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新型コロナ感染症対策用IoTデバイス「HKS Stronghold」を発売



Stronghold全体


Stronghold 001本体/Stronghold人感センサ/Stronghold専用ボード


ご準備いただくもの


Stronghold 001設置方法

株式会社エッチ・ケー・エス(本社:静岡県富士宮市、代表取締役社長:水口 大輔)は、新型コロナウイルスの感染予防の為に、手や指の消毒を音声で促す、IoTデバイス『HKS Stronghold(砦)』を2020年6月30日(火)に販売開始すると共に「密の見える化」のサービスの提供を開始しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_1.jpg

Stronghold全体



■IoTデバイス『HKS Stronghold(砦)』/「密の見える化」サービスについて

Strongholdは、入り口付近に消毒液と共に設置し、人やドアの動きを感知すると、「手の消毒をお願いします」と自動で呼びかけます。ポンプを押し手の消毒が完了すると、「ありがとうございました」と応答します。また、この呼びかけた回数から、おおよその来場者数を把握し、「密の見える化」のサービスを提供します。見えないウイルスから、「密の見える化」で大切なものを守ります。



Strongholdのラインアップは、通信形態、外部機器接続有無により『Stronghold 001』『Stronghold 002』の2種類の設定があります。



1. Stronghold 001

サイズ :直径100×H32mm

価格 :¥32,500(税抜)

販売開始日:2020年6月30日(火)

機能 :音声出力、4G通信、9軸モーションセンサ、外部機器連動機能付き



2. Stronghold 002

サイズ :W62×L76.2×H26.8mm

価格 :未定

販売開始日:近日販売予定

機能 :音声出力、BLE(Bluetooth)通信、9軸モーションセンサ

※月額使用料(通信費)¥480~となります。





■Stronghold 001について

【Stronghold 001構成】



画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_2.jpg

Stronghold 001本体/Stronghold人感センサ/Stronghold専用ボード



・Stronghold 001本体(直径100×H32mm)

・Stronghold人感センサ(50×55×14mm、ハーネス長1m)

・Stronghold専用ボード(125×25×15mm)



【ご準備いただくもの】

・ポンプタイプ消毒液

・AC-USB充電器、もしくはモバイルバッテリー

・USBケーブルMicro-B



画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_3.jpg

ご準備いただくもの



【Stronghold 001設置方法】

1. Stronghold専用ボードにStronghold本体と消毒液を乗せます。

2. Stronghold人感センサを直射日光が当たらない箇所に取付けます。

3. モバイルバッテリー等5V電源をStronghold本体に接続します。



画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_4.jpg

Stronghold 001設置方法



【Stronghold 001しくみ】

1. Stronghold人感センサが人を検出します。

2. Stronghold本体が、「手の消毒をお願いします」と呼びかけます。

3. ポンプを押すと、Stronghold専用ボードがたわみ、Stronghold本体がそれを検出します。

4. Stronghold本体が、「ありがとうございました」とお礼をします。

※ 2の「手の消毒をお願いします」と呼びかけてから、8秒以内に手の消毒(ポンプを押す)を行わないと、再度「手の消毒をお願いします」と呼びかけます。



人感センサが反応した回数、ポンプを押された回数、タイムスタンプ、位置情報(GPS)、気圧情報を、10分毎(変更可)にクラウドサーバーに送信します。



画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_5.jpg

Stronghold 001しくみ



【Stronghold 001自動ドア応用例】

Stronghold 001は、外部機器との連携が可能です。通信や制御信号を受信したり、送信したりすることができます。手の消毒を行わないと、自動ドアが開かないように制御しています。



1. 手を消毒すると自動ドアが開く、正しい動作動画です。

https://youtu.be/lt5Qyi-2PRs



2. 手の消毒をしないで入場しようとした為、自動ドアが開かず、その後、手を消毒したため自動ドアが開いて入場出来た動作動画です。

https://youtu.be/S76nl8ySCSk



画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_6.jpg

Stronghold 001自動ドア応用例



■Stronghold 002について

【Stronghold 002構成】

・Stronghold 002本体(W62×L76.2×H26.8mm)



画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_7.jpg

Stronghold 002本体



【Stronghold 002設置方法】

1. ドアに磁石を取付けます。

2. Strongholdを1の反対側のドアに取付けます。

3. モバイルバッテリー等5V電源をStronghold本体に接続します。



画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_8.jpg

Stronghold 002設置方法



【Stronghold 002しくみ】

1. Strongholdは、ドアが開いたことに伴い生じた磁石の磁力の変化を検出し、ドアが開いたことを判定します。



2. Stronghold本体が、「手の消毒をお願いします」と呼びかけます。

ドアが開いた回数、タイムスタンプ、位置情報(GPS)、気圧情報を、スマートフォン経由でクラウドサーバーに送信します。

Stronghold 002とスマートフォンはBLE通信データの送受信を行います。



画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_9.jpg

Stronghold 002しくみ



■密の見える化

Stronghold 001とStronghold 002からの情報で、「密の見える化」を行います。

スマートフォンやPCで確認ができます。消毒液の残量不足のお知らせ機能もあります。



画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/218013/LL_img_218013_10.jpg

密の見える化



■会社情報

会社名:株式会社エッチ・ケー・エス

代表者:水口 大輔

所在地:静岡県富士宮市北山7181番地

設立 :1973年10月3日

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