プラットフォームから飛び立つ2人乗りの「Cygnus」機
6,625mのチーム新記録を達成
「SUPPORTER賞」も受賞しました
喜ぶTeam Birdman Trialのメンバー
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/136074/LL_img_136074_1.jpg
プラットフォームから飛び立つ2人乗りの「Cygnus」機
「Team Birdman Trial」は鳥人間コンテストをテーマとした映画『トリガール!』(9月1日全国公開 http://www.torigirl-movie.com/ )のモデルとなったチームであり、「Team Birdman Trial」の名前やつなぎ・Tシャツの衣装が映画内でそのまま使用されているほか、撮影で使用した2人乗りの機体製作にも協力しています。
この大会は、滋賀県彦根市の琵琶湖東岸にて自作人力飛行機による飛行距離および飛行時間を競うもので、7月30日(滑空機部門)、31日(人力プロペラ機ディスタンス部門)の2日間開催。「Team Birdman Trial」は1996年に設立されてから今年で20回目の出場で、5,000mの飛行を目標としていました。2016年度は飛行直後に翼が折れ24.27mの飛行に終わったものの、2017年度は高度回復をテーマとした機体設計とし、過去最高記録であった3,044mから2倍以上記録を伸ばしました。
パイロットの1人重松 諒さん(工学部機械機能工学科 3年)は、「昨年の落下から2年分の想いがあった。100人以上いる部員の期待を感じたが集中することができました。機体を改良し新記録を達成したことで、10,000m達成も夢ではないと証明できたのでは」と話しました。コンテストの様子は8月23日 日本テレビ系にて放映されました。