HOTEL R9 The Yard 垂井 外観
客室(ダブルルーム)
客室(ツインルーム)
客室(ユニットバス)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301844/LL_img_301844_1.jpg
HOTEL R9 The Yard 垂井 外観
【ホテル開業の背景および岐阜県垂井町との災害協定締結の経緯】
先月開業した岐阜県恵那市のホテルに続き、県内で2店舗目となる「HOTEL R9 The Yard 垂井」が所在する垂井町は、緑豊かな山々と歴史に囲まれた自然豊かな町です。また、岐阜市や名古屋市へのアクセスが良く、地理的優位性から工場群や工業団地の誘致・整備が進むなど企業活動が活発な地域です。
国道21号線沿いに位置する当ホテルはJR東海道本線「垂井駅」より徒歩10分、東海環状自動車道「大垣西IC」と名神高速道路「養老SAスマートIC」より車で10分と優れた交通アクセスを有します。出張やビジネスの拠点として利用が想定され、地域創生の一翼を担うことを期待します。
さらに当ホテルは災害など有事には地域の防災拠点としての機能を担います。町民の避難先確保の一助となる点にご期待いただき垂井町との協定締結に至りました。レスキューホテルの出動拠点は、当ホテルと恵那市、5月開業予定の美濃加茂市のホテルを含め、岐阜県内では3店舗、中京圏では計6店舗となります。有事には迅速な出動を行えるよう体制の整備を推進してまいります。
【HOTEL R9 The Yard 垂井 施設情報】
施設名 : HOTEL R9 The Yard 垂井
(ホテル アールナイン ザ ヤード タルイ)
施設場所 : 岐阜県不破郡垂井町宮代3046-1
アクセス : お車 東海環状自動車道 大垣西ICより車で10分、
名神高速道路 養老SAスマートICより車で10分
電車 JR東海道本線 垂井駅より徒歩10分、タクシーで5分
敷地面積 : 2,805m2(848坪)
オープン日 : 2022年3月30日(水)
予約受付開始日: 2022年3月23日(水)15時予定
ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/tarui/
<客室名、定員、室数、広さおよび料金>
ダブルルーム2名/30室(13m2)1名 5,000円/泊~2名 7,000円/泊~
ツインルーム2名/5室(13m2)1名 5,000円/泊~2名 8,000円/泊~
【災害協定締結式について】
日時 :2022年3月25日(金)11時00分~11時30分
場所 :垂井町役場 2階 会議室つばき
出席者:早野 博文 垂井町長、 岡村 健史 デベロップ代表取締役、他
【オープン前施設見学会について】
日時 :2022年3月25日(金)11時30分~12時00分
場所 :HOTEL R9 The Yard 垂井(垂井町宮代3046-1)※垂井町役場より徒歩5分
申込方法 :事前申込制(「施設見学会申し込み書」参照)
施設見学対象者:報道関係者
【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。
建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備え、上質な宿泊空間を提供します。そのため長期滞在でも快適に過ごせるとお客様の好評を得て、全国48店舗1,612室(開業準備中店舗含む)を展開しています。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」との語および、それらの関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。
ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ: https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
レスキューホテル ウェブサイト: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/301844/LL_img_301844_2.jpg
客室(ダブルルーム)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/301844/LL_img_301844_4.jpg
客室(ユニットバス)
【東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯】
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。
動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。
その後、更なる移設性を高めるべく1台1客室型に改良、2018年12月「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。
【レスキューホテル出動実績】
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。
2021年12月に栃木県へ新型コロナ第6波およびオミクロン株の感染拡大対応のために臨時医療施設として126室を出動。さらに2月より、千葉県と東京都の臨時医療施設の付帯施設として計21室が利用されています。レスキューホテルは、1台1客室の独立した客室構造により、宿泊施設としてだけでなく診察室やナースステーション等にも活用可能なことから、自治体や民間の病院の有事インフラとして地域医療に貢献する機会が増えています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/301844/LL_img_301844_5.jpg
レスキューホテル出動の様子
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/301844/LL_img_301844_6.jpg
レスキューホテル設置の様子
■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。
■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献~SDGsの取り組み~
レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体のBCP(事業継続計画)に寄与し、持続可能な開発目標の達成に貢献します。
【運営会社】
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役 岡村 健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号
設立 : 2007年2月
事業内容 : 建築・不動産事業、エネルギー事業、ホテル事業、
施設管理事業、資産運用代行事業
ホームページ: https://develop-group.jp
※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、当社の登録商標です。