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ロシアで軍事パレード予行演習実施=9日の本番、大統領が演説へ


 ロシアの首都モスクワの「赤の広場」で7日、旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日の9日に実施される軍事パレードの全体予行演習が行われた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、プーチン大統領は戦勝記念日の演説で何らかの「戦果」を強調するとみられており、今年の軍事パレードは大きな注目を集めている。  7日はモスクワ中心部の道路の通行を規制し、本番さながらの予行演習を実施。ロシア国防省によると、今年のパレードに参加する兵士らの数は昨年より1000人少ない約1万1000人の見通し。戦車やミサイルを搭載した軍用車両も約130と昨年より60程度減っており、ウクライナ侵攻に兵力や兵器を投入した影響が出ている可能性がある。  戦勝77年に合わせ、戦闘機や爆撃機など77機が飛行予定。この中には核戦争などの非常時に大統領らが乗り込むことから「終末の日の飛行機」と呼ばれる空中指揮機「イリューシン(IL)80」が含まれる。ロシア軍への支持を示す「Z」の文字やロシア国旗を描く編隊飛行も計画されている。  戦勝記念日を前にモスクワ市内では、戦勝や愛国心の象徴となっている黒とオレンジのしま模様「ゲオルギー・リボン」を描いた飾り付けが飲食店の入り口やバスの車体などに施され、広場や公園にも多数ののぼりが立てられた。 【時事通信社】 〔写真説明〕旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日を祝うのぼり=5日、モスクワ 〔写真説明〕旧ソ連による対ドイツ戦勝記念日を祝う飾り付けが施された飲食店=5日、モスクワ 〔写真説明〕ロシアで戦勝や愛国心の象徴となっている黒とオレンジのしま模様「ゲオルギー・リボン」の装飾が施されたバス=5日、モスクワ
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