オンラインで実施された「Reimagine Education Conference」の様子、エントランス
「PROGOS」のブース
人にまつわるデータを活用し、グローバルに活躍する人々を生み出す株式会社レアジョブ(以下、レアジョブ)が提供するビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS」が、世界最大級の教育コンテスト「Reimagine Education Award 2020」の学習アセスメント(LEARNING ASSESSMENT)カテゴリーにおいて、銀賞を受賞しました。本アワード全体において、日本の団体の受賞は初(*1)となります。
「Reimagine Education Award」は、革新的な教育への取り組みに対して与えられる世界最大級の賞で、教育界のオスカー賞とも言われています。大学ランキングで有名なQS社と世界トップクラスのビジネススクールであるペンシルベニア大学ウォートンスクールが協働し、名だたるIT企業がスポンサーになっています。今年度は全世界72カ国から約1400件以上の応募があり、世界中の260人の審査委員による厳正な審査を経て受賞団体が選考されました。
今回「PROGOS」は、学習アセスメント・カテゴリーにおいて銀賞を受賞しました。最終選考に残った際のオフィシャルコメントでは、自由回答の英文を機械学習の技術を使って自動採点するシステムを開発したことで、採点官のキャパシティに関係なく、早く安価に簡単に英語スピーキングテストを受験できる機会を、世界の人々に広く提供できるという、イノベーションを起こした点が評価されています。(*2)
画像 : https://newscast.jp/attachments/uhpTyJD8vrq9QO5p8hVU.png
オンラインで実施された「Reimagine Education Conference」の様子、エントランス
画像 : https://newscast.jp/attachments/KZIvAtialyMjiNqoOu1X.png
「PROGOS」のブース
このアワードには世界から教育関係者や投資家が参加し、受賞団体にはさらなる事業発展の機会が与えられます。加えて、グローバルでの認知が高いこのアワードにおける受賞は、世界標準で革新的な価値を認められた実証と言えます。
今回の「PROGOS」の受賞によって私たちは海外のスペシャリストとのより一層の交流を深め、英語スピーキングテストの機会を、日本のみならず広く世界に加速的に提供してまいります。
「Reimagine Education Award 2020」について
・主催:クアクアレリ・シモンズ(QS)社、ペンシルバニア大学ウォートンスクール
・主なスポンサー:Google Cloud、Amazon Web Services、IBM、Microsoft、Salesforce 他
・最終選考発表:「Reimagine Education Conference」会期中にオンライン実施(2020年12月9~11日)
・過去の受賞例:ハーバード大学、MIT、 INSEAD、 カーネギーメロン大学、レゴ、PwCなど
・Webサイト:https://www.reimagine-education.com/
応募ムービー
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=kx3asUKbuuo
*1「Reimagine Education Award」のWebサイト公表過去受賞団体(Winners)より参照
他カテゴリ等すべて含めて、これまで日本の団体の受賞歴はなし
https://www.reimagine-education.com/
ビジネス英語スピーキングテスト「PROGOS」について
「PROGOS」は、国際標準規格CEFRで英語スピーキング力を速く、手軽に、リーズナブルに測れるビジネス英語スピーキングテストです。AI技術により採点自動化を実現し、測定結果は最短2~3分と短時間で結果の確認が可能。総合評価に加えて6つの指標別評価から、弱点を把握して効率のよい学習につなげることができます。
「PROGOS」の詳細:https://progos.ai/
画像 : https://newscast.jp/attachments/4QiCVahAfmNsHeolqbQG.jpg
企業・大学の“スキルの可視化”を支援する、10万人受験料無料のプロジェクトを発足
今月から2021年3月末までの期間、「10万人ビジネス英語スピーキング力測定プロジェクト by PROGOS」を立ち上げ、「PROGOS」自動採点β版を企業・大学などの団体に大規模に受験料無料で提供しています。
ご応募・お問い合わせはこちら : https://hubs.ly/H0CsjYK0
*2「Reimagine Education Award」運営委員会オフィシャルコメント
最終選考に選定された際に、同賞の運営委員会から発表されたオフィシャルコメントです。
「グローバルな教育システムが直面する課題のひとつは、質のよい正確なアセスメントを、なるべく多くの学習者が利用できるように大規模に提供することです。これは英語力のアセスメントにも当てはまることで、英語学習の需要拡大にともなって増加する志願者の語学力を測定するために、イノベーティブな解決策が求められています。それゆえに、本運営委員会は、レアジョブがこの課題を受けて立ち、効果的でイノベーティブでスケーラブルな解決策を提供していることを称賛します。独立した判断を下す審査員は、返却まで5分程度というアセスメントのスピードと、アセスメントの質とプラットフォーム処理能力の両方を向上させるやり方で機械学習を効果的に実装したことを高く評価します。同社の解決策はグローバルなアセスメント市場への多大なる貢献であると認識し、今年の最終選考の候補者といたします。」
(原文)
One of the key challenges facing the global education system is providing high-quality, rigorous assessment at scale, in ways that are also accessible to as many learners as possible. This challenge is particularly relevant in the English-language assessment space, where growing demand to study English-language courses requires innovative solutions for assessing the linguistic competencies of increasing numbers of applicants. Our Steering Committee, therefore, commend RareJob on the way in which their work has risen to this challenge, providing an effective, innovative, scalable solution to this problem. Our independent judges commended them both on the speed of assessment – with only five minutes required to receive results – and the well-executed incorporation of machine learning functionalities in ways that improve both the quality of assessment and the capacity of the assessment platform. We recognize their solution as an outstanding contribution to the global assessment market, and are proud to shortlist them this year.
株式会社レアジョブについて
所在地:東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビル2F
代表者:代表取締役社長 中村 岳
U R L :https://www.rarejob.co.jp/
事業内容:英語関連事業
上場取引所:東京証券取引所市場第一部
レアジョブでは、グループビジョン“Chances for everyone, everywhere.”に基づき「グローバルに人々が活躍する基盤を作る」ことを目指しています。サービスミッションには「日本人1,000万人を英語が話せるようにする。」を掲げ、マンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業を展開しています。ビジョン・ミッションの実現に向け、EdTech企業のリーディングカンパニーとして、国内のみならず事業のグローバル展開を推進してまいります。
イメージムービー:レアジョブが描く少しだけ未来の風景
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=6HWoKierAYs
サービス関連情報
・累計無料登録ユーザー数: 90万人以上※
・累計導入法人企業数: 3,100社以上
・累計導入教育機関数: 300校以上
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