ビューア画面1
ビューア画面2
ビューア画面3
リスト画面
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/157839/LL_img_157839_1.png
ビューア画面1
URL: https://ja.sonicdicom.com
SonicDICOM PACSは、検査装置で発生した画像を受信・管理する「DICOM(*1)サーバー」と、それらの画像を参照する「DICOMビューア」の2つの機能を備えたソフトウェア〔PACS(*2)〕です。
福岡に本社を置く株式会社ジウンが開発し、2013年より主に海外市場をターゲットとして展開してきました。
過去4年間で世界200カ国以上で40,000回以上ダウンロードされ、様々な国の医療機関や教育機関で利用されています。
*1 医用画像と通信の標準規格。DICOM規格に準拠した医用画像データのこと。DICOMサーバーを用いてそれらを保存管理し、DICOMビューアで閲覧する。
*2 CRやCT、MRIなどの検査装置で発生するデジタルな医用画像データを保管、管理し、オンライン・ネットワーク上でやりとりする医用画像システム一式のこと。
■製品の主な特長
1. 低コストで簡単に導入できる
ユーザ自身がソフトウェアのインストール、初期設定、データ移行までを簡単に行えるように設計されています。ソフトウェアのインストールおよび初期設定は、案内に従うだけで短時間で完了します。従来は専門の業者に依頼するしかなかった作業をユーザ自身が行えるため、ダイレクトにコストを削減できます。
2. ハードウェアのコストを最適化
サーバー用のハードウェアは、撮影量や使用頻度、クライアント数に応じて柔軟に選定できます。従来のようにメーカーが指定する一律に高価なハードウェアを購入する必要はありません。また負荷の掛かる画像処理をサーバー側で行うため、クライアント側には高性能な端末を用意する必要がありません。
3. Webブラウザで動作する高速なビューア
ビューアはWebブラウザ(Google ChromeやFirefox)上で動作するので、クライアント端末に新たにソフトウェアをインストールする必要がありません。ネットワーク内のどの端末からでも、WebブラウザからURLにアクセスしてログインするだけで画像を閲覧できます。CTやPETなどの大量の画像が含まれる検査もスピーディに表示することができます。
■バージョン3.0の主な新機能と改良点
今回のバージョンでは、以前より要望の多かった多言語対応を実装し、日本語をはじめ8カ国語に対応します。またリストやツールバーなどのカスタマイズ機能やアカウント毎の権限設定などを実装し、使いやすさとセキュリティ面を更に強化しました。
- タブレットでの表示のサポート
- アカウント毎の権限の設定
- カスタマイズ機能
- アノテーションの保存
■IT導入補助金
中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、企業の業務効率化・売上アップをサポートする目的として経済産業省が推進している補助制度です。補助対象は中小企業事業者等の定めがあり、業種や企業規模によって条件が異なります。
詳細につきましては、IT導入補助金のWebサイトをご参照ください。
https://www.it-hojo.jp/
■今後の予定
- スマートフォンでの表示のサポート
- マルチモニタ表示のサポート(Windowsのみ)
- レポート関連の機能追加(印刷、PDF、キー画像など)
- モダリティワークリスト(MWM)の実装
- クラウドサービスの提供
■注意点
当製品は診断目的で使用することはできません。
診断を目的として使用する場合は、SonicDICOM PACS MDの購入をご検討ください。
SonicDICOM PACS MD
URL: https://www.jiun.co.jp/product/sdmd/
■株式会社ジウンについて
2000年の設立以来、医療に関わるシステムを中心に開発を行ってまいりました。
医療画像の遠隔外部保存サービス(Data Service Provider)をはじめ、独自性の高いサービスをいち早く提供し、ユーザー様から高い評価をいただいております。
【会社概要】
社名 : 株式会社ジウン
設立 : 2000年7月
資本金: 1,000万円
代表者: 代表取締役 神田 文隆
所在地: 福岡県福岡市東区多の津1丁目14番1号 FRCビル9F
URL : https://www.jiun.co.jp [コーポレートサイト]
URL : https://ja.sonicdicom.com [製品ウェブサイト]