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富士通株式会社 「ProactnesII QM 200GbE通信モニタ・解析ソリューション」に Napatech社製100GbEネットワーク解析アクセラレータを採用



富士通株式会社
「ProactnesII QM 200GbE通信モニタ・解析ソリューション」に
Napatech社製100GbEネットワーク解析アクセラレータを採用


200GbEネットワーク上で通信パケットをモニタしながら
リアルタイムに品質解析するパフォーマンスを大幅に向上。


 コペンハーゲン発 - 2016年5月31日- Napatech社は、本日、富士通株式会社様(本社 東京都港区、代表取締役社長 田中達也)および株式会社富士通研究所様(本社 神奈川県川崎市、代表取締役社長 佐々木繁)の100Gbpsインタフェースに対応した新しい「ProactnesII QM 200GbE通信モニタ・解析ソリューション」に、Napatech社製「NT100E3-1-PTP」ネットワーク解析アクセラレータが採用されることを発表しました。
 これにより富士通株式会社様は200Gbps(100Gbpsの上りと下りの合計)の高速ネットワークに流れる大量のパケットをモニタしながらネットワーク品質およびアプリケーション品質のリアルタイムな解析を、「NT100E3-1-PTP」搭載のPCサーバ「PRIMERGY」上で実現することが可能となります。


富士通株式会社様「ProactnesII QM 200GbE通信モニタ・解析ソリューション」の特長:




 「ProactnesII QM 200GbE通信モニタ・解析ソリューション」は、1台のPCサーバで200Gbpsの通信パケットをモニタしながら、ネットワークとアプリケーションの品質をリアルタイムに解析するソフトウェアです。これまでは、10GbE×20回線のように多数の10GbEの回線を使用するデータセンターやモバイルキャリアのアクセスネットワークなどを主なターゲットに200GbEを実現していました。(※1)

 今回「NT100E3-1-PTP」に対応することで100GbE×2回線を直接解析することが可能となり、通信事業者様のコアネットワークなど超高速なネットワークまで適用範囲を拡大しました。


■パケット収集高速化 :パケット収集の際に、パケット到着ごとに発生していた割り込みを集約し、処理回数を削減するとともに新たな処理に対する割り込み処理を複数のCPUコアに負荷分散することで、パケット収集処理性能を向上



■メモリアクセス高速化:パケット収集や品質解析の処理間でデータ参照の方法やタイミングを調整し、パケットや解析データのコピーをせずに参照可能にするとともに、同時の書き込みや参照中の領域への書き込みを発生させないことで高速化を実現



■処理の並列化:複数のCPUコア上で動作する多数の解析プロセスから、排他制御不要で同一のリングバッファーにアクセスを可能にすることで、CPUコア数に応じてリニアに性能が向上する解析処理機能を実現



■100Gbps Ethernet(NT100E3-1-PTP)対応:NapatechのAPIにより複数パケットをまとめた処理による収集・解析処理の負荷低減と効果的なスレッド分散による並列処理が可能となり、ソフトウェアのアーキテクチャ変更なしで100Gbps×2回線の解析処理性能を実現



Napatech社「NT100E3-1-PTP」の特長:




■100Gbps Ethernet をフルラインレート、かつロスなくパケットキャプチャおよび解析

■2枚のアクセラレータを内部接続することで、上りと下りの通信を統合し200Gbpsを持続的にキャプチャおよび解析

■インテリジェント機能により非常に低い CPU 負荷でアプリケーション性能を向上

■全ての Ethernet フレームにナノ秒精度のタイムスタンプを付与

■IEEE1588-2008 (PTP) を含む複数のクロック同期スキームを柔軟にサポート

■1スロットで PCIe Gen3 に完全準拠




Napatech 社日本カントリーマネジャーの大岩 直樹は、次のように述べています。

 「日本は、2020 年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、第5 世代モバイル通信を始め4K/8K 映像配信など、様々な先進サービスが予定されており、世界に先駆けて高速ネットワークの配備が期待されます。その中で、富士通様が強みを持つ200GbE通信モニタ・解析ソフトウェアと当社が強みを持つネットワーク解析アクセラレータを組み合わせることで、高速ネットワークの品質向上や新サービスの開発を支援させて頂ければと思います。」


Napatech社「NT100E3-1-PTP」は、2016年6月8日から開催される「Interop Tokyo 2016」のナパテックジャパン株式会社ブース(5J04)でご覧頂けます。


富士通株式会社様サービスの本件に関するお問い合わせ先


富士通株式会社

ネットワークソリューション事業本部 Proactnes II QM担当

TEL 044-754-4089 FAX 044-754-4147

E-mail fj-proactnes-qm@dl.jp.fujitsu.com


製品ホームページ

http://www.fujitsu.com/jp/products/network/carrier-router/networkservice/proactnes-qm/


※1. 「世界最高速の200Gbpsで通信をモニタしながら品質解析するソフトウェアを開発」

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/04/2.html


「ProactnesII QM」「PRIMERGY」は富士通株式会社の登録商標です。
その他の商品名などは、各社の商標または登録商標です。




Napatech について


 Napatech はネットワーク管理とセキュリティアプリケーションのデータデリバリにおける世界的なソリューションリーダーです。データ量と複雑性が増大する一方で、企業はネットワークを通過する総てのデータをモニタし、集約し、解析することが求められます。当社の特許技術により保証された性能のもと、高速で大容量のキャプチャと処理を行うことでリアルタイムの可視化を実現します。当社の製品は、最先端企業、クラウド●ネットワーク、政府機関ネットワーク上で、データをより速く、効率的に、また必要なときにデリバリします。現在も将来も、当社は顧客のアプリケーションが、管理や保護対象であるネットワークよりもスマートに動作することを可能にします。Napatech.FASTER THAN THE FUTURE


将来の見通しに関する記述について


このプレスリリースには将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。読者の皆様は、このような将来の見通しに関する記述は予測に過ぎず、以下を含むがこれに限定されない様々な要因に影響を受けるものであり、現実に生じる実際の出来事または結果とは異なる場合がある点にご注意ください。影響を与える要因には、ビジネス、経済状況、ネットワーク業界の成長トレンド、顧客市場および多様な地域、世界経済の状況、地政学上の不確実性、Napatech のレポートで報告されているその他のマクロ経済要因およびその他のリスク要因などが含まれます。このリリースに記載された将来の見通しに関する記述は、現在 Napatech が入手可能な限定された情報に基づいたものであり、変更される可能性があります。また、Napatech が情報を更新するとは限りません。

Napatech の詳細については、Web サイト (www.napatech.com/jp) をご覧いただくか、以下にお問い合わせください。

ナパテックジャパン株式会社日本カントリーマネージャー

大岩 直樹

+81 3 5326 3374

no@napatech.com

投資家リレーション

Niels Hobolt

+45 8853 7003

nh@napatech.com

メディア

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ナパテック社PR担当

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pr-staff@kokokusha.co.jp








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