エアラインパイロットを目指す新・訓練コース設置
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エアラインパイロットを目指す新・訓練コース設置
【本件のポイント】
●先進工学部機械理工学科航空理工学専攻の説明会を11月に東京会場・大阪会場で開催。
●日本航空(JAL)との連携による高品質な養成課程でエアラインパイロットをめざす「エアラインパイロット指定校推薦コース」に新たな訓練コースを設置。新コースを中心に解説する。
●航空理工学専攻では、これまでにない高度な工学知識と操縦技術を兼ね備えた“エンジニア・パイロット(R)”を養成している。
【本件の概要】
工学院大学は、11月8日(日)に東京会場で、11月15日(日)に大阪会場で、先進工学部機械理工学科航空理工学専攻説明会を開催します。本専攻では、機械理工学科のカリキュラムを履修しながらパイロットになるための訓練を受け、これまでにない高度な工学知識と操縦技術を修得した“エンジニア・パイロット(R)”を養成します。
<工学院大学 先進工学部機械理工学科航空理工学専攻 WEB説明会 概要>
◇東京会場 要事前申込
日時:2020年11月8日(日)13時00分~
場所:工学院大学新宿キャンパス
東京都新宿区西新宿1-24-2
◇大阪会場 要事前申込
日時:2020年11月15日(日)13時30分~
場所:CIVI研修センター新大阪(北)
大阪府淀川区宮原5-1-24
<航空理工学専攻特設サイト 説明会詳細ページ>
https://www.kogakuin.ac.jp/engineerpilot/2020100201.html
※WEB進学相談は随時実施しています。詳細は上記WEBページをご確認ください。
本学と日本航空(JAL)との推薦制度により、同社の自社養成パイロット採用選考への推薦資格取得を目指す「エアラインパイロット指定校推薦コース」に、新たな訓練コースが誕生しました。新コースでは、米国の自家用操縦士と計器飛行証明ライセンスまでを取得して訓練を完了することができます。エアラインを目指す学生の負担を大幅に軽減し、総額440万円程度(1US$=110円で換算)の訓練費で、本コースにチャレンジ可能です。また、操縦訓練開始前にエアラインパイロットとしての採用を見据えた基準で航空身体検査を受診するため、将来の設計図が描きやすいという特長があります。
世界的な航空需要の増大を背景に、パイロット不足は大きな社会問題となっており、コロナ禍の今もパイロットの必要性は変わっていません。エンジニア・パイロットを目指す一人でも多くの若者が夢を実現できるよう、取得するライセンスの種類や訓練期間など、学生の希望に沿った多様な選択肢を用意し、本学独自のカリキュラムで最大限支援します。
説明会では、国内外での多様な訓練コース、取得ライセンスの選択肢、卒業後の進路などを幅広くお届けするほか、個別進学相談も実施します。東京会場では、希望者を対象にフライトシミュレーターの体験搭乗(事前申込制、先着順)が可能です。