ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト2021-2022
当プロジェクトに係る費用は、ソニーグループ株式会社が2020年4月に設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」から拠出されます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/266293/LL_img_266293_1.jpg
ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト2021-2022
当プロジェクトでは、以下の2つの支援を実施します。
・支援(1) 「子ども向けクラシック音楽動画」の募集を通じた若手演奏家支援
・支援(2) ソニー音楽財団による「子ども向けクラシック音楽動画」の制作・無料公開
■支援(1)について
若手演奏家を対象に子ども向けクラシック音楽動画の「アイデア」、または「完成作品」を募集します。
アイデアの募集では、若手演奏家より子ども向けの動画に相応しい企画アイデアの募集・審査を行い、採用されたアイデアをもとに、当財団と共同で制作を行います。採用者には20万円の懸賞金を支払い、当財団の公式YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」にて無料公開します。
完成作品の募集では、既に完成された動画作品の募集・審査を行い、採用者には50万円の懸賞金を支払います。採用作品は当財団公式YouTubeチャンネルにて無料公開を行い、更には人気投票による上位3作品に対し、追加で30万円の賞金を支払います。
・ソニー音楽財団公式YouTubeチャンネル「こどものためのクラシック」
URL: https://www.youtube.com/channel/UCjtxBdsKe5RBSgcqTj_SL0A
募集要項や募集時期等の詳細は、随時ソニー音楽財団WEBサイト( https://www.smf.or.jp/ )でお知らせします。
■支援(2)について
35年以上にわたり子どもたちにクラシック音楽を届けてきたソニー音楽財団のノウハウを活かし、子どもたちが様々な角度からクラシック音楽に親しむことができる動画コンテンツを制作します。
制作した動画コンテンツは、当財団公式YouTubeチャンネルにて無料公開し、新型コロナウイルスの影響によりコンサートに足を運べない等、音楽に触れる機会が少なくなった子どもたちに向けて、いつでも音楽に触れることができる環境を提供します。
クラシックの楽器一つ一つにスポットを当てた「楽器紹介動画」や「楽器解体動画」のほか、クラシック音楽を楽しく学べる動画等、バラエティに富んだコンテンツを制作・公開する予定です。
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<水野道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)コメント>
「当財団が2020年6月に『新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト』を立ち上げてから1年以上が経過しましたが、いまなお続くコロナ禍で表現の機会を失い困窮している若手演奏家と、音楽に触れる機会を失ってしまった子どもたちを対象にこの支援プロジェクトを継続することにいたしました。昨年度実施した支援策の中で、音楽動画に関連する企画が大変大きな反響をいただきましたので、本年度も引き続き “音楽動画コンテンツ”を活用した支援に注力して実施してまいります。当プロジェクトが、日本の音楽文化振興の一助となることを願っています。」
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ソニー音楽財団はこれからも、クラシック音楽を通してすべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育み、才能あふれる若手演奏家が存分に活躍できる環境づくりに寄与すべく、活動してまいります。
【新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金について】
ソニーグループ株式会社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により世界各国で影響を受けている人々を支援するため、2020年4月2日に、総額1億USドル(約108億円)の支援ファンド「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を設立しました。
主に、「医療関連」「教育」「クリエイティブコミュニティ」の3つの領域において、支援活動を実施してまいります。
URL: https://www.sony.com/ja/SonyInfo/csr/community/covid19_fund/
【財団概要】
名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)
理事長: 水野 道訓
設立 : 1984年10月2日
所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビル
URL : https://www.smf.or.jp/