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外国人留学生の進学先選択に関する調査(2021年) 留学生が進学先を選ぶ要因1位は学費、2位は知人や先輩からの口コミ



留学生が進学先を決める要因

Reboot Japan株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:須藤 宏治)は、日本語教師278名(内、調査対象124名)に「留学生の進学指導に関する実態調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/271846/LL_img_271846_1.png
留学生が進学先を決める要因

■学生が進学先を決める(出願する)に当たって大きな要因になっていると思うものは?(選択肢9つが与えられ、中から1人3つずつ選択)

1位 学費 :74.2%
2位 知人や先輩からの口コミ:50.8%
3位 専攻分野 :40.3%
4位 知名度の高さ :32.3%
5位 就職率 :24.2%
6位 自宅からの距離 :23.4%
7位 日本語教師の推薦 :22.6%
8位 合同進学説明会 :8.1%
9位 学校内説明会 :7.3%

留学生の進学指導に携わる日本語教師124名から集計した結果によると、留学生が進学先を選ぶ要因の第1位は学費(74.2%)で圧倒的な結果となった。また第2位は知人や先輩からの口コミ(50.8%)でこちらも大きな要因と言える。

一方で、進学イベント会社が主催する合同進学説明会は第8位(8.1%)学校内説明会は第9位(7.3%)で学生の進学先選択に与える影響は小さいという結果になった。

尚、今回の調査対象者が進学相談を行っている留学生の国籍に関しては以下の通り。


■進学相談を行う留学生の国籍の内最も割合の多い国は?
1位 ベトナム :43.5%
2位 中国 :41.9%
3位 ネパール :6.5%
4位 タイ :1.6%
4位 ミャンマー:1.6%


■調査概要
調査目的:外国人留学生の進学先選択の実態を把握する
調査方法:日本語教師キャリア・日本語教師キャリア マガジンに登録する
講師にインターネット調査
調査対象:インターネット上でのアンケートに回答した日本語教師278名
調査期間:2021年5月26日~6月10日
集計対象:外国人留学生への進路指導に現在携わっている、
もしくは経験のある日本語教師124名

※日本語教師キャリア:Reboot Japan株式会社が運営している、日本語教師向けの人材紹介サービス(2021年8月現在4,500名以上が登録)
※日本語教師キャリア マガジン:Reboot Japan株式会社が運営している、日本語教師/日本語教師を目指す人向けのWEBメディア
https://japanese-bank.com/


▼Reboot Japan株式会社について
https://rebootjapan.com/

▼本件に関するお問い合わせ先(調査結果全てを知りたい専門学校・大学・大学院の学生募集担当者様もこちらからどうぞ)
https://rebootjapan.com/contact/
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