1
2
3
4
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/422415/LL_img_422415_2.jpg
2
【保育士の深刻な人材不足、求められる働き方改革】
厚生労働省の統計によると、2023年12月時点の有効求人倍率は、全業種平均が1.35倍の中、保育士は3.54倍と高い水準の状態が続いています。しかし、子どもの安全にかかわる重大な責任を負っているにも関わらず、賃金が希望と合わない、休暇が少ない・休暇が取りにくいといった職場の環境問題で、就業希望が増えていない状況です。
保育資格を保有しながら保育士として従事していない「潜在保育士」も全体の3分の2に上る中、「賃金や休暇などの就業しない理由が解消されたら保育士として働きたい」という資格保持者は60%を超えており、保育士の働き方改革が求められています。
※ 厚生労働省 保育士の人材不足の現状
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000057759.pdf
※ 厚生労働省 保育士の登録者数と従事者数の推移
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/backdata/01-01-02-64.html
※ こども家庭庁 保育士の有効求人倍率
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/e4b817c9-5282-4ccc-b0d5-ce15d7b5018c/0c26b1be/20240424_policies_hoiku_109.pdf
【子ども主体の保育方針に共感した保育士から、求人応募が急増】
そんな中、当法人が運営する認可保育園「森のまち 保育園グループ」では、求人応募が急増しており、新卒では昨対比285%、転職を含めても150%となっています。
DX化やパートの効果的なシフト配置などにより運営コストを最適化することで、少人数保育を実現するため、国の配置基準よりも1~2名多く保育士を配置しています。その結果、一人ひとりの「やりたい」活動に十分取り組むことができ、子どもたちは「達成感」や「充実感」を得られます。このような体験を通じて、子どもたちの本来持つ主体性を引き出す「こども主体の保育方針」を実践しています。
新卒の学生のほか、20~50代の保育士から応募があり、「こども主体の保育に共感した」「現状勤めているところで行っている保育は大人主導で苦しくなっていたが、ここでは保育者が子どもたち一人ひとりのやりたいことを叶えるためにサポートを行う保育ができると思い応募した」「ここで楽しみながら保育を行っていきたい」と、実際の保育現場を見学した上で意欲的な声を頂いており、学生アルバイトの応募も増えています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/422415/LL_img_422415_4.jpg
4
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/422415/LL_img_422415_5.jpg
5
【森のまち 保育園グループ詳細】
「生きる力」を育む、という理念のもと、こどもたちの未来のために「本質的なこども主体」の保育を深化させるとともに、小学校へのスムーズな接続のための関係者の意識改革を含む地域に根ざした活動を行っています。
千葉県流山市に5つの保育施設を運営しています。
・森のまち 南流山保育園 定員:90名
・森のまち ひなた保育園 定員:90名
・森のまち はやて保育園 定員:60名
・森のまち あおば保育園 定員:90名
・森のまちおおたかの森ナーサリースクール 定員:60名
森のまち保育園 HP: https://www.morinomachi-childcare.jp/index.html
【今後の展開】
保育士の人材不足は、今後も深刻化し続けていくことが予測されます。
当園では子ども主体の保育方針を実施するために、保育士の働き方改革を既に開始しており、今後も推進していきます。
【会社概要】
名称 : 森のまち 保育園グループ
所在地: 千葉県流山市南流山6丁目2−3
URL : https://www.morinomachi-childcare.jp/