Shinsei(シンセイ)
Hima Alaya(ヒマ ラヤ)
独創的なデザインと優れた色彩感覚でアーティスティックなジュエリーを発信する「アドラー」。アドラーは、2015年に4回目の世代交代をしたばかり。このたび本イベントの期間中、アドラー社のカレン・アドラーが来日し、アドラージュエリーの特徴や、つけ方のアドバイスなど、直接お話させていただきます。
■イベント概要
日時 :2017年4月20日(木)~22日(土) 10:00am~7:00pm
会場 :ギャルリーためなが
所在地:東京都中央区銀座7-5-4
■ギャルリーためなが
1969年日本で唯一西洋絵画の名匠を扱う画廊として誕生。ヨーロッパをはじめ、欧米やアジアの世界各地に視野を広げ、新鋭作家の紹介にも力を注ぎ、現代絵画の発信地としての役割も担う。
■アドラー
◆ヒストリー
「アドラー」の歴史は、オーストリア・ハンガリー帝国生まれのJacqucs Adler(ジャック アドラー)が、宝石(原石)に魅了されて、1886年イスタンブールに自分の店を開いたことに始まります。西洋と東洋に彩られた街並みに育まれ、彼はイスタンブールがもたらす芸術性と精神に影響され、洗練されたビザンティウム技法を熟達させ、エキゾチックなジュエリーを次々に発表。一躍世界に名を馳せる高級宝飾ブランドとなったアドラーは、1972年、コスモポリタンな街、スイスのジュネーブに本拠を移しブティックをオープン。その後、3代目のフランクリンとカルロのアドラー兄弟がCEOとして、フラクリン夫人・レイラがクリエイティブディレクターとしてブランドを継承し、ロンドン、ドバイ、香港等に店を構え、ヨーロッパでは高い知名度を築きました。
創業から130年、仕入れからデザイン、加工、小売まで細部にわたり監督し、そのため中間コストが発生しないので、価格が低く抑えられている上、ジュエリーのすべてにわたって保証する、一貫生産企業として独自のスタイルを築き上げています。
そして2015年、アドラーは4回目の世代交代をしました。アレンCEO(フランクリン元CEOの長男)、デイジーCOO(アレンCEOの妻)、カレン(カルロ元CEOの長女)の3名が新たにアドラーの舵を握ります。独創的なデザイン、確固たるクラフトマンシップに息づくスピリッツは、ブランドの伝統を鮮明に映し出し、世代を越えて女性たちを魅了し続けます。
◆カレン・アドラー(Karen Adler)
カレン・アドラーは、企業家であり、22年間にわたり映画プロデューサーでもありました。映画業界に身を置き、台詞プロデューサー、脚本家、そしてパラマウント映画の副社長としても活躍しました。
2015年、父親たちが家族経営をするアドラー社に入り、従兄弟のアレン、アレンの妻デイジーと共に1886年以来の宝飾業の4世代目を引き継ぎました。今後、会社をもっと多方面で大きくしていく予定で、継続的にチタンやカーボンなどの珍しい素材を使った宝飾を発表していきます。
◆コレクション
ブランド発祥のイスタンブールの芸術的な感性と、西洋の優美なスタイルを融合させたコレクションの数々。熟練の職人による技術力の高いハイジュエリーをはじめ、最近ではチタンやカーボン、ウッドなどの異素材とジュエリーを組み合わせたユニークなデザインも手掛けています。気品を備えた存在感で独特な世界観を確立しています。
・Hima Alaya(ヒマ ラヤ)
息を飲むほど美しいヒマラヤをイメージしたデザイン。ネックレスには500個以上ものダイヤが使われており女性の首を滑らかに包み込みます。一点もの。
https://www.atpress.ne.jp/releases/125688/img_125688_2.jpg
・Cameleon(カメレオン)
外枠のリングに、セッティング用のパヴェのリングをかちっと差込む仕様で、カメレオンのように可憐な七変化を見せてくれるユニークなデザイン。
・Flora(フローラ)
ローマ神話に登場する花の女神からインスパイヤされたコレクション。可愛らしさの中にも洗練された上品な輝きを放ちます。
・Shinsei(シンセイ)
カレン・アドラーがはじめて手掛けたコレクションで、日本語の“新生”に由来。カーボンにダイヤモンドとエメラルドを組み合わせた個性的なデザイン。
https://www.atpress.ne.jp/releases/125688/img_125688_1.jpg
《お客様問合せ先》
サンモトヤマ 帝国ホテルプラザ店
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