『「おうち断食」で病気は治る』
著者は20代の前半に脊髄小脳変性症という難病に罹患しますが、食養生の大家・甲田光雄医師のもとで断食や少食を実践し、病気を克服。以来、1日青汁1杯のみの生活を20年以上続けながら、甲田医師の遺志を継いで、食養生の指導をしています。
本書は、そんな著者が、誰もが自宅で手軽に行える「おうち断食」のやり方をくわしく紹介した一冊です。断食といっても、決してハードなものではありません。週に1回、朝食を抜いて、昼食と夕食に、すまし汁、寒天、リンゴのいずれかを食べるだけ。それだけで、心も体も超健康になれるのです。併せて、断食の効果をより高める運動もイラストでわかりやすく公開。巻末には、おうち断食で病気を治した体験者の手記も収載しています。女優の熊谷真実さんも「新しい私に生まれ変わりました」と大絶賛する断食の世界を、ぜひご覧ください。
【本書の構成】
第1章 断食と少食の違いとは何か
第2章 おうち断食のやり方と作法
第3章 断食の効果をより高める運動
第4章 おうち断食で病気が治った、生まれ変わった体験者の手記
【著者略歴】
森美智代(もり・みちよ)
1962年、東京都生まれ。短大卒業後、養護教諭として小学校勤務をしていた84年に難病の脊髄小脳変性症に罹患。以来、西式・甲田療法に専念し、病気を克服する。その後、鍼灸師の資格を取得し、大阪府八尾市で鍼灸院を開業。現在、森鍼灸院院長。断食リトリートあわあわ主宰。甲田光雄医師の著書でたびたび紹介されている「仙人2号」のMさんとしても知られる。本格的な断食・生菜食療法を実施してから30年、1日青汁1杯の生活になってからは20年を超えている。鍼灸治療のほか、講演などでも活躍中。著書に『「食べること、やめました」』『「ありがとうを言う」と超健康になる』『食べない人たち』『食べない人たち ビヨンド』(後者3冊は共著・いずれもマキノ出版)、『「食べない」生き方』(サンマーク出版)、『断食の教科書』(キラジェンヌ)がある。
【本書の概要】
書名 :「おうち断食」で病気は治る
~週1回で奇跡が起こる~
著者 :森美智代
発行日:2016年10月15日(土)
価格 :1,404円(税込)
体裁 :46判・並製・168ページ
発行所:株式会社マキノ出版
〒113-8560 東京都文京区湯島2-31-8
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