブ・ラーニングには、2016年12月19日時点で303本の授業動画が掲載されています。


桐蔭学園中学校・松永和也先生(中2・国語)

昨年度より京都大学高等教育研究開発推進センター教授の溝上慎一先生を教育顧問に迎え、全学を挙げてアクティブ・ラーニング型授業を導入している桐蔭学園。350人近い教員の中でも、特にアクティブ・ラーニングを推進する役割を担う松永先生は、今年、ディベートの進化形『コラボベート』を考案。




三浦学苑高等学校・佐々木綱衛先生(高1・現代文)

誰も手を挙げなかったあのクラスは、5か月後どう変わったのか?
高校1年生の1年間を追いかけるドキュメンタリー企画 『アクティブ・ラーニング春夏秋冬』夏篇。
「主体性」と「コミュニケーション能力」の育成をテーマに佐々木先生がここまでどのように生徒たちを導いてきたのか。


これまで、英語・数学・国語といった教科での取り組みがメインでしたが、最近は、ホームルーム、美術、部活などでのアクティブ・ラーニングの取り組みが増えてきています。

・朝のホームルームで何してますか?クラスの雰囲気が良くなる日誌活用法とは?!
・iPad×美術=ワクワクが止まらない!中1生がここまでできる、美術授業でのアニメーション制作とは?
・目標設定とリフレクションでテニスが強くなる!?アクティブ・ラーニング型の部活で、頭を使って強くなる!


「アクティブラーニング(能動的学習)」の必要性

アクティブラーニングとは、教員による一方向的な講義形式教育と異なり、 学修者の能動的な学修への参加を取り入れた 教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた 汎用的能力の育成を図る。(平成24年中教審答申用語集p37)
小・中・高校のアクティブ・ラーニングを「課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」としたうえで、「何を教えるか」という知識の質や量の改善はもちろん「どのように学ぶか」という学びの質や深まりを重視し、知識・技能を定着させるうえでも、学習意欲を高めるうえでも効果的だと意義付けています。
実際にアクティブ・ラーニングを行う学校では、「勉強」という枠にとらわれず、自由な発想が身につき、生徒たちは主体的に学ぶことができています。これからの国際社会を生き抜くためにも、アクティブ・ラーニングは必要と考えます。


【取材に関しまして】
・Find!アクティブ・ラーニング動画掲載校への取材
・学校導入版Find!アクティブ・ラーニング導入校への取材
・Find!アクティブ・ラーニング代表永井(AL関連寄稿・取材実績多数)への取材
など承りますので、お気軽にご相談ください。

Find!アクティブ・ラーニング
https://find-activelearning.com/


【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社Findアクティブラーニング 広報担当:梶原(かじわら)
TEL:03-5908-1425
Email:info@find-activelearning.com








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