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大阪万博の玄関口「夢洲駅」が報道陣に公開 25年1月開業


大阪メトロは2025年大阪・関西万博の開催地、夢洲に新設される「夢洲駅」を公開しました。新駅では、混雑を緩和し安全を確保するため、利用者の立ち位置を示すLED光装置のエスカレーターが導入されました。万博期間中には一日最大約13万人が利用する予定です。また、誰でも利用可能な「オールジェンダートイレ」も初めて設置されています。夢洲駅は中央線コスモスクエア駅から夢咲トンネルを通じて約3.2キロ延伸される新線に開設され、2025年1月19日に開業します。夢洲はカジノを含む統合型リゾートの予定地で、世界中からの利用客を期待しています。

 大阪メトロは31日、2025年大阪・関西万博の会場となる人工島・夢洲(ゆめしま)に新設される地下鉄中央線「夢洲駅」を報道陣に公開した。地下2階のホームにつながるエスカレーターには、駆け上がりなどを防ぐため、利用者の立ち位置を示す装置を付けた。

 駅開業に合わせて開発されたエスカレーターは、ステップにLEDの光を当て二つの緑の丸印を映し、立ち位置を示す。歩いて上り下りするのを防ぎ、2列で立ち止まって利用することを促す。万博期間中(25年4~10月)は1日に最大約13万人が駅を利用すると想定されており、混雑緩和と安全確保を図るのが狙い。また、誰もが利用できる完全個室型の「オールジェンダートイレ」を大阪メトロとして初めて設置した。

 夢洲駅は、中央線コスモスクエア駅から夢咲(ゆめさき)トンネルを通って約3.2キロ延伸される新線に設ける。開業は25年1月19日。

 駅を建設した大阪市の第三セクター「大阪港トランスポートシステム」の担当者は「夢洲はカジノを含む統合型リゾート(IR)の予定地でもあり、世界各国から利用客が訪れる。さまざまな国の客がわくわくして地上に出られるように設計した」と話した。【洪玟香】

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