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新研究はXlearがSARS-CoV-2に対する死滅効果もしくは不活化効果または両効果を持つと結論、新しい変異株に対する有効性


米イリノイ州エバンストン--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- ユタ州立大学とノースウェスタン大学が共同実施した新たなインビトロ研究から、Xlear(クリア)の成分(グレープフルーツ種子抽出物とキシリトール)がCOVID-19の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を大幅に低減することが判明しました。顕微鏡研究の部分は、ノースウェスタン大学のNUANCEセンターのBioCryo施設で実施されました。



この研究では、単一濃度のXlear点鼻スプレーに対するSARS-CoV-2ウイルスの力価とLRVを試験しました。研究によると、「25分間にわたり接触させた後、点鼻スプレーはウイルスの0.1mL当たりlog10 CCID50を4.2から1.7に減少させ、2.5 log10 CCID50という統計的に有意な減少(P<0.001)を示した。」ノースウェスタン大学とユタ州立大学による研究は、XlearがSARS-CoV-2に対して有効であるという結論に達した一連の研究の中で最新のものです。


しかし、この研究は2つの極めて重要な点で新たな地平を拓くものです。「まず、XlearはSARS-CoV-2に対抗することに加え、他のウイルス伝染病と共に、新登場のSARS-CoV-2変異株を含む今後のH1N1ウイルスの蔓延を防止する効果を持つ可能性が高いと結論付ける。私たちが現時点で直面しているより伝染性の高い変異株を考えれば、これはいま決定的に重要である」とノースウェスタン大学ファインバーグメディカルスクールのマーク・キャノン教授は述べています。「第2に、電子顕微鏡を使用して、キシリトールとGSEがウイルスに対抗することを示す視覚的な証拠をつかんでいる。GSEがウイルスを死滅させ、キシリトールがウイルスの細胞壁への付着を防止する。画像(添付)は、SARS-CoV-2ウイルスが細胞外にあって付着しておらず、従って感染を防止していることを示している」とキャノン医師は付け加えました。この研究では、キシリトールがSARS-CoV-2のおとり標的として作用し、ウイルスが細胞壁のコアタンパク質に付着することを防止すると仮定しています。


共同研究では、次のように結論付けています。「X/GSE併用療法を採用することにリスク要因はなく、[Xlear]点鼻スプレーは処方箋なしの店頭薬として入手でき、[Xlearによって] 快適な長期のマスク着用が実現するため、この予防的抗ウイルス療法の採用を奨励する必要がある。」


研究の全論文:https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.12.02.408575v3.full


Xlearの詳細情報(入手先を含む):https://xlear.com/


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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