小型低遅延IP Encoder/Decoder装置
同展示会は、世界最大規模の組込み専門技術展として、多くの企業による展示と多彩なカンファレンスを通じて、最先端の組込み技術の動向を確実に把握できるイベントです。
当社ブースにおきましては、「最新のコーデックとIP伝送装置」をテーマに、独自アルゴリズム「DMNA」(※)を用いて開発した、国際標準規格に基づいた映像・音声データの圧縮伸張技術や各種IP伝送装置、独自開発技術・関連技術を、豊富な製品実績とデモンストレーションを通してご紹介いたします。
■展示内容について
1. H.265/HEVC リアルタイムエンコーダー 8K Main10 60fps HDR対応
H.265/HEVC リアルタイム汎用デコーダー 8K Main10 60fps 420 422 444 HDR対応
2. ハイレゾ対応音声コーデック、ノイズサプレッサー、エコーキャンセラー
3. データバス帯域・メモリ領域を完全に1/4に削減する固定長圧縮技術
4. iPad50台同時接続可能、映像配信装置
5. H.264/AVC リアルタイム4K60fps対応IP伝送装置
6. コンパクトIPコーデック 低遅延動画送信受信装置
7. 60fps→120fps フレームレートコンバーター
■展示会への出展について
名称 :第19回 組込みシステム開発技術展(ESEC)
会期 :2016年5月11日(水)~13日(金)10:00~18:00
※13日(金)は17:00まで
開催場所:東京ビッグサイト
小間番号:西展示棟 5-33
展示会の詳細は、以下の主催者ウェブサイトよりご確認いただけます。
http://www.esec.jp/
※DMNA(Digital Media New Algorithm)Technology
因数分解、折り返し演算、階層化処理等の数学的手法を用いて、演算の負荷を劇的に削減する新アルゴリズムです。
DMNAは、東京大学客員教授で工学博士の田中 正文が中心となって開発、その応用分野は動画像に限らず、静止画、音声、音響等あらゆるデジタルメディアに広がっています。
■株式会社テクノマセマティカルについて
テクノマセマティカルは、2000年6月に東京大学客員教授で工学博士の田中 正文によって東京都品川区に設立、2005年12月に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。数学の専門家とエレクトロニクス技術者が結集した、画像と音声を中心にしたアルゴリズム・スペシャリスト集団です。
社名 : 株式会社テクノマセマティカル
設立 : 2000年6月
代表者 : 代表取締役社長 田中 正文
資本金 : 2,032百万円
本社所在地: 東京都品川区西五反田2-12-19 五反田NNビル 7階
URL : http://www.tmath.co.jp