操作風景 (C)創通・サンライズ
構成 (C)創通・サンライズ
仕組みの図 (C)創通・サンライズ
NeUは近赤外(NIRS)を用いて日常生活での脳血流量の活動を計測する技術を持ち、その超小型センサーを応用した家庭用のサービスとして、脳を計りながら鍛える脳トレ(Active Brain CLUB)などを提供しています。一方バンダイは「ZEONIC TECHNICS Robotics and Programming Course I」にてミニチュアザクをスマートフォンアプリでコントロールする商品を提供しています。今回のリサーチコラボレーションはこれらの技術を融合することにより実現しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/232799/LL_img_232799_1.jpg
操作風景 (C)創通・サンライズ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/232799/LL_img_232799_2.jpg
構成 (C)創通・サンライズ
<今回の試作開発の概要>
超小型脳活動センサー(XB-01)によって取得された脳血流量変化のデータは、無線通信によりスマートフォンに転送されます。スマートフォンには、ミニチュアザク(システム試験用)をコントロールする専用アプリケーションプログラムが内蔵され、今回XB-01専用SDK(ソフト開発用モジュール)を組み込むことにより、利用者の脳血流量変化を3段階のレベルに割り当てます。これをあらかじめ設定した動作コマンドに変換し、無線通信にてミニチュアザクに送信することで、ユーザーが脳をコントロールすることでミニチュアザクを3段階に動作させることができます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/232799/LL_img_232799_3.jpg
仕組みの図 (C)創通・サンライズ
NeUでは、今回開発したXB-01用SDKを基に、新たな形のブレインフィットネス・トレーニングへの活用や、プログラミングを学ぶSTEM教育への活用シーンが創生できると考えています。
例えば、ブレインフィットネス・トレーニングでは従来、課題と脳活動の状態をスマートフォンなど画面に表示することで行っていますが、ロボットなどリアリティあるものをコントロールすることで、ユーザーのモチベーションを向上させたり、ホビーとして楽しむ行為が、自然に脳の活性化を促すことにつながる、新しいブレインフィットネス・ソリューションなどを実現できると考えています。
XB-01用SDKに関してはNeUにお問い合わせください。SDKの提供については企業様との協業をベースに今後検討する予定です。個人からのお問い合わせには対応できませんのでご了承ください。
なお、今回試作開発したロボットやアプリケーションの販売については、現状未定です。
<株式会社NeUについて>
会社名 : 株式会社NeU(ニュー)
所在地 : 東京都千代田区神田司町2-2 新倉ビル5F
代表者 : 代表取締役CEO 長谷川 清
資本金 : 1億円
事業内容: 脳科学の産業応用事業
URL : https://neu-brains.co.jp/
デモ動画: https://youtu.be/tTjU9-_YHC8
お問合せ: info@neu-brains.com (担当:星野)
<株式会社バンダイについて>
会社名: 株式会社バンダイ
所在地: 東京都台東区駒形1-4-8
代表者: 代表取締役社長 川口 勝
URL : https://www.bandai.co.jp/
ZEONIC TECHNICS公式HP: https://www.zeonic-technics.com/
ZEONIC TECHNICSお問合せ: https://trainee.zeonic-technics.com/support