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デジオン、アクセルスペース社と衛星光学画像のAI超解像化技術の確立・実現に向けた技術検証の覚書を締結


株式会社デジオンと株式会社アクセルスペースが、衛星光学画像のAI超解像化技術に関する技術検証のための覚書を締結しました。これにより、両社は衛星データの活用可能性拡大に向けた取り組みを強化します。アクセルスペースは小型衛星を通じた地球観測データ提供を行い、デジオンはAI技術を用いた画像の超解像化技術の実現を目指します。この技術により、都市計画やインフラ監視などの分野での活用が期待されます。デジオンの「DiXiM Imaging AI」は防災現場やインフラ整備における迅速な意思決定を支援します。


アクセルスペース社と技術検証に関する覚書を締結


衛星データ活用ソリューション「DiXiM Imaging AI」

株式会社デジオン(本社:福岡市早良区、代表取締役社長:佐野 功)は、株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村 友哉)と共同で、衛星光学画像のAI超解像化技術の確立・実現に向けた、技術検証に関する覚書を締結したことをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438395/LL_img_438395_1.jpg
アクセルスペース社と技術検証に関する覚書を締結

本技術検証は、衛星データの活用可能性を拡大し、さまざまな分野での利活用を促進することを目的としています。両社はそれぞれの強みを活かし、衛星光学画像のAI超解像化に必要な条件や利用用途の調査、品質の検証を共同で実施します。

株式会社アクセルスペースは、衛星光学画像データの提供および検証支援を担い、株式会社デジオンは利用者ニーズの調査や技術提供を通じてAI超解像化技術の実現を目指します。本技術検証を通じて、都市計画支援やインフラ監視など、多岐にわたる社会課題への貢献を目指します。
当社は、衛星データをより多くの人々にとって価値のあるものとするため、革新的なAI技術の開発と提供に全力を尽くしてまいります。


●衛星データ活用ソリューション「DiXiM Imaging AI」
衛星SARデータの光学画像化や、衛星光学データの超解像化により、防災現場やインフラ整備の現場での迅速な意思決定を支援します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438395/LL_img_438395_2.jpg
衛星データ活用ソリューション「DiXiM Imaging AI」

●株式会社アクセルスペースについて
「Space within Your Reach~宇宙を普通の場所に~」をビジョンに掲げ、2008年の創業から世界に先駆けて小型衛星の開発に取り組んできました。小型衛星の設計、製造、軌道上運用における独自技術を基盤に、顧客の宇宙ミッション実現のための衛星開発・運用事業「AxelLiner(アクセルライナー)」、自社の光学衛星コンステレーションによる地球観測データ提供事業「AxelGlobe(アクセルグローブ)」を展開し、多様な産業のニーズに応えるソリューションを提供しています。これらの事業活動を通して、誰もが宇宙を利用できる社会の実現を目指しています。
https://www.axelspace.com/ja/


●株式会社デジオンについて
株式会社デジオンは、「新たな技術で、まだ見ぬ体験を、誰よりも早く」という企業理念のもと、ネットワーク、マルチメディア、セキュリティ、衛星・宇宙分野において、独自のソフトウェアの研究開発を中心とした多彩な事業を展開しています。自社ブランド「DiXiM(ディクシム)」は、安心・安全なスマートライフを支える基盤技術として、国内外の家電メーカー・機器メーカーに幅広く採用され、快適なデジタル環境の実現を支えています。1999年設立。福岡本社および東京オフィスを拠点に、誰もが先端技術の恩恵を享受できる未来を目指し、挑戦を続けています。詳しくは https://www.digion.com/ をご覧ください。


●関連リンク
・衛星宇宙事業( https://www.digion.com/business/space/ )

○デジオン、DiXiMは、株式会社デジオンの登録商標です。
○その他、記載されている会社名、製品名、サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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