第2・四半期売上高は91億4,000万ドル(前四半期比5%、前年同期比13%増)
第2・四半期GAAP一株当たり利益(EPS)は0.77ドル(前四半期比4%、前年同期比7%増)
第2・四半期の特別項目を除いた一株当たり利益(EPS)は0.85ドル(前四半期比13%、前年同期比18%増)
SLBに帰属する当期純利益は11億1,000万ドル(前四半期比4%、前年同期比8%増)
調整後EBITDAは22億9,000万ドル(前四半期比11%、前年同期比17%増加)
事業活動によるキャッシュフローは14億4,000万ドル、フリーキャッシュフローは7億7,600万ドル
取締役会は、1株当たり0.275ドルの四半期配当とすることを承認
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --規制ニュース:
SLB(NYSE:SLB)は、2024年第2・四半期業績を発表しました。
第2・四半期業績
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国際市場の力で広範にわたり成長
SLBのオリビエ・ル・プッシュ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べました。「第2・四半期の業績は堅調で、全部門において海外売上の成長とマージンの拡大が見受けられました。当社の中核事業は引き続き好調な勢いを維持しており、加えてデジタルビジネスも急速に成長しました。その結果、四半期海外売上においては2014年以来最高成績を達成しました。これらは、SLBが中東およびアジアにおける、特にガス分野における積極的な活動と、顧客の深海域、探査、デジタルへの投資増加から引き続き恩恵を享受しているということを表しています。」
「四半期ごとに見ると売上は5%増加しており、中東およびアジアが6%増加で牽引しました。この地域における成長は、能力拡張、ガス開発プロジェクト、生産および回収によるもので、地域内の多数の地理的ユニットが記録的な売上を達成しました。また、ラテンアメリカ、ヨーロッパ&アフリカ、そして米国メキシコ湾の深海域でのオフショアへの露出増加からも引き続き恩恵を受けています。」
生産システム、貯留層挙動、デジタル分野が牽引
「当社の中核事業である貯留層挙動、坑井建設、および生産システムは、前四半期比合計4%の売上増加を達成し、税引き前セグメント営業利益率を120ベーシスポイント(bps)増加させました。この素晴らしい業績は国際市場によって牽引されており、この新たな決算期において再び最高値の売上を達成することができました。」
「前四半期比で、生産システムは7%、貯留層挙動は5%成長し、海底生産システムと人工リフト、バルブ、地上生産システム、坑井介入、坑井刺激が成長を押し上げており、各々が四半期サイクルにおける最高収益を記録しました。これは、ヨーロッパ&アフリカ、ラテンアメリカ、中東&アジアでの積極的な活動の結果であり、長期的な開発と生産および回収投資の加速が組み合わさったことが起因しています。一方で、坑井建設も測定および流体がそれぞれ四半期サイクルで最高売上を記録し、前四半期比で成長しています。これは中東&アジアおよびラテンアメリカでの陸上活動およびオフショア開発によって支えられましたが、米国内の陸上での掘削の減少により一部相殺されました。」
「デジタル&統合事業も好調で、収益は前四半期比10%の増加となっています。この増加は全てデジタル分野の高マージン成長によるもので、収益は四半期の新高値に達し、年間で2桁台後半の成長目標を達成する見通しです。この素晴らしい成果は、探査データ・ライセンスの販売と、クラウド、AI、エッジ技術プラットフォームの採用増加によって加速させることができました。」
「全体として、第2・四半期の財務パフォーマンスはとても勢いのあるものでした。調整後EBITDAマージンは前四半期比で142bps拡大し、営業活動によるキャッシュフローは14億4,000万ドル、フリーキャッシュフローは7億7,600万ドルとなりました。」
「さらに、今年度の上半期に株式買戻しと配当を通じて14億9,000万ドルを株主に還元し、2024年には30億ドルを株主に還元する予定です。」
「今四半期にこのような強力なパフォーマンスを達成してくれたSLBチームに感謝しています。年度内を通じて、これらの好結果をさらに向上させることを楽しみにしています。」
さらなる機会を見据えたマージンの拡大
「SLBは、差別化された運営基盤と先進的な技術・デジタル提供を活用することで、決算期を通して業界をリードする財務実績を継続的に達成してきました。この決算期を進む中で、私たちは技術導入とデジタル採用の増加、さらには運営効率の向上、サポート構造の最適化に注力することによって質の高い収益成長を成し遂げ、マージンのさらなる拡大を実現するための準備が整っています。」
「今年度後半を見据えると、国際市場での継続的な勢い、強力なデジタル・セールス、およびコスト効率化プログラムにより、マージンを拡大し、年間調整後EBITDAを2桁台中盤で成長させるという目標を達成できると見越しています。」
「2024年以降もこの決算期における基本的な要素を維持していくことに加えて、長期ガスおよび深海プロジェクト、生産および回収活動、デジタル化および脱炭素化の世俗的なトレンドを含む成長機会における長期的な追い風が吹いています。これは、マージン拡大とキャッシュ創出の成長の道のりにおける強力な基盤を表しています。」
「コア、デジタル、新エネルギーという3つの成長エンジンを通じた当社の戦略は、これらの機会を最大限に活用するために構築されており、デジタル提供の強化、OneSubseaの追加能力、およびChampionXの買収予定の発表により、私たちはますます力をつけています。」
「このビジネス環境は、SLBの強みを生かしてくれるものです。私たちの継続的なパフォーマンスと資本規律およびコスト効率への継続的な注力により引き続き有利な立場を維持し、市場を上回る成果を上げ、株主へのリターンを実現するというコミットメントを果たしていきます。」
その他の出来事
当四半期中、SLBは普通株式990万株を4億6,500万ドルで買い戻し、今年度上半期においては合計1,530万株を総額7億3,500万ドルで買い戻しました。
2024年5月29日、SLBは、2027年償還の5.000%シニアノートを5億ドル、2029年償還の5.000%シニアノートを5億ドル、2034年償還の5.000%シニアノートを5億ドル発行しました。
2024年6月14日、SLBとAker Carbon Capture(ACC)は、以前に発表した合弁企業設立の完了を発表しました。新会社は、技術ポートフォリオ、専門知識、運営プラットフォームを統合し、大規模な産業脱炭素化のための炭素回収の採用を加速させることを目的としています。この取引により、SLBは統合された事業の80%を所有し、ACCは20%を所有することになりました。
2024年7月18日、SLB取締役会は2024年9月4日時点で登録されている株主に対し、発行済み普通株式1株当たり0.275ドルの四半期現金配を2024年10月10日に支払うことを承認しました。
第2・四半期の地域別売上高
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北米 |
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海外部門
中南米の売上高は、17億4,000万ドルで前四半期比5%増となりました。これはブラジルでの生産システムの販売増加と、アルゼンチンでの強力な刺激および介入活動によるものです。デジタル収益は2桁成長を遂げましたが、アセット・パフォーマンス・ソリューション(APS)の収益減少によって一部相殺されました。前年同期比収益は7%増加となっており、ブラジルでの生産システムの販売増加と、アルゼンチンでの強力な掘削活動によって増加していますが、メキシコでの掘削収益減少により一部相殺されています。
ヨーロッパ&アフリカの売上高は24億4,000万ドルで、前四半期比5%増となりました。スカンジナビアおよび西アフリカでの生産システムの販売増加と、北アフリカでの新プロジェクトによる人工リフト収益がこの増加の要因となっています。また、前四半期比の成長は、デジタル収益の20%以上の増加によって促進されました。前年同期比収益は20%増となっており、この増加は主にスカンジナビアでのAkerのサブシー事業の買収と、アンゴラ、中部および東アフリカでのオフショア探査、掘削、および生産活動の増加によるものです。デジタル収益の2桁成長も前年同期比の成長に寄与しました。
中東、アジアの売上高は32億7,000万ドルで、前四半期比6%増となりました。これは、サウジアラビアでの生産システムの販売増加および介入・評価活動の増加によるものです。また、イラク、アラブ首長国連邦、中国、東アジアでの掘削の増加や地域全体でのデジタル収益の増加も前四半期比の成長に寄与しました。前年同期比収益は24%となっており、サウジアラビアでの掘削、介入、評価活動の増加および生産システムの販売増加がその要因となっています。また、アラブ首長国連邦、エジプト、東アジア、インドネシア、中国での掘削の増加や、オーストラリアでのAkerのサブシー事業の買収も前年同期比の成長に寄与しました。
北米部門
北米の売上高は16億4,000万ドルで、前四半期比3%増となりました。これは主に探査データライセンスの販売増加と掘削増加による、北米オフショアでのデジタル収益の増加によるものです。しかし、米国内陸部での掘削収益の減少および米国メキシコ湾での生産システム販売の減少により、一部相殺されました。前年同期比では、米国内陸部での掘削減少および米国メキシコ湾での生産システム販売の減少により、収益は6%減少しました。
第2・四半期の部門別業績
デジタル&統合
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n/m = not meaningful(非適用) |
デジタル&統合の収益は10億5,000万ドルで、前四半期比10%増となりました。APS収益が横ばい推移したものの、海外市場におけるデジタル収入が増加したことが要因となっています。デジタル収益の成長は、クラウド、AI、およびエッジ技術プラットフォームの採用拡大と探査データライセンスの販売増加によって押し上げられています。また、前年同期比では収益は11%増加し、デジタル分野は年間成長目標の2桁台後半に沿った成長を遂げた一方、APS収益に変動はありませんでした。
デジタル&統合の税引き前営業利益率は31%で、前四半期比435bps拡大しました。この主な要因には、強力な探査データライセンスの販売とデジタルソリューションの採用増加によるデジタル部門の収益性向上が挙げられます。前年同期比では、APSの減価償却費の増加およびガス価格の低下によって収益性が減少し、税引き前営業利益率は304bps縮小しました。
貯留層挙動
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n/m = not meaningful(非適用) |
貯留層挙動の収益は18億2,000万ドルで、前四半期比5%増となっており、あらゆる地域での介入および刺激活動の増加が要因となっています。増収分の約70%は中東およびアジアからの成長によるもので、陸上およびオフショアでの生産活動が全般的に増加しました。刺激および介入活動の増加によって、収益は前年同期比11%となっており、増収分の約80%は中東およびアジアが占めています。
貯留層挙動の税引き前営業利益率は21%で、前四半期比で98bps拡大し、活動が増加したことにより国際市場全体で収益性が向上しました。前年同期比では、活動の増加に加え技術集約度の向上による価格改善により、税引き前営業利益率は205bps拡大しました。
坑井建設
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n/m = not meaningful(非適用) |
坑井建設の収益は34億1,000万ドルで、前四半期比および前年同期比で1%増となりました。これは、測定および流体における四半期記録的な収益によるものです。中東&アジアおよびラテンアメリカでの陸上活動およびオフショア開発の継続によって向上しましたが、米国内の陸上での掘削減少により一部相殺されました。
坑井建設の税引き前営業利益率は22%で、測定および流体における国際活動の増加により前四半期比で125bps拡大しました。前年同期比では、国際的な収益性が向上したものの北米での掘削活動の減少によるマージン縮小に相殺され、税引き前営業利益率は横ばいとなりました。
生産システム
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生産システムの収益は30億3,000万ドルで、前四半期比7%増となりました。この成長は海底生産システムが牽引しており、人工採油、バルブ、地上生産システムがこのサイクルで四半期収益の記録を更新しました。前四半期比における増収は、ヨーロッパ&アフリカでの活発な活動に続き、ラテンアメリカおよび中東&アジアでの国際市場が主な要因となりました。収益は前年同期比31%増となっており、これは主にAkerのサブシー事業買収によるものです。Akerのサブシー買収の効果を除くと、海外売上額の16%増によって収益は前年同期比10%増となりました。前年同期比オーガニックグロースは、人工リフト、地上生産システム、完了、バルブの強力な海外売上が牽引し、中流生産システムの売上減少によって一部相殺されました。
生産システムの税引き前営業利益率は16%で、前四半期比146bps拡大となりました。これは、海底生産システムおよび人工リフトの収益性向上によるものです。また、税引き前営業利益率における前年同期比361bpsの拡大は、海底生産システム、人工リフト、地上生産システムの収益性向上が要因となっています。これらのマージン拡大は、活動構成、実行効率、および価格改善した受注残の転換によって達成されました。。
四半期ハイライト
中核事業
契約獲得
SLBは、特に海外部門および沖合盆地において、SLBの中核的な強みと一致する新たな契約の獲得を続けています。主な契約は以下の通りです。
サウジアラビアでは、Saudi Aramcoが2030年までにガス生産を2021年比60%以上増加させるという戦略目標の支持を表明し、SLBと非在来型ガスの方向掘削サービスと掘削ビットの長期契約を締結しました。これにより、SLBはAramcoと協力し、開発流域に適した革新的な技術、サービス、およびベストプラクティスを提供します。NeoSteer™アットビット・ロータリー・ステアラブル・システムや、サウジアラビアで開発・製造された独自の掘削ビット、さらにPerformance Live™および高度な掘削自動化技術を駆使することで記録的な成果を達成し続け、運用リスクを軽減します。
カタールでは、一企業がSLBと方向掘削、掘削中測定(MWD)、掘削中検層(LWD)サービスの5年間の契約を締結しました。この契約により、GeoSphere HD™高解像度貯留層マッピング掘削サービスおよびGeoSphere 360™ 3D貯留層マッピング掘削サービスの展開が拡大され、プロアクティブなステアリング、ウォーターフロントの特定、地下モデル作成のための貴重な情報の取得が可能になります。
エジプトでは、東地中海拠点をターゲットとする5つの坑井の探査および評価のための、坑井建設ソリューションと技術の統合契約を受注ました。この契約には、さらに多くの坑井が含まれる可能性があります。またこれによりSLBは、AxeBlade™リッジド・ダイヤモンド・エレメント・ビット・カッターテクノロジー、Rhino™マルチサイクル油圧アンダーリーマー、SonicScope™マルチポール・ソニック掘削サービス、StethoScope™フォーメーション・プレッシャー掘削サービス、Orbit™ライジング・ステム・ボール・バルブを含む、先進的なシュー・トゥ・シューソリューションを提供します。
ノルウェー沖では、Equinorが、SLB OneSubseaと、Fram Sørフィールドにおける12坑井の全電動海底生産システム・プロジェクトのフロントエンド・エンジニアリング・デザイン(FEED)契約を締結しました。このプロジェクトは、電動海底技術の広範な世界的採用を迅速に進め、運用者の制御強化、海底運用効率の向上、オフショア排出量の削減における新たな基準を設定します。契約の一環として、将来的なエンジニアリング、調達、および建設は、最終投資決定を条件にSLB OneSubseaへ直接発注される予定です。
ノルウェー沖ではさらに、Equinorが北海のTrollプロジェクト第3フェーズ第2ステージの実行契約をSLB OneSubseaと締結しました。既存のインフラへの海底タイバックのフィールド納入を加速するために、SLB OneSubseaはノルウェー大陸棚(NCS2017+)の標準化された海底生産システムに適用する設定可能なソリューションを活用します。Troll第3フェーズ第2ステージでは、約550億標準立方メートルのガスを貯留層から生産することが目的とされています。
また、ノルウェー沖では、OKEAがSLB OneSubseaおよびSubsea7と統合エンジニアリング、調達、建設、および設置契約を締結しました。この提携では、収益性が高く持続可能な小規模油田開発を実現することを目的として、ノルウェー沖の北海でのBestla(旧称Brasse)プロジェクトの開発、特に老朽化したプラットフォームへの海底タイバックの納入を加速します。
アンゴラ沖では、TotalEnergiesによって、Kaminhoプロジェクトの開発における13坑井の海底生産システムの範囲、および関連する設備とサービスの契約がSLB OneSubseaと締結されました。このプロジェクトは、TotalEnergiesとそのBlock 20/11のパートナーによって、CameiaおよびGolfinhoの発見に向けて2つのフェーズで開発されます。Kaminhoプロジェクトの第1フェーズであるCameiaフィールドの開発期間中、SLB OneSubseaはTotalEnergiesと協力して、標準化された垂直モノボア海底ツリー、ウェルヘッド、および制御システムを備えた高度に設定可能な海底生産プラットフォームを展開します。
テクノロジーと業績
当四半期における注目すべきテクノロジーの導入と展開には次のようなものが含まれます。
米国メキシコ湾(GOM)では、SLBとShell Offshore Inc.が、Delfi™デジタル・プラットフォーム上でWellbore Insightsを展開し、ワイヤライン上での深読み圧力トランジェントの記録的な形成流量を可能にしました。このソリューションにより、クラウドベースの坑井動態モデリング・ワークフローおよび事前計画に加え、坑井現場からのリアルタイム更新が可能になります。Shellは、サンプリングおよびテスト作業中に安全に導入できる貯留層流体の量を大幅に増加させ、精度の向上により調査半径を拡大しました。これにより、Shellは貯留層生産の予測を改善し、高額なワイパートリップを回避し、400メートルトン以上のCO2e排出の削減と72時間のリグ時間の節約を実現しました。
メキシコでは、SLBとPemexが共同で、深く高温で不均一な炭酸塩貯留層を対象とする戦略的フィールドで初めてOpenPath Flex™カスタマイズ可能酸刺激サービスを展開しました。この技術の初期導入では、底部静止温度が365度の坑井で実施され、生産量を3.6倍に増加させることに成功しました。この結果に加えてさらなる処理に成功したことをうけ、Pemexは戦略的フィールドでOpenPath Flexサービスを優先的な刺激システムとして採用しました。
脱炭素化
SLBは実用的で定量的に証明されたソリューションを活用した、排出量と環境への影響を削減するテクノロジーの開発および導入に焦点を当てています。代表例としては次のようなものがあります。
モロッコでは、EniがSLBの水性流体ソリューションを使用し、最近の困難な探査坑井においてパフォーマンスと持続可能性における両目標を達成しました。SLBは、HydraGlyde™高性能水性掘削液システムを展開し、高温の12.25インチのセクションで18日間の坑井安定性を確保しました。これにより、作業時間を短縮し、セクション間で100%の流体リサイクルが可能になりました。
アラブ首長国連邦では、SLBとアブダビ国営石油会社(ADNOC)オンショアが、共同でEcoShield™低炭素ジオポリマー・セメントフリー・システムを成功裏に導入し、セメント注入作業の脱炭素化への道を開拓しました。アブダビで初となる本導入では、従来のクラスGセメントを排除し、導管ケーシングのセメント注入作業中に持続可能で現地調達された材料を使用しました。この作業により、従来の導管ケーシングセメントと比較してCO2排出量が推定85%削減され、石油・ガス業界のネットゼロへの道における大きなマイルストーンとなりました。この成功を受けて、ADNOCとSLBは、技術の適用範囲を表面ケーシング作業などに拡大することを検討しています。
デジタル
SLBは、大規模なデジタルテクノロジーを導入して、お客様との連携でテクノロジーとワークフローをクラウドに移行し、AI対応の新機能を採用するとともに、インサイトを活用してパフォーマンスを向上させています。当期の注目すべきハイライトは以下のとおりです。
契約獲得
SLBとTotalEnergiesは、パフォーマンスと効率の向上を目指したエネルギー資源へのアクセスを可能にするスケーラブルなデジタルソリューションの共同開発に向け、10年間の提携を発表しました。これより、カーボンキャプチャー、利用、貯留(CCUS)を含むエネルギーバリューチェーン全体の主要な課題への対処を目的とした、両社の柔軟な枠組みでの協力が確立されます。両社は、Open GroupのOSDU ®技術標準に従い、SLBの拡張可能なDelfiデジタルプラットフォームで新旧のアプリケーションとAIを含む高度なデジタル機能を統合します。初期段階では貯留層工学および地球科学のモデリングと解釈のための地下デジタルソリューションに焦点を当て、Delfiオンデマンド貯留層シミュレーションを活用します。
ノルウェーでは、Aker BPがデジタルプラットフォームを共同開発するためのデジタルトランスフォーメーション契約をSLBと締結しました。この長期的な契約は、Aker BPの地下ワークフローのデジタル変革、コスト削減、計画サイクルの短縮、そして生産性の向上を目指しています。DelfiデジタルプラットフォームとOpen GroupのOSDU ®技術標準は、同社の地下ワークフローの変革のための主要な推進力として使用されます。
アゼルバイジャンでは、カスピ海の生産資産の1つに対する3Dおよび4D海底ノード地震処理の契約がSLBと締結されました。この契約には、2024年から2028年に取得されるベースラインおよびモニタリング調査の地震処理が含まれています。クラウドコンピューティングのスケーラビリティによってサポートされるOmega™地球物理データ処理ソフトウェアを使用して高品質な4Dインサイトを迅速に提供し、bpが資産生産を監視できるようにします。
カナダ東部沖では、Hibernia Management and Development Company Ltd.(HMDC)とExxonMobil Canadaが、HiberniaおよびHebronの3D・4D地震処理プロジェクトの契約をSLBと締結しました。このプロジェクトの成果は、両フィールドにおける価値が最大化されることが期待されています。これらのプロジェクトでは、SLBの革新的かつ協力的な科学ベースのソリューションでエネルギー部門の進展を支援します。
オマーンでは、Zubair Corporationの一部であるARA Petroleum Exploration and Production(ARA)が、ARAの貯留層工学能力を強化するために5年間の契約をSLBと締結しました。効率と生産性を向上させるという戦略目標に沿って、SLBは先進的な技術を用いて小規模油田からの生産の最大化を支援します。この契約では、技術を統合して事業成長を支援し、フィールド開発計画に関する洞察を提供し、新しい発見を評価します。Techlog™坑井ソフトウェアでの高度な坑井イメージングは地下についての理解を深め、Petrel™地下ソフトウェアの機械学習でモデリングを改善し、Intersect™高解像度貯留層シミュレータで正確な予測を可能にします。
ニュー・エナジー
SLBは、以下の活動を含む革新的技術と戦略的提携を通じて、低炭素エネルギーシステムへの世界的な移行に引き続き取り組みます。
インドネシアでは、SLBが、INPEXコーポレーションの子会社であるINPEX Masela, Ltd.から、アバディガス田における炭素回収・貯留(CCS)国家戦略プロジェクトを支援する契約を獲得しました。SLBは、Olga™動的多相流シミュレータ、Intersect高解像度貯留層シミュレータに加え、Visage™有限要素ジオメカニクスシミュレータを含む一連の地下および生産ソフトウェアを展開し、貯留層の圧縮、キャップロックの完全性、および地表の沈降リスクを特定する支援を行います。
オーストラリアでは、Chevron Australiaが、バロウ島にあるゴーゴン炭素回収・貯留(CCS)システムを最適化するプロジェクトを支援するためのワイヤライン評価サービスの契約をSLBと締結しました。このプロジェクトは、二酸化炭素が貯蔵されている貯留層内で発見された水を管理するシステムの容量を拡大し、貯留層の圧力を低減し、二酸化炭素の注入率を向上させることを目指しています。ゴーゴンCCSは現在運用されている世界最大級のCCSプロジェクトの一つであり、2024年7月現在、970万トン以上のCO2eを安全に貯蔵しています。
パキスタンでは、Oil and Gas Development Company Limited(OGDCL)がSLBと提携し、パキスタン全土の炭化水素フィールドにおける地熱資源の利用戦略を策定しました。この提携の一環として、SLBは、OGDCLがパキスタンの北部、南部、中央の25フィールドの地熱ポテンシャルを評価するための計画策定を支援します。SLB の専門家はOGDCLのチームと共同で、フィールドの表面、地下、およびデータを評価し、重点領域を特定します。OGDCLパイロット・プロジェクトではまず、詳細な分析のための9つのガス田のスクリーニング、評価、選択、そして地熱ポテンシャルの推定、坑井モデリングから始め、その後次のステップの決定を行います。
インドネシアでは、地熱事業者が地熱開発のための4年間の統合掘削坑井サービス契約をSLBと締結しました。この契約によりSLBは、統合プロジェクト管理、坑井建設、および第三者サービス(エアドリリング、フィッシング、ライナーアダプターなど)を提供します。
米国では、SLBとOrmat Technologies, Inc.が提携し、探索と資源評価から発電所の立ち上げおよび運転に至るまで、運用者に包括的なソリューションを提供する統合地熱プロジェクトを開発および実行します。この戦略的協力は、貯留層の特性評価、坑井の完成、および生産技術におけるSLBの業界トップの専門知識と、地熱フィールドおよびプロジェクト開発、発電所設計、製造、運用、およびエンジニアリング、調達、建設能力におけるOrmatが有する業界トップの専門知識を組み合わせるものです。これにより、従来の地熱システムと強化地熱システムの両方に焦点を当てます。
また、米国では、SLB New Energyがアーカンソー州とテキサス州のスマックオーバーリチウム層の新しい商業利用可能な3D盆地モデルレポートを発表しました。このレポートは、1,700万エーカー以上の地域をカバーし、600万エーカー近くのリチウムのスイートスポットを持つスマックオーバー炭酸塩ランプに焦点を当てています。スマックオーバー・レポートは、6,800本以上の坑井ログをレビューして作成されました。これは、SLBの地下専門知識とリチウムブラインの知識を組み合わせ、Petromod盆地モデリングソフトウェアやPetrel™地下ソフトウェアなどの高度なデジタル技術を使用してモデリングとシミュレーションを行い、リチウム資源の特性評価のための革新的な独自のワークフローを使用して開発された最初のリチウム盆地レポートです。このマルチクライアントレポートは、坑井ログ、空隙率データ、温度、地球化学などの公開データを組み合わせ、リチウム資源の推定モデルを生成して、探査ワークフローおよびスマックオーバー・プロジェクトの開発を加速、最適化、およびリスク軽減を可能とします。
米国ではさらに、SLBとPantera Mineralsが提携し、アーカンソー州のスマックオーバーリチウム資産における既存のリードおよび複数の再エントリー坑井を掘削準備が整った有望地へと前進させます。SLBは、業界をリードする地下専門知識とデジタル技術を使用して、2D地震データ、重力データ、および磁気データを組み合わせ、上部スマックオーバー層の範囲と断層の位置を定義する3D静的モデルを作成します。このモデルは、将来の坑井計画および設計のための最適な坑井位置を特定し、アーカンソー州スマックオーバー層における資源の推定を提供します。
財務諸表
要約連結損益計算書
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6月30日締め |
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売上高 |
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利息およびその他の収入(1) |
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経費 |
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売上原価 (1) |
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研究・エンジニアリング |
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一般管理費 |
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合併および統合(1) |
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リストラクチャリング(1) |
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利息 |
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税引き前利益(1) |
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税金費用 (1) |
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純利益(1) |
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非支配持分に帰属する純利益(1) |
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SLBに帰属する純利益(1) |
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SLBの希薄化後1株当たり利益(1) |
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平均流通株式数 |
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希薄化後平均流通株式数 |
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経費に含まれる減価償却費(2)(2) |
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要約連結貸借対照表
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現金および短期投資 |
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売掛金 |
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棚卸資産 |
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その他の流動資産 |
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買掛金・未払負債 |
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概算所得税債務 |
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短期借入金・長期債務の1年以内返済分 |
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未払配当金 |
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流動負債 |
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流動性
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流動性内訳 |
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現金および短期投資 |
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短期借入金・長期債務の1年以内返済分 |
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長期債務 |
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純負債(1) |
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流動性増減の詳細を以下に示します。 | |||||||
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6月30日締め |
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純利益 |
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特別利益・費用(税引き後)(2) |
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減価償却(3) |
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株式報酬費用 |
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運転資金の増減 |
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その他 |
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営業活動によるキャッシュフロー |
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設備投資 |
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APS投資 |
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資産計上された探査データ |
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フリーキャッシュフロー(4) |
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支払配当金 |
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株式買い戻し |
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従業員持株制度による受取金 |
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事業買収・投資(取得した現金を控除) |
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ブルーチップ・スワップ証券の購入 |
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ブルーチップ・スワップ証券の売却による受取金 |
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リバティーの株式売却による受取金 |
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株式報酬の決済純額にかかる税金 |
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その他 |
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為替レートの変動の影響を除く純負債の減少 |
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為替レートの変動が純負債に及ぼす影響 |
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純負債の減少 |
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純負債(期首) |
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純負債(期末) |
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特別費用・利益
2024年第2・四半期および通期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、SLBに帰属するSLBの純利益(特別費用・利益を除く)、特別費用・利益を除く実効税率、調整EBITDAおよび調整EBITDA利益率)は非GAAP財務指標です。経営陣は、これらの財務指標から特別費用・利益を除外することで、SLBの基本的な業績と営業動向についての有用な視点が得られ、期間ごとのSLBの業務を評価する手段になると考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経営陣が用います。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、これらの指標の代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。一部のそのような非GAAP財務指標と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補足情報」の項(質問9)をご覧ください。
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) | |||||||||
2024年第2・四半期 | |||||||||
税引き前 | 税額 | 非支配 持分 | 純額 | 希薄化後 EPS | |||||
SLBに帰属する純利益(GAAPベース) |
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コスト削減プログラム(1) |
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合併および統合(2) |
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SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く) |
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2024年第1・四半期 | |||||||||
税引き前 | 税額 | 非支配 持分 | 純額 | 希薄化後 EPS | |||||
SLBに帰属する純利益(GAAPベース) |
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合併および統合(1) |
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SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く) |
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2024年度半期 | |||||||||
税引き前 | 税額 | 非支配 持分 | 純額 | 希薄化後 EPS | |||||
SLBに帰属する純利益(GAAPベース) |
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コスト削減プログラム(1) |
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合併および統合(3) |
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SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く) |
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2023年度半期 | |||||||||
税引き前 | 税額 | 非支配 持分 | 純額 | 希薄化後 EPS | |||||
SLBに帰属する純利益(GAAPベース) |
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リバティー株式の売却による利益(4) |
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SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く) |
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2023年度第2・四半期に特別費用または利益はありませんでした。
部門別
(単位:100万) | |||||||||||
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デジタル&統合 |
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貯留層挙動 |
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坑井建設 |
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生産システム |
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消去など |
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税引き前セグメント営業利益 |
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全社など |
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受取利息(1) |
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支払利息(1) |
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特別費用・利益(2) |
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(単位:100万) | |||||||
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デジタル&統合 |
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貯留層挙動 |
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坑井建設 |
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生産システム |
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消去など |
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税引き前セグメント営業利益 |
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全社など |
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受取利息(1) |
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支払利息(1) |
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特別費用・利益(2) |
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補足情報
よくある質問
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Contacts
Investors
James R. McDonald – SVP, Investor Relations &Industry Affairs, SLB
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations, SLB
Tel: +1 (713) 375-3535
Email: investor-relations@slb.com
Media
Josh Byerly – Vice President of Communications, SLB
Moira Duff – Director of External Communications, SLB
Tel: +1 (713) 375-3407
Email: media@slb.com
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