SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「【この国のかたち】移民を積極的に受け入れるべきか?」というイシュー(課題)について3月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。
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【この国のかたち】移民を積極的に受け入れるべきか?
移民を受け入れるか否か、日本をはじめ多くの国々がこの問題に挑んでいます。長く移民問題に向き合うことを避けてきたために、さまざまな社会問題が発生している国もあれば、積極的に移民を受け入れ、建設的に問題を解決してきた国もあります。移民を受け入れることに肯定的な評価と否定的な評価をそれぞれ示したうえで、日本という国は移民問題にどのように向き合い、取り扱うべきなのか?Surfvoteでひろく意見を募集しました。
投票の詳細
イシュー(課題):【この国のかたち】移民を積極的に受け入れるべきか?
https://surfvote.com/issues/2sblssafbkdm
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2023年11月26日〜2024年3月31日
有効票数:66票
投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
【移民受け入れに賛成】日本は移民を積極的に受け入れるべきである 45.5%
適切な政策やサポートが整備されれば、外国人労働者が経済に貢献し、税収の増加や新たな産業の発展が期待されます。これにより、経済全体が活性化され、社会保障費に対する負担が緩和される可能性があります。慎重な検討と柔軟なアプローチが必要ですが、適切な措置が取られれば、移民は日本の発展にプラスの影響を与えることが出来ると思います。
【移民受け入れにやや賛成】日本は限定的に移民を受け入れるべきである 33.3%
労働力不足を補うためという要因があるにしても、日本社会の一員として受入れる覚悟を持って受け入れ態勢を作っていったり、そういった意識を持つ人が移民としてきてくれるならいいなって思います。
【中立/わからない】移民受け入れについては意見がない、または決めかねている 10.6%
国際社会の一員として、難民の受け入れに協力する義務はあるのだろうと、ぼんやり考えてはいる。しかし、労働力の不足を補う目的で移民を際限なく受け入れようとする姿勢には反対。問題の解決になっていない。日本人の労働者の待遇改善が先。
【移民受け入れにやや反対】最低限の移民受け入れは許容できるが、積極的な受け入れには反対 7.6%
少子高齢化社会が進んでいる現況を考えると外から人を入れるというのは労働力不足解決の手段となるし、戦争などさまざまな事情で命の危険がさらされている人を助けるこどできるというメリットもあると思うのは重々承知していますが、やはりそのリスクの大きさが個人的には気になります。法をかいくぐって不法滞在者が増えたり犯罪が増えたりと私たちの生活が脅かされる可能性の懸念点の方が気になってしまぃす。。
【移民受け入れに反対】日本は移民を受け入れるべきではない 3%
コロナ禍にあっても、日本はロックダウンすることなく独自のやり方で乗り切ってきた。その背景には他者への配慮や周囲と歩調を合わせる日本に固有の行動原理があった。だから、世界の国々が同じ人種や似た文化を共有する移民を受け入れるのと同じように、日本が移民を受け入れることは出来ない。大きな混乱が生じるに違いない。
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