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エクサグリッドがSDC Awards 2019の最終候補に挙がる



当社が「年間最優秀バックアップストレージ革新賞」に推薦

米マサチューセッツ州マールボロ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- バックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージの大手プロバイダーであるエクサグリッド(ExaGrid®)は本日、2019年「ストレージ、デジタル化+クラウド賞」(Storage, Digitalisation + Cloud (SDC) Awards)の最終候補に挙がったと発表しました。SDCアワーズはエンジェル・ビジネス・コミュニケーションズのIT賞の名称を新たに変えたもので、デジタル変革の基礎となる製品やサービスにおける成功の評価・表彰に確固として取り組んでいます。データ重複排除機能を備えたエクサグリッド製バックアップ・ストレージ・アプライアンスのEXシリーズが、「年間最優秀バックアップストレージ革新賞」に推薦されました。各部門の優勝者を決定するための投票が進行中で、2019年11月15日の17:30(BST)に締め切られます。結果は2019年11月27日夜にロンドンで開催される祝賀会で発表されます。




エクサグリッドはEXシリーズの独特の拡張性のあるアーキテクチャーとその特殊な重複排除プロセスが評価されて推薦を獲得しました。エクサグリッドは独自のランディングゾーン技術、適応型重複排除手法、コスト効率に優れたスケールアウト型アーキテクチャーに基づく業界有数のバックアップストレージ手法で最もよく知られています。データ増大の管理によってバックアップストレージに負担がかかることがあり、エクサグリッドは実現し得る最高のバックアップターゲットの開発に着手したのです。データ重複排除機能を備えたバックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージにより、エクサグリッドはIT組織が今日直面する最も切迫した問題のうち3つを解決できるようにします。その3つとは、増大するデータの保護と管理の方法、できるだけ速やかにデータを復元する方法、コストを削減しながらそれを実現する方法です。



組織はデータバックアップにおいて、毎週・毎月・毎年のバックアップを保持して、規制当局による監査、法的情報開示、その他のビジネス目的の説明責任に備えています。組織が歴史的な複数の時点でバックアップデータのコピーを20~50も保持することはめずらしくありません。その結果、バックアップストレージ全体は原初のストレージコピーよりも20~50倍も増えることがあります。バックアップ向けストレージのコストは非常に高額となり、管理が難しくなっています。エクサグリッドが提供する価値は重複排除の適応型手法に根ざしており、これは20:1のデータ重複排除率を実現します。エクサグリッドのシステムは容易に拡大してデータの増大に対応できます。エクサグリッドのコンピューティングソフトウエアにより、本システムは拡張性が高いものとなっています。どのようなサイズと使用年数のアプライアンスでも混成してシングルシステムに適合させることができ、最大2PBのフルバックアップおよび保持と1時間当たり最大432TBの取り込み速度という能力を備えており、これは業界最速です。これらは一度仮想化するとバックアップサーバーにとってシングルシステムのように見え、サーバーの全データの負荷分散を自動化することでITスタッフによる保守と業務時間が低減します。



バックアップストレージにおける従来のインライン手法では、単に重複排除データを保存するのみです。従って、データが重複排除されてリハイドレーションされるため、バックアップと復元がいずれも遅くなります。データが増大しても、さらなるコンピュートリソースは追加されないので、バックアップウインドウは生産時間に食い込むためにバックアップを放棄せざるを得ない状況まで延長し続けることになります。高額で業務に混乱をもたらすフォークリフトアップグレードだけが、バックアップウインドウの延長を解決できます。エクサグリッドはその代わりにデータを直接にディスクランディングゾーンに書き込んで最速のバックアップを実現するとともに、重複排除を並行して行います。直近のバックアップは非重複排除の形でランディングゾーンに保存して最速の復元と迅速なVMリカバリーを実現するため、リハイドレーションが必要ありません。長期保持データはアプライアンスの別セクションにあるレポジトリーに重複排除の形で保存されます。



エクサグリッドの最高経営責任者(CEO)兼社長を務めるビル・アンドリュースは、次のように述べています。「エクサグリッドの推薦は、バックアップストレージ分野における革新の重要と、データストレージの効率化およびコスト削減に一貫して傾注する必要性を示しています。エクサグリッド独自のスケールアウト型ストレージアーキテクチャーはコンピューティング、ネットワーク、ストレージのあらゆるリソースを提供して、データが増大しても固定長のバックアップウインドウを実現します。これにより張り詰めたITスタッフにとって最も必要な時間節約が実現します。また当社の手法により、高額のフォークリフトアップグレードと計画的な製品陳腐化を解消することで、バックアップ環境におけるストレージスペースを節約したい組織にとっての総所有コストが削減されます。」



エクサグリッドはプライベートクラウド、オフサイトデータセンター、サードパーティーデータセンター、サードパーティークラウド、パブリッククラウドに加え、ピュアハイブリッド環境で動作可能であり、あらゆるバックアップ類型をサポートします。



最後に、エクサグリッドはヴィーム、コムボルト、ベリタス・ネットバックアップ、IBMスペクトラム・プロテクト、HYCU、ゼルト、アクロニス、その他多数の非常に多様なバックアップのアプリケーション、ユーティリティー、データベースダンプをサポートします。エクサグリッドなら同じ環境で多数の手法が可能です。組織は1つのバックアップアプリケーションを物理的サーバー向けに、別のバックアップアプリケーション/ユーティリティーを仮想環境向けに使用可能で、また直接的なMicrosoft SQLやOracle RMANのデータベースダンプをすべて同じエクサグリッド製システムに対して実行できます。この手法によりお客さまは、お客さまが選択したバックアップアプリケーション/ユーティリティーを使用することも、最善のバックアップアプリケーション/ユーティリティーを使用することも、特定の使用例ごとに最適なバックアップアプリケーション/ユーティリティーを使用することもできます。お客さまが将来においてバックアップアプリケーションの変更を選択する場合、エクサグリッド製システムは機能を維持するため、初期投資を保護できます。



エクサグリッドについて

エクサグリッドは、データ重複排除機能、独自のランディングゾーン、スケールアウト型アーキテクチャーを持つバックアップ向けインテリジェント・ハイパーコンバージド・ストレージを提供しています。エクサグリッドのランディングゾーンにより、最短の時間でバックアップと復元を行い、瞬時でVM起動が行えます。スケールアウト型アーキテクチャーには、スケールアウトシステムの完全なアプライアンスが含まれ、データが増大してもバックアップウインドウの長さを固定でき、高額なフォークリフトアップグレードが不要です。当社についてはexagrid.comをご覧になるか、リンクトインで当社と交流してください。当社のお客さまによるエクサグリッド体験や、バックアップ時間を大幅に短縮できる理由について、顧客成功事例でご確認いただけます。



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Stacey Foster

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