リセット愛知(https://gokuyo.com/)では、このたび、20代~60代の男女200名を対象にアンケート調査をおこないました。
調査結果からは、全体の38%が、葬儀と一緒に初七日法要を営むという結果となりました。
<調査概要>
・調査内容:身内が亡くなり葬儀を執り行う場合、どんな葬儀にしたいかの調査 ・調査方法:インターネット調査 ・調査機関:2020年9月16日~9月20日
・調査対象:20代~60代の男女200名(男性66名、女性134名)
●初七日法要を営む4割の人が繰り上げ法要を希望
はじめに「初七日法要はどのような規模で行いたいですか?」と質問したところ、「繰り上げ法要の形で葬儀の時に一緒に」(38%)が一番多く、「家族で」(30%)、と続き、「家族と親戚で」(17%)、「行わない」(15%)、「会社関係者や友人も招く」(2%)という結果となり、初七日法要を営む4割の人が葬儀の時にまとめて行う繰り上げ法要を望むことがわかりました。
初七日法要とは:故人が三途の川のほとりに到着する日とされています。骨上げから二〜三日後となります。
繰り上げ法要とは:葬儀の数日後に行なう法要を、葬儀の日に繰り上げて行うこと
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●四十九日は6割の人が家族だけでを希望
「四十九日法要はどのような規模で行いたいですか?」と質問したところ、「家族で」(55%)、「家族と親戚で」(34%)「行わない」(10%)と続き、「会社関係者や友人も招く」(1%)という結果となり、四十九日を営む6割の人が家族だけでと答える結果となりました。
四十九日法要とは:故人が亡くなって49日目に迎える節目の法要
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自由回答で理由を募ったところ、次のような声がありました。
「今までは隣近所も呼ぶ慣習がありましたが、コロナの影響でやっと家族・親族のみで出来るようになったばかりです。ゆくゆくは、濃い親族、家族のみにできれば良いなと思っています」(40代、女性)
「家族だけで、ゆっくりした時間を過ごしたい。」(30代、女性)
「負担のない、家族のみのほうが気心も知れるから」(20代、女性)
「海洋葬を希望しているので、遺骨がなく位牌だけなので法要は必要ないと考えています。」(40代、女性)
リセット愛知では、僧侶による法事の際の僧侶の紹介を行っており、アンケート結果を真摯に受け止め、お客様に紹介する際に安心して法事が行ってもらえるよう、更なるサービスの向上に努めていきたい。
<リセット愛知について>
リセット愛知では、お坊さんの読経を行って、面倒の見ることのできなくなった仏壇整理や、お坊さんの紹介などを行っております。仏教には様々な宗派の決まり事や昔からの習わしがありますが、それぞれの宗派の考え方を常に尊重しながらも、仏壇や位牌などの形がある物にこだわり続けることなく先祖や家族の供養を継続していく社会を目指し、累計で19000点の供養実績となりました。
リセット愛知
成瀬淳一
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