セミナータイトル
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セミナータイトル
経済産業省がDXレポートにて言及した「2025年の崖」まで、残すところあと4年となりました。
システム刷新集中期間(DXファースト期間)と位置付けられた現在、工数削減や作業性向上など、これまでのIT化と同様に「業務の効率化」のみを求めた取り組みでは、DXは達成できません。設計業務改革を掲げて導入したPLMシステムが、単なるBOM(部品表)編集ツールとしての利用で終わらないように、DX時代に目指すべきは、設計製造部門間の連携強化や意思決定のスピード向上など、「業務の高度化」を実現するためのシステム化です。
本セミナーは、事業にとって最重要課題と言える「設計段階の意思決定力」の向上を中心に、儲かる製品を生みだすための設計業務改革や、システム刷新の進め方について事例を交えて解説します。
■ 開催概要
日時 :2021年6月18日(金) 14:00~15:40
会場 :オンライン(ライブ配信)
受料 :無料(事前予約制)
対象 :組立型製造業の経営改革・業務改革に関与する部門
(開発、設計、設計管理、経営企画、事業企画、原価企画、
原価管理、情報システムなど)に所属する、課長職以上の方々
定員 :制限なし
申込期限:2021年06月16日(水) 17:00まで
■ プログラム
【14:00~14:50】
「効率化」に明るい未来はない!「高度化」と「リードタイム短縮」で勝ち取る競争力!
《講師》株式会社プリベクト 代表取締役 北山 一真 氏
「設計段階でコストの約80%が決まる」という言葉が示す通り、設計段階の意思決定は事業にとって最重要課題です。この意思決定により将来の利益ポテンシャルは決まり、無謀な計画であれば品質低下、ひいては競争力低下を招きます。製品の「競争力」と「もうけ」を両立するには、QCDの実力データを見える化し、設計段階の意思決定に生かしていくことが必要です。そのためには、近年話題となっているDX(デジタルトランスフォーメーション)、デジタルツイン、AI(人工知能)などの取り組みは避けて通れません。本セッションでは、設計段階での意思決定改善をはじめ、「競争力」と「もうけ」を両立した製品を作るために、システムをどのように刷新すべきかを紹介します。
【14:55~15:10】
DX時代のPLM活用
《講師》株式会社図研プリサイト 代表取締役社長 尾関 将
DXを冠する部門が急速に増えました。多くの企業が、不確実性の時代を勝ち抜くため、ダイナミック・ケイパビリティ(企業変革力)の獲得を志向している表れです。PLMが担うモノづくり上流工程は、製造業DXのデータ源泉であると共に、マーケット変動を捕捉して製品スペックに落とし込む重要なフェーズです。“正しいことを行い”ビジネスを強化するPLMの活用について、事例を交えてご紹介します。
【15:10~15:25】
製造におけるPLM活用
《講師》
ビジネスエンジニアリング株式会社 商品開発本部 カスタマーサクセス推進部長
伊与田 克宏
サプライチェーン(SCM)の柔軟性と強靭性を高め、企業変革力を強化する手段としてPLMが活用されています。PLMは、設計から生産技術、製造に関わる一連のものづくりプロセスにおけるデータを関連付けて管理することができ、製品事業損益を評価し、製造企業の事業力強化に貢献する「経営ツール」です。PLMの本質とその活用事例をご紹介します。
【15:25~15:40】
皆様のお悩みにお答えするコーナー
部門連携の強化、激しい変化への対応、価値創造できる業務やシステムの構築など、DX推進における課題や悩みついて、本セミナー講師3名がお答えします。
■図研プリサイトについて
図研プリサイトは、PLMシステム「Visual BOM」、ナレッジマネジメントシステム「Knowledge Explorer」、原価見積パッケージツール「Design BOM」、電子部品メーカー品質保証部門向け初動対応ソリューション「Qualityforce」の開発、販売を中心に、製造業のお客様のモノづくりを支援するITソリューション企業です。今後も、新しい技術を積極的に取り込み、様々な企業内の情報利活用に貢献できるIT製品やサービスを提供してまいります。
図研プリサイト コーポレートサイト: https://www.presight.co.jp/
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