タイヤ空気圧モニタリングシステム概要図
ジャパントラックショー2018
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156170/LL_img_156170_1.png
タイヤ空気圧モニタリングシステム概要図
物流事業者を取り巻く環境は激変しており、電子商取引の発展により爆発的に物量は増加し、短納期での出荷要求、かつ高い物流品質などが求められる一方で、物流事業者はドライバー不足や配車手配の工面など多くの課題を抱えています。このような環境の中で、物流事業者にとって運行時の車両トラブルはなんともしても避けたい事象であり、車両運行時においてタイヤトラブルを予兆段階で把握できるタイヤ空気圧モニタリングシステムは、タイヤトラブルの未然防止に非常に有効な手段の一つです。また、庫内の情報をリアルタイムで把握できるモニタリングシステムは、高い物流品質を維持するためにも必要不可欠です。
PALTEKは、LDLテクノロジー社と「ジャパントラックショー2018」で物流事業社にタイヤ空気圧モニタリングシステムを紹介し、物流事業者の安全な運行管理および物流品質管理の実現を支援してまいります。
● ジャパントラックショー2018の概要
展示会名: ジャパントラックショー2018
開催日時: 2018年5月10日(木)~12日(土) 10:00~18:00 (12日のみ終了時間は17:00)
会場 : パシフィコ横浜 (LDLテクノロジー社ブース:小間番号15)
主催 : 一般社団法人 国際物流総合研究所
URL : http://truck-show.jp/
●主な出展品目
>タイヤ空気圧モニタリングシステム
LDLテクノロジー社の提供するタイヤ空気圧モニタリングシステムは、タイヤホイールに装着するホイールユニットセンサ(空気圧・温度センサ)、RCU(受信機)、モニターディスプレイで構成されており、それぞれの機器が完全にワイヤレス化されているのが特徴です。
また、自社製のシャシー取付型通信機(TCU)に多種多様なセンサを接続することで拡張性を持たせることができ、冷蔵ユニットの温度やドアの開閉などの情報をリアルタイムで把握するためのセンサネットワークなども構築することが可能です。展示会では、タイヤ空気圧モニタリングシステムのデモンストレーションを行います。
LDL社製品に関する詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.paltek.co.jp/products/ldl/index.html
LDL Technology S.A.S.社について:
LDLテクノロジー社は2004年、自動車電子関連産業に携わり、その名を知られていたテクニカルエキスパートチームによって設立され、空気を充填するタイヤを使用する車両について、あらゆるカテゴリーで製品・サービスを展開しています。設立初期、同社は二輪車およびゴムタイヤ式鉄道のTPMSマーケットにフォーカスし、急発展するTPMSマーケットでは、トラック・バス・トレーラー、乗用車用TPMSへ、また、IoTマーケットでは、ワイヤレスセンサーネットワークへと、徐々にポートフォリオを拡大してきました。また、同社は革新的なパワーを持っており、25以上の特許を取得し、毎年数件を出願しています。
本社および研究開発はフランス、トゥールーズにあり、生産拠点はタイとフランスの2拠点、セールスオフィスは米国と日本にあります。コアとなるマーケットは、ヨーロッパ、日本、そして北・南アメリカです。その他のエリアについては、多様でグローバルな顧客ベースで展開を進めています。
LDL社に関する詳細は、ウェブサイト http://www.ldl-technology.com/ をご覧ください。
株式会社PALTEKについて:
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。
PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。
PALTEKに関する詳細は、ウェブサイト http://www.paltek.co.jp をご覧ください。