ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --成長余地の大きい高品質な欧州上場企業への長期的な株式投資と積極的な経営参画を行うブラックムーア・インベストメント・パートナーズ(ブラックムーア)は、アレックス・サヴィン氏からの投資を受け入れ、同氏をシニアパートナーに任命しました。
2017年にダグラス・スミスとグイド・シュミット=キアリによって設立されたブラックムーアは、プライベート・エクイティのベストプラクティスを活用して投資先企業での価値創造戦略を実施し、投資家に優れたリターンを提供することを目指しています。設立以来、ブラックムーアは25件以上の主要投資を行い、ポートフォリオ全体で変革プログラムを開始・実施しており、関連するベンチマークを大きく上回る成果を上げています。
アレックス・サヴィン氏は、ロンドンとボストンのベイン・アンド・カンパニーのプライベート・エクイティ部門での勤務経験や、世界的機関投資家から支援を受けて、中央・東欧で最も成功した企業の一つとされるプライベート・エクイティ企業を共同設立し、卓越した成果を上げるなど、業界において豊富な経験を有しています。ブラックムーアへの参画前にはヨーロッパとアメリカで活動する投資会社クローム・キャピタルを率いました。今後、サヴィン氏はブラックムーアのモデルを拡大・拡張し、事業のスケールアップに専念します。サヴィン氏の参画により、同社のシニアチームはこれまでの成功を基盤としながら上場企業への独自のプライベート・エクイティアプローチを強化し、欧州での大きなリターンを求める世界的な投資家にとって最適なパートナーとなることを目指します。
シニアパートナーのダグラス・スミスは、次のように述べています。「アレックスは、数年間にわたり当社の重要なアドバイザーを務めてきました。彼の任命はブラックムーアにとって大きな変革であり、上場企業へのプライベート・エクイティアプローチをさらに強化するという私たちの決意を示すものとなっています。ブラックムーアは、戦略的なリファレンス株主という役割において、企業や他の株主と協力し、業務改善の実現、ガバナンスの強化、戦略的M&Aの促進を通じて、投資先企業の潜在能力を最大限に引き出すことを目標としています。アレックスの30年以上にわたる素晴らしい実績とネットワークを活用できることは、当社の案件創出から関与、イグジットにおけるプライベート・エクイティの能力をさらに深める上で非常に貴重なものとなるでしょう。」
新たにシニアパートナーとなったアレクサンダー・サヴィン氏は次のようコメントしました。「シニアチームの強み、これまでの実績、そしてこれから事業を成長させるチャンスを有するブラックムーアに参加できることを大変嬉しく思います。当社の強い信念とテーマに基づいた戦略により、市場における数多くの機会を活かすことができるでしょう。ブラックムーアのプライベート・エクイティ能力、そして、ヨーロッパやアメリカ、そして世界中の幅広い投資家に優れたリターンを生み出す可能性を広げていくことを楽しみにしています。」
お問い合わせ先:https://Blackmoorip.comをご覧いただくか、enquiry@blackmoorip.comへご連絡ください。
ブラックムーアについて
ブラックムーア・インベストメント・パートナーズは、大きな価値創造とM&Aの可能性が高い高品質な欧州の上場企業において、戦略的な少数株を保有する長期投資家であり、積極的なオーナーシップを発揮しています。
当社は、投資先企業の取締役会や経営陣と協力し、戦略、業務、資本構成、投資家対応、そして戦略的M&A機会の実行における改善で価値を引き出し、投資家に優れた長期リターンを提供することを目指しています。
ブラックムーア・インベストメント・パートナーズ・リミテッドは、FCA(金融行動監視機構)の認可と規制を受けています。
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