SandBlast Agent
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SandBlast Agent
■複雑なエンドポイントセキュリティを1つのエージェントで包括管理
新型コロナウイルスの流行による「緊急事態宣言」を受け、多くの企業がテレワーク・在宅勤務へシフトしている中で、社外で利用するPC端末のセキュリティ対策が非常に重要になっています。複雑なエンドポイントセキュリティを1つのエージェントソフトで包括的にカバーするSandBlast Agentを導入すると、在宅勤務でも生産性を維持しながら、社員が安全に安心して作業できるようになります。
また、複数の機能を持つことにより、システム管理者の導入、運用の手間とコストを軽減します。SandBlast Agentは、テレワークをサポートしパフォーマンスを落とさず、複数の攻撃経路をリアルタイムに検知、防御するセキュリティ対策ソフトウェアです。米国の調査機関、NSS Labsの2020 Advanced Endpoint Protection(AEP)テストでは、99.12%の業界トップクラスのブロック率により、AAレーティングの評価を得ている製品です。
■販売に至った経緯
株式会社メトロは、1998年よりエンドポイントの暗号化ソフトFull Disk Encryption(旧Pointsec)製品の販売を開始。これまで、官公庁や大手中堅民間企業向けのお客様へエンドポイントセキュリティ対策ソフトの販売に加え、保守サポートサービスや導入支援インテグレーションサービス、セキュリティ管理サーバの運用を代行するクラウド運用代行サービスなどを提供しております。今回それらのノウハウを活用し、エンドポイントセキュリティの統合管理ソフトSandBlast Agentの販売と保守サポートを開始し、併せて構築支援インテグレーションサービスおよびセキュリティ管理サーバ構築支援サービス、クラウド運用代行サービスの提供を開始いたします。
SandBlast Agentのクラウド運用代行サービスを提供するのは、株式会社メトロが国内初となります。
■テレワーク対応の必要性・重要性
新型コロナウイルスの流行による「緊急事態宣言」が発令され、多くの会社が在宅ワークへの移行を余儀なくされました。導入当初は戸惑う声が多かったテレワークも、運用を重ねるに連れてWeb会議の有効性や、在宅ワークでも生産性は維持できること、デイリーの業務報告による成果の見える化など本格的なテレワーク社会の到来を感じさせる有益な試行期間となっているのも事実。
この「コロナショック」が終息した後の社会は大きな変革が起こる可能性は非常に高まっていると言っても過言ではないでしょう。
■テレワークを実施する上で注意すべき3つの脅威に対抗
テレワークを実施する上で注意すべきなのは「情報漏えい」「重要情報の消失」「作業中断」という3つの脅威です。
具体的には「紛失・盗難」「USBメモリの不正利用」「フィッシング被害」「ランサムウェア感染」「不正通信」「悪意あるファイルのダウンロード」等が挙げられます。
実際にテレワークを対象としたサイバー攻撃も緊急事態宣言後に増加傾向にあると言われており、警視庁の公式HPでは注意喚起も行われています。テレワーク環境は社内と比べて脆弱性が高い状態に陥りがちなため、テレワーク端末にはこれらの脅威に対抗するための対策を施す必要があります。
これらの脅威に対して対抗するために非常に有効なのが、テレワーク環境において必要なエンドポイントセキュリティ機能を一括実装した「SandBlast Agent」なのです。
■SandBlast Agent導入のメリット
SandBlast Agentの最大の特徴は「ゼロデイの脅威対策を含む6つのエンドポイントセキュリティ」と「2つの管理・調査機能」を内包している点です。
<エンドポイントセキュリティ>
1) HDD暗号化 (クライアントPCでの解除不可設定可能)
2) デバイス制御 (私物USB利用制限/社給USBメモリの私用PCでの接続不可設定等)
3) ゼロフィッシング (最新のフィッシング分析に基づく不正サイト防御)
4) アンチランサムウェア (独自の振る舞い分析と暗号化検出アルゴリズムによる迅速な検知および自動バックアップ)
5) パーソナルファイアウォール (不正ポート及びパッチ未更新端末からのアクセスを制限)
6) Webダウンロード保護 (クラウド上のサンドボックスによるファイル検証と無害化)
<管理・分析機能>
1) セキュリティリスクアラート (セキュリティパッチ未更新のある端末と管理者に警告表示)
2) インシデント分析・原因調査 (ウイルス感染等のインシデント発生時の即時レポート)
■SandBlast Agentの詳細
https://www.metro.co.jp/products/security/sba/
■チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズからのコメント
リモートワーク・在宅勤務の長期化に向けた対策に加えて、高度な標的型攻撃対策に備える組織や企業では、ゼロデイの脅威に対応可能な包括的なエンドポイント保護の強化が益々重要になると考えます。この度、エンドポイント セキュリティ領域において、HDD暗号化ソフトを数多くご販売頂いている株式会社メトロ様が、データセキュリティおよび最新の脅威防御に対応するSandBlast Agentソリューションをご提供頂くことで、既存および新規のお客様が効率良く完全なエンドポイントセキュリティの導入・運用が可能となり、経営資産が脅威から守られることについて大いに期待をしております。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長 西村 雅博
■会社概要
会社名 : 株式会社メトロ
代表者 : 代表取締役社長 國清 康之
所在地 : 〒108-0023東京都港区芝浦4-6-8 住友不動産田町ファーストビル9F
設立 : 1971年7月
事業内容: システム基盤提供、システム及びソフトウェア開発、IT技術サービス
システムおよびセキュリティソフトウェア保守サービス
資本金等: 3億1,790万8千円
URL : https://www.metro.co.jp/