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【阪神】高橋遥人がプレート除去の手術終えてリハビリ開始「トレーナーさんに頼って頑張って」


阪神タイガースの高橋遥人投手が、「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受け、鳴尾浜でリハビリを開始しました。高橋投手は、取り除いたプレートへの感謝を表明し、「取ったことで少しでも動くようになることを期待している」と前向きな気持ちを語りました。現在は手術後間もないため、腕がまだ動かない状態だが、トレーナーと協力してリハビリに励む意欲を示しています。高橋は過去にも左肘のトミー・ジョン手術や「左尺骨短縮術」「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受け、苦しいリハビリを乗り越えてきました。今シーズンは8月に1軍復帰を果たし、5試合に先発して4勝1敗、防御率1.52と好成績を残しています。

阪神高橋が手術を終えて鳴尾浜に合流し、報道陣の取材に応じる(撮影・林亮佑)

阪神の高橋遥人投手(29)が9日、「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を終えて、鳴尾浜でリハビリを開始した。プレートの除去を行い、「気になってたところではあったんで、球団に取らせてもらって、本当に感謝してます」と感謝を述べた。

プレートを除去したことによる違和感に関しては「まだ全然、手術して数日なんで。全然動かない」と語った。プレートの実物も目にしたといい、「実際に実物を見た時に結構大きいなとか、思ったよりネジも長いなとか。これだったら気になるのかなとか、取ったらもう少し動くんじゃないかなというふうに思えた」と前向きに捉えた。

今後については「どうなるかわからないですけど、しっかりトレーナーさんとかに頼って、リハビリを頑張っていきたいなと思います」と1日も早い実戦復帰を目指す。

高橋は22年4月に左肘のトミー・ジョン手術、23年6月に「左尺骨短縮術」及び「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受けた。長いリハビリを乗り越え、今季は8月に1軍復帰。レギュラーシーズン5試合に先発し、4勝1敗、防御率1・52と救世主の働きを見せていた。

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