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居室の様子1
居室の様子2
正面玄関
つきましては、この度オープンした障がい者シェアハウス「シェアハウス南魚沼」の【グランドオープン内覧会】(6月10日(月)~13日(木))および【無料宿泊体験(3泊4日)】(6月1日(土)~8月30日(金))を開催いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/184233/LL_img_184233_1.png
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シェアハウス南魚沼
https://www.sharedhouse-niigata.com/
■障がい者の住まいを取り巻く現状
障がい者雇用は、国を挙げて広く支援しているにも関わらず、障がい者の住まいに関しては、ほとんど耳にしません。
また少子高齢化ということで、企業内保育事業やサービス付き高齢者向け住宅には補助金が出されていて、それなりに整備が進んで参りましたが、障がい者向けの住宅はなかなか増えていないのが現実です。
障がい者の親御さんでも高齢の方もいらっしゃいます。障がい者の自立支援は大きな社会問題でもあるのです。
また社会も「障がい」に対するの認識が低く、軽度な障がい者(自分のことは自分で何でもできる人)であっても、住居を貸してくれる人は多くはありません。
■障がい者の自立支援「シェアハウス」開設に至るまで
そこで、『あんしん』は軽度障がい者が親元を離れて、最低限の自立訓練ができるシェアハウスの開設に至ったのです。
今回のシェアハウスの建物は、ある地方銀行の保養所をリノベショーンしたものです。
10年以上前に閉館されていて、建物周辺は草が伸び放題の空き家状態で地域住民も困っていたと言います。
この建物を取得したきっかけは、『あんしん』長松社長のもとを訪れた銀行の支店長が、「実はうちの子は障がい児で、支援学校を卒業してからは、本人・家族でその後の道を選択しなければいけないのです。」という話を聞いたところからはじまります。
長松社長はすぐに障がい者の現状を調べ、障がい者の自立支援を目的とした住居の不足を知ったのです。
そこから建物購入を検討し、事業計画書を作って融資依頼をしたところ、新規事業として8,000万円の融資が通り、この事業がスタートしたのです。
■シェアハウスの入居対象者について
入居対象は18歳以上の男女です。建物が山の麓に建っているため、玄関に入るにも階段を上る必要があります。
1人で階段を登れる人、1人でトイレが使える人、1人でごはんが食べられる人に限ります。ひきこもりさんの短期利用も可能です。シェアハウスですから健常者も入居ができます。
■障がい者の自立のためにシェアハウスへ…
地方から出てきた大学生は4年間勉強やアルバイト、サークル活動や友達と遊び、恋愛もします。
また1人暮らしで掃除、洗濯、家事、お金の管理を経験します。
障がい者であっても、こうした経験を通して成長し、自立して、社会の役に立つ人間へ巣立っていきます。
あえてシェアハウス(共同生活)にすることで、お互いが譲り合う・遠慮する・話し合う・協力する。
自立して生きるということは、他人や社会・地域と繋がることだと長松社長は考えます。
■建物概要
〒949-6611 新潟県南魚沼市坂戸850-1
- 鉄筋コンクリート造・2階建居室・15室・各戸洗面設備付き
- 各階にトイレ1ヶ所/お風呂は2階に男女それぞれ共同
- 60畳の食堂兼リビングは皆さんの集いの場となります。
https://www.sharedhouse-niigata.com/
■近隣概要
JR六日町駅 :徒歩7分
(その間に食堂・スーパー・花屋・ケーキ屋・喫茶店・図書館 等多数)
イオン六日町店 :JR六日町駅よりシャトルバス5分
セブン-イレブン・食堂 :徒歩4分
第四銀行・北越銀行・大光銀行・六日町郵便局:共に徒歩7分
南魚沼市民病院 :車で5分
五日町病院 :車で15分
魚沼基幹病院 :車で20分
■イベント&見学会のお知らせ
【グランドオープン内覧会】
日程:6月10日(月)~13日(木)4日間 10時~15時
場所:新潟県南魚沼市坂戸850-1 (目印:さいたま市山の家)
料金:無料
【無料宿泊体験(3泊4日)】
日程:6月1日(土)~8月30日(金)
場所:新潟県南魚沼市坂戸850-1 (目印:さいたま市山の家)
料金:無料(食費のみ朝夕の6回で3,240円税込みを頂戴します)
※完全予約制
■会社概要
株式会社あんしん
代表 : 代表取締役 長松 英樹
所在地: 新潟県南魚沼郡湯沢町神立1555-2
電話 : 025-788-0885
FAX : 025-788-0883
URL : https://deisabisu-yuzawa.jimdo.com/
平成25年 介護事業をはじめるために設立
通所介護サービス(デイサービス)事業を開設へ
社名の「あんしん」には、利用者の「あんしん」、その家族の「あんしん」、地域の「あんしん」、そこで働く従業員の「あんしん」、全ての「あんしん」を叶えることができるように…そんな思いが込められています。