図1.野菜摂取量に対する意識
図2.野菜を摂り入れられていない理由
新玉ねぎのまるごと蒸し
春キャベツと桜エビの包み蒸し
この度、全国の20-50代の既婚女性200人を対象とし、野菜の摂取量に対する意識調査を行いました。その結果、一日に必要な量の野菜※を「摂れていない」「摂りたいが出来ていない」と考えている人の割合が8割以上であり、多くの人が「野菜をもっと摂りたいけれど摂れていない」と考えていることが明らかになりました。
本資料では、調査結果の報告とともに野菜ディレクターとして活躍する槇村 賢哉氏、ライオン リビングケアマイスターの杉本 美穂が、野菜の中でも3-4月が旬の“春野菜”を失敗なく、手間をかけずにおいしく調理するコツを紹介します。
※ 一日の野菜摂取量の目標値350g(「健康日本21」(第2次))
1.調査結果
◆一日に必要な野菜を摂れていないと感じている人は、8割以上!
既婚女性に「一日に必要な量の野菜を摂れていると感じているか」を聞いたところ、「摂れていない」と回答した人の割合が2割以上であり、「摂りたいが出来ていない」という回答と合わせると8割以上の方が、必要な野菜を摂れていないと感じていることが分かりました(図1)。
図1.野菜摂取量に対する意識
https://www.atpress.ne.jp/releases/125307/img_125307_1.jpg
さらに、野菜を「摂りたいが出来ていない」「摂れていないと感じる」と回答した163名にその理由を聞いたところ、「手間がかかる」「使いきれない」「上手く調理できない」「調理に時間がかかる」「調理方法が分からない」などの答えが上位に挙がりました(図2)。
図2.野菜を摂り入れられていない理由
https://www.atpress.ne.jp/releases/125307/img_125307_2.jpg
【調査概要】
・調査期間:2017年2月24日~2月28日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:全国20-50代の既婚女性計200人
◆フェルトタイプのクッキングペーパーなら、そのおいしさを手間をかけずに引き出せます。
“みずみずしさ”“甘さ”“柔らかさ”が特長の春野菜をおいしく調理するコツを紹介。
手間がかかるために食卓に取り入れられていない野菜ですが、フェルトタイプのクッキングペーパーを使えばおいしく手間なく調理できます。旬の春野菜をおいしく調理するアドバイスを、野菜ディレクターの槇村 賢哉氏に伺いました。
また、フェルトタイプのクッキングペーパーを使った野菜の調理のメリットを、ライオン リビングケアマイスターの杉本 美穂が紹介します。
◆野菜ディレクター・槇村 賢哉氏がオススメする、春野菜をおいしくする“カミワザ”
甘み、柔らかさ、みずみずしさ。春野菜の魅力を満喫できる、フェルトタイプのクッキングペーパーを使ったレシピです。
<新たまねぎのまるごと蒸し>
材料:新玉ねぎ1個、ベビーリーフ適宜、出汁粉末1袋(昆布・ブイヨンなどお好みで)、バルサミコ酢小さじ1、オリーブオイル・塩・こしょう適宜
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(1) 半分に切り込みを入れた新玉ねぎに、好みの出汁粉末をかける。
(2) フェルトタイプのクッキングペーパーをひたひたの水で湿らせ(1)を包む。
(3) (2)を耐熱皿に入れ600Wの電子レンジで12分加熱。
(4) (3)を半分に切ってベビーリーフを敷いた器に盛り、オリーブオイル、塩胡椒、バルサミコ酢をかける。
*バルサミコ酢は煮詰めるとさらにおいしくなります。
<春キャベツと桜エビの包み蒸し>
材料:キャベツ1枚、干し桜エビ大さじ1杯、ポン酢適宜
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(1) 耐熱皿にひたひたにぬらしたフェルトタイプのクッキングペーパーを敷き、剥いたキャベツを載せる。
(2) キャベツの上に桜エビを載せてポン酢をかけて巻き、クッキングペーパーで包む。
(3) 600Wの電子レンジで6分加熱。
(4) (3)をお皿に盛り再度ポン酢をかける。お好みで塩コショウする。豪快にかぶりついて召し上がれ。
槇村 賢哉 「槇村野菜笑店」代表。ホテルマンを経験後、有機野菜専門店の青果店に。その後レストランやIT企業等を経験後、2012年「槇村野菜笑店」を立ち上げ独立。2017年4月に青山一丁目の焼はまグリル@stylo 店頭前に青果店をオープン予定。
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槇村野菜笑店ホームページ: http://mys-inc.co.jp/
■Wスチーム効果で、野菜の栄養を逃がさない“カミワザ”
野菜に含まれるビタミンCやB1などの水溶性ビタミンは、お湯でゆでると栄養素が水の中に溶け出てしまいます。たとえばブロッコリーを茹でると、ビタミンCは約半分にまで減ってしまうことが分かっています。せっかく食べる野菜の栄養素を調理で失ってはもったいない話です。そんな時、フェルトタイプのクッキングペーパーをぬらして野菜をくるみ、電子レンジでチンすれば、ぬらしたクッキングペーパーの水分と野菜そのものに含まれる水分の「Wスチーム効果」で、水溶性ビタミンの溶出を抑えて加熱することができるのです。野菜の素材そのもののおいしさを引き出し、しかもビタミンもキープできて、一挙両得です。
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※ 温野菜調理でのビタミンB1、B2、ビタミンCの残存量の測定
野菜(ホウレン草、ブロッコリー、枝豆)の各々100gをゆで調理又は電子レンジ調理を行った。調理前および調理後の野菜におけるビタミンB1はチアミン量として、ビタミンB2はリボフラビン量として、ビタミンCは総アスコルビン酸量として、各々の含有量を分析した。なお、含有量は水分を含む食材総重量100gに対する値として求めた。
ライオンの生活情報メディア「Lidea」でも、電子レンジの加熱調理や野菜をおいしく食べるコツを紹介しています。
・電子レンジで簡単・時短の「下ごしらえ」と「蒸し料理」
https://lidea.today/articles/763
・栄養たっぷりの「野菜」をたくさん食べる調理の工夫
https://lidea.today/articles/796
杉本 美穂 ライオン株式会社 快適生活研究所 リビングケアマイスター 消費生活アドバイザー。洗濯・掃除関連の製品企画、マーケティングを約20年、生活者向け講習会などを約5年間経験。調理や食器の後片付け、お掃除などを手早くラクにできる方法などを紹介しています。
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- 商品紹介 -
“「ちゃんと」を、かんたんに”できるコツで「毎日の料理」作りをサポート
フェルトタイプの『リード クッキングペーパー』ならではのコツを紹介!
1970年の発売以来、多くの方にご愛顧頂いている調理サポートブランド『リード』のブランドサイトでは、コミュニケーションメッセージ“「ちゃんと」を、かんたんに”実現するコツを紹介しています。
リードブランドサイトはこちら: http://reed.lion.co.jp
◆『リード』が提供する“ちゃんと”とは?
あなたが思う「ちゃんとした料理」を、生活者(30-40歳代女性)に尋ねたところ、「おいしい」「子どもに食べさせたい」「健康に配慮している」が、挙げられました(2016年6月、n=140、当社調べ)。一方で、「ちゃんとした料理」をつくることは難しいと感じています。このようなニーズに応え、より効率的により「かんたんに」調理をするための『リード』の使い方のコツを紹介し、“「ちゃんと」を、かんたんに”ができることを発信していきます。
◆『リード クッキングペーパー』
<商品特長>
『リード クッキングペーパー』は、厚手で吸収力が高く、熱・油・水に強いので幅広い料理に活用できるクッキングペーパーです。落としぶたや電子レンジ調理などの加熱調理にも使えます。
『リード クッキングペーパー』の8つのコツ
1.ビタミンキープのレンジで温野菜
2.アクまでとれる落としぶた
3.レンジで時短の下ごしらえ
4.肉・魚の臭みとドリップとり
5.カロリーダウンの油切り
6.クリアに油こし だしこし
7.野菜の余分な水気オフ
8.葉物野菜の鮮度キープ
https://www.atpress.ne.jp/releases/125307/img_125307_8.jpg
『リード』のブランドサイトでは、献立作りに使いやすい情報、“「ちゃんと」を、かんたんに”できるさまざまなコツを紹介しています。
<商品画像>
リード クッキングペーパー ダブル
リード クッキングペーパー レギュラー
リード クッキングペーパー スモール
リード クッキングペーパー スマートタイプ
https://www.atpress.ne.jp/releases/125307/img_125307_9.jpg
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