記者会見に出席した関係者
合作映画タイトル画像
バホディル・ジャロロフ選手
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記者会見に出席した関係者
本作はウズベキスタン共和国文化省映画制作庁及び閣議決定により制作が決定、アククロム・イサコフ監督がメガホンを取り平成プロジェクトの協力により日本ウズベキスタン共同制作映画として船出をすることになります。プレスカンファレンスには映画制作庁長官、ウズベキスタンボクシング協会幹部が出席しました。ウズベキスタンからは制作の「CONGROMERATE STUDIO」ティムール・ババヤロフ代表、アククロム・イサコフ監督、日本からは本作品の日本側プロデューサーである平成プロジェクトの益田 祐美子代表、アソシエートプロデューサーの岡田 光太郎氏が記者会見で登壇しました。
本作品は本年11月にウズベキスタン制作作品としては史上初となる日本での劇場公開が予定されています。
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合作映画タイトル画像
映画制作庁のフィルダルス・アブドゥハリーコフ長官は「この映画を通じてウズベキスタンと日本の文化交流を新しいステージに挙げていきたい。日本でもヒットするよう協力していきたい」と本作品の成功に自信をのぞかせました。
日本側プロデューサーを務める益田 祐美子代表は「日本で劇場公開される初めてのウズベキスタン制作映画を在京ウズベキスタン大使館から打診を受けたときに運命を感じて即決しました。日本の映画ファンにウズベキスタンの壮大で美しい自然と運命に抗い栄光を手にするジャロロフ選手の闘いをぜひ見てほしい。」と述べました。アソシエートプロデューサーでコーディネーターを務める岡田 光太郎氏は「日本と旧ソ連であるウズベキスタンの間にはナヴォイ劇場にまつわるエピソードをはじめ、戦後日本人抑留者が築いた歴史的な信頼関係がある。しかし多くの日本人がそのことを知らない。この映画をきっかけにウズベキスタンを知る日本人が増えることを期待したい。
そしてウズベキスタンの映画ファンには日本の美しさを感じてほしい。この映画を日ウ合作の実績として成功に導き、将来的に日本とウズベキスタンの戦後のヒューマンストーリーを作品として世に送り出したい」と力を込めました。
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バホディル・ジャロロフ選手
来る4月上旬に東京での撮影が計画されています。アククロム・イサコフ監督は「この映画を通じてウズベキスタンのホスピタリティを日本のみなさまに伝えたい。また、ボクシングを通じて若者にモチベーションを持たせる映画にしたい。」と力強く意気込みを口にしました。
本作品の公開予定は2024年晩秋。