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模造拳銃22丁所持疑い ミリタリー用品販売会社社長を書類送検


香川県坂出市のミリタリー用品販売会社が、オーストリア製の模造拳銃22丁を所持した疑いで書類送検されました。この会社は女性経営者とその夫が運営し、模造拳銃の売上は年間2000万~2500万円とみられます。問題の拳銃は、金属製で1丁約14万円で販売されており、通販サイトやサバイバルゲーム会場で取引されていた模様です。女性経営者は「模造拳銃かどうか確認せず仕入れた」と供述しています。この件は購入者から「買ったエアガンが模造拳銃の可能性がある」との情報提供を受け捜査されていました。

 オーストリア製の模造拳銃22丁を所持したとして、警視庁練馬署は30日、香川県坂出市のミリタリー用品販売会社の女性経営者(39)と役員の夫(47)と、法人としての同社を銃刀法違反の疑いで書類送検した。模造拳銃の売り上げは年間2000万~2500万円とみられ、入手経路や購入者などを調べる。

 書類送検容疑は、2024年10月18日、香川県内の店舗内で金属製の模造拳銃22丁を所持したとしている。2人は容疑を認めているという。女性は「模造拳銃かどうかよく確認せずに仕入れた」と供述しているという。

 練馬署によると、2人は1丁約14万円で、店の通販サイトやエアガンを撃ち合うサバイバルゲームの会場などで販売していたとみられる。女性は「20年前からエアガンの販売をしていた」と話しているという。

 22年11月、「買ったエアガンが模造拳銃かもしれない」という購入者からの情報提供があり、捜査していた。【朝比奈由佳、松本ゆう雅】

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