一気にまとめて洗ってスッキリ…どころか、洗い上がりに嫌なニオイや汚れが残って、結局洗い直したという経験がある人も多いのではないでしょうか。
このように洗濯物をまとめて洗う「まとめ洗い」による嫌なニオイや汚れには、高い洗浄力と消臭力、優れた抗菌効果を備えるジェルボールタイプの洗濯洗剤が理想的であることが、さまざまな調査や実証実験によって判明しました。
まず、普段の洗濯における「まとめ洗い」について聞くと、46.1%が「ほぼ毎回まとめ洗いをする」、22.8%が「週に数回まとめ洗いをする」と答え、全体の68.9%がまとめ洗いを行っていることがわかりました。
(まとめ洗い:数日分の洗濯物をまとめて洗ったり、洗濯物に応じて分け洗いではなくまとめて一緒に洗うこと、と定義)
引き続き、まとめ洗いをする689人に、洗濯物の仕上がりを見て洗い直しをしたことがあるか聞くと、33.7%が「洗い直しをしたことがある」と回答。
その理由としては、「汚れ落ちが気になったから」(60.3%)が最も高く、次いで「ニオイが気になったから」(37.1%)が多くなっています。
その結果、同社の液体洗剤を使用して洗濯をした場合と「アリエール ジェルボール」を使用して洗濯をした場合で、実験結果に差が見られることがわかりました。
コットン100%のTシャツに2cm程度のソースを塗布し、その後すぐに洗濯したシャツと、一晩経過してから洗濯したシャツの汚れの落ち具合を比較。
同社の液体洗剤を使って洗濯をして一晩経過したTシャツは汚れが落ちておらず、ソースの跡が残ってしまっています。
一方、「アリエール ジェルボール プロクリーン」を使って洗濯すると、一晩経過したソースの汚れもきれいに洗い落とすことができました。
(※Tシャツは、洗濯機容量の約80%でまとめ洗いをしています)
P&Gの研究員によると、衣服に付着した汚れを長時間放置すると、静電気によって繊維の隙間に入り込んだり、酸化して繊維と強く結び付いたりするため、強い洗浄力を持たない通常の液体洗剤では落としにくくなるのだそう。
また、抗菌効果のない洗剤では、嫌なニオイの原因となる菌が増殖してしまうことも実証実験で明らかとなっています。
さらに、洗濯物の長時間の放置によって生じる頑固な汚れや嫌なニオイも、洗い直しなしで強力洗浄が可能です。
また、高い洗浄力と消臭力だけでなく、洗濯中の汚れの再付着を防止する成分や、汚れの酸化を抑えることにより衣類の黄ばみを防止する成分も配合しています。
抗菌効果も備えているため、部屋干し時や洗濯物を放置している時に生じる菌の増殖も防ぎます*2。
*1:自社液体洗剤との比較
*2:全ての菌の増殖を防ぐわけではありません
加えて、アリエールとボールド ジェルボールは、一度の洗濯で必要な量の洗剤が既にボールに収まっているため、面倒な計量をする必要がなく、1粒つまんで洗濯機に入れるだけで、水量65L以下(縦型洗濯機)、洗濯物量6㎏以下(ドラム式洗濯機)までの大容量の洗濯物を洗うことが可能です。
まとめ洗いのデメリットや手間も省いてくれるジェルボール。
「時短」がキーワードになっている昨今、新たに家事の時間を節約してくれるアイテムになりそうです!
【参考】
※「アリエール ジェルボール 4D」
https://ariel.jp/ja-jp/shop/type/pods