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未来を担う次世代スーパーフード“藻”を通じて食料危機を学ぶ 世界初“藻”を使った“グリーン給食”6/13(火)静岡県袋井市にて提供



グリーン給食は袋井市内の全学校にて実施予定


給食に混ぜ込まれている緑の食材たち


藻(ナンノクロロプシス)


給食を実施する静岡県袋井市立袋井南小学校

株式会社イービス藻類産業研究所と静岡県袋井市は、2023年6月13日(火)静岡県袋井市立袋井南小学校にて「グリーン給食」を実施いたします。この企画を通じて、次世代を担う子どもたちに食料問題やSDGsについて学ぶ機会を持ってほしいという想いで、“日本一の給食”を目指す静岡県袋井市と宮城県石巻市で藻の培養・研究を行っている株式会社イービス藻類産業研究所(以下表記:イービス藻類産業研究所)が連携し「藻(ナンノクロロプシス)」や緑の食材を活用した給食を提供します。

※「グリーン給食」は藻(ナンノクロロプシス)を使用した給食
※「世界初」は当社調べ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/358113/LL_img_358113_1.jpg
グリーン給食は袋井市内の全学校にて実施予定
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/358113/LL_img_358113_2.png
給食に混ぜ込まれている緑の食材たち

■藻(ナンノクロロプシス)は食文化の新たな救世主
近年、2050年にタンパク質の需要と供給のバランスが崩れる“タンパク質危機”が起こるのではないかと、世界中で懸念されています。その一方で、日本ではこれを自分事として捉えられている人はまだまだ多くありません。イービス藻類産業研究所は「未来の子どもたちの“食の安全と健康”のために何かできないだろうか」という想いから、代表の寺井の故郷でもあり「日本一の給食」を目指し様々な食育を行っている静岡県袋井市の“おいしい給食課”と連携して藻(ナンノクロロプシス)を使った「グリーン給食」を企画。給食を通して藻を使った料理を味わっていただき、現代の食に関する問題や、SDGsについて学んでもらう機会を設けることになりました。
当日の献立では、静岡の名産品である黒はんぺんに藻(ナンノクロロプシス)を添加した天ぷら衣液を絡めて揚げた「黒はんぺん藻揚げ」など、子どもたちが食べやすいように工夫されたメニューを予定しています。袋井市教育委員会 おいしい給食課の石塚さんは「正しい食習慣と食の未来について、子どもたちに楽しみながら学んでほしい」と語っています。


■次世代を担う子どもたちへ「藻」の素晴らしさを伝えたい
「ふくろい未来大使」を務めるイービス藻類産業研究所代表の寺井は、生まれ育った袋井市にいつか恩返しをしたいという想いがありました。藻と出会い、持続可能な世界を作っていくための様々な可能性を知っていく中で、より多くの方々に届けたいという想いが強くなり、今回の藻給食による食育活動が実現いたしました。藻が食べられることを知ってもらい、これからの食についてより一層興味を持っていただきたいと考えています。


当日の献立一覧
□黒はんぺん藻揚げ
□厚揚げのうま煮
□大根の香り和え
□ご飯
□抹茶ふりかけ
□牛乳

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/358113/LL_img_358113_3.jpg
藻(ナンノクロロプシス)

【イベント詳細】
■名称:グリーン給食
■会場:静岡県袋井市立袋井南小学校 5年生
■日時:2023年6月13日(火)12:00~13:00
■内容:藻(ナンノクロロプシス)や緑の食材を活用した給食を袋井市の学校に提供
袋井南小学校の児童へ イービス藻類産業研究所代表 寺井より
子どもたちへメッセージ

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/358113/LL_img_358113_4.jpg
給食を実施する静岡県袋井市立袋井南小学校

■藻(ナンノクロロプシス)は環境だけでなく人間にとっても優しい存在
「2050年問題」の1つである“タンパク質危機”。現代の食生活においてタンパク質摂取は食肉に大きく依存しています。しかし人口の増加や気候変動の影響で、飼料を生産するための農耕地と水資源の不足に陥る可能性があり、食肉でのタンパク質源摂取は限界を超える見通しです。(出典(1))最近では、代替タンパク源としてコオロギ食なども高い注目を集めているように、これからの時代はサステナブルなタンパク源の確保が必須となっています。そこで新たな救世主となるのが「藻」です。微細藻類の培養は、水資源の使用量、土地の使用量ともに畜産と比べて少なく、最も効率的なタンパク質生産生物です。
(図(1))微細藻類の中でも「藻(ナンノクロロプシス)」は、61種類の栄養素を含みアミノ酸スコア100のホールフーズと言われています。中でも、オメガ3脂肪酸 EPAの含有量は約5%と言われており、他の微細藻類に比べて極めて高い数値となっています。藻(ナンノクロロプシス)に含まれるEPAは、学習効率の向上や疲労回復にも役立つとされ、勉強に部活にと日々頑張る学生にはぴったりの食べ物です。(出典(2)/(3))「藻」は私たちの食事とは縁がないように聞こえますが、私たちが普段からよく食べている魚はEPAを含んだ「藻」を食べて成長しているので、実は知らぬ間に藻を間接摂取しています。馴染みのあるたんぱく源を、より多くの方に美味しく抵抗なく食べていただきたいです。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/358113/LL_img_358113_5.png
図(1)

出典(1): https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_zyukyu_mitosi/attach/pdf/index-12.pdf
出典(2): https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-24790234/24790234seika.pdf
出典(3): https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-26350904/26350904seika.pdf


【株式会社イービス藻類産業研究所について】
2018年創業。宮城県石巻市に培養施設と本社を構える。
HP: https://www.ebisalgae.com

<事業内容>
・微細藻類の屋外培養・処理技術の研究・開発・実験・エンジニアリング微細藻及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
・バイオ燃料及びその関連商品の開発・生産・加工・販売
・医薬品、オメガ3、キノコ菌類及びサプリメントの製造・販売藻関連商品及びサプリメントの輸出入・販売
・社会貢献事業の支援

<SNS>
Instagram: https://www.secure.instagram.com/motokurasu_online/?hl=fb-ha
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